挙式が決まり、場所も決まったら次に考えるのは招待客についてです。誰を呼ぼう、どこまで呼ぼうと2人で悩み考えるものです。2人の門出を報告する意味も兼ねて両親や親族、そして大切な友人など大勢呼んでお祝いしてほしいですよね。日本でおこなう場合でも悩むのですから、遠い海外で挙式をあげるなら尚更悩むのではないでしょうか。海外で挙式をあげる場合、参列者をどこまで呼ぶものなのでしょうか?また、招待する場合の旅費の負担の考え方についてもご紹介します。
両親のみ:7人
両親と兄弟や親族:73人
両親と兄弟や親族と友人:22人
両親と友人:8人
兄弟や親族と友人:2人
友人のみ:0人
2人きりで(参列者は呼ばない):10人
※ワタベウェディング調査
渡航料金まで支払う事を前提として考え、身近な親族のみを呼びアットホームなパーティにしたいという意見が多数あがりました。
「旅費もかなりかかると思うので、友人は海外挙式に呼びづらいです。」
「友人を呼ぶとすると、誰を呼ぶか迷ってしまうから。海外でやるなら身内でアットホームな雰囲気の中で挙式を行いたいです。」
「海外挙式で来ていただくのにお金もかかると思うからです。たくさんの友人を呼ぶとパーティーみたいになってしまうと両親や親族に迷惑がかかってしまうという理由もあります。」
両親と兄弟や親族までを招待するという意見が過半数を占めました。やはり日頃の感謝もこめて近親者にはきちんと報告をしておきたいという気持ちがあるのでしょうか。こちらの選択肢を選ばれた方は共通して渡航料金を安く抑えたいからという意見と身近な者だけでアットホームなパーティにしたいという意見が寄せられています。招待客の渡航料金まで負担することを前提に考えていることが伝わりますね。
本当に親しい方のみ招待して判断は招待客に委ねるが、なるべくなら来てほしいと願う意見があげられました。
「この件が一番難しい問題です。取り敢えず友人まで含めて希望者を募ります。」
「勿論各自払いなので、お祝い金は入りません等の配慮は必要です。」
「海外に行ってみたいという友人が海外に行くいいきっかけになるかと思うので。」
「招待しても参加できない人も多く出てくる可能性があるので、家族やとても仲の良い友達は招待したいと思います。」
「迷うところですが、来てほしい人に一通り聞いてみて、来れる人だけ来てもらいます。」
両親と兄弟や親族や友人を呼びたいと答える方の中には、海外挙式のため来てほしい方を招待するが、無理強いはせず判断を参列者に委ねるという意見が多くありました。友人を招待すると答えた場合でも本当に仲の良い方を数人招待し、国内挙式のように大人数を誘うという意見はでませんでした。親しい人間に参列してもらい、ついでに海外観光も楽しんで欲しいという気持ちはあるが、旅費や休暇取得のことを考えると無理強いはできないと考える方が多いようです。
両親と兄弟や親族を中心に呼びたいという意見が多数を占めましたが、招待客を選ぶ決め手は渡航費の負担をどう考えるかという事でした。こちらは事前にご友人に打診することで解決し、気持ちよく参列していただくこともできそうですね。 中には誰も呼ばないという意見もありましたので、ハネムーンを兼ねて2人だけの挙式を楽しみたいという気持ちを抱く方もいるようです。
華やかな席なので出来るだけ大勢の方に参列して頂きたいものですが、海外という非日常的な空間だからこそ、更に特別な人達だけで楽しみたいという気持ちもあるのではないでしょうか。ゲストの渡航費負担についてもカップルによって様々ですので、ぜひプランナーに相談してみてください!
海外へ渡航するため、列席者も日本で行う結婚式よりも少なくなる傾向にありますが、それでも参列者の旅費も負担してしまうとなると、とても多くの出費が生まれます。そのような中、海外で挙式するカップルは列席者の旅費の負担をどのように考えているのでしょうか?そこで、海外挙式の際の列席者への旅費の負担について聞いてみました。
・旅費、宿泊費を一切負担せず、ご祝儀を辞退する
・新郎新婦が全額負担する
・旅費、宿泊費、パーティ・会食費用のどれかを負担する
海外挙式に際し、列席者の旅費の負担に関する考え方を聞いてみました。
「両親は負担するが、列席者までは厳しい。それでも来てくれるのであれば、パーティの食事代などを負担します。」
「本当は全部自分たちが負担したいところですが、予算的に難しいと思います。心ばかりの金額は負担するかもしれません。」
「旅費は負担してもらって代わりにご祝儀をなしにします。」
参列者への海外挙式の旅費は一部負担すると回答した方が一番多い結果となりました。両親などの身内は払うものの列席者全員の分まで用意するのは難しいという答えが多く見られました。
一部負担するだけでなく、滞在中の食事代を用意し、挙式のみならず少しでも現地での滞在時間を楽しんでもらいたいという配慮も見られます。 また、旅費を半額は出せないのならば、最初から招待しないという答えも見られました。
費用の負担方法は、状況や考え方によって大きく異なるようです。それぞれの考え方を聞いてみましょう。
新郎新婦負担と回答した方の意見
「新郎新婦側の事情で海外挙式するので、こちらが全額負担するのは当然のことだと思います。」
「わざわざ海外まで足を運んでもらうので、その感謝として出すべきだと思います。」
「お財布には痛いですが、参列してもらう立場なので負担すると思います。できれば一部にしたいところですが…」
「半額は出すと思います。出せないなら初めから呼びません。旅費を全額負担させるのは心苦しいです。。」
新郎新婦負担と回答した方の多くは、海外で挙式をするため、新郎新婦が全額負担するのが当然だと回答しており、列席者が2人の門出を祝うために海外でも行きたい反面、旅費だけで通常の結婚式以上に支出が増えてしまうため、最大限配慮した結果だと言えます。
また、中には「本当は一部負担にしたい」といった本音が見える答えもありました。
自費での海外渡航は費用がかさみますが、ご祝儀の分旅行を楽しんでもらいたい、という新郎新婦の気持ちの表れかもしれません。
今回のアンケートの結果から、多くの方が海外挙式の際の列席者の旅費は一部負担するという回答が一番多いという結果となりました。海外へ渡航する分、国内での挙式に比べ旅費等もかさんできますが、日常では得られない開放感のもと行われる挙式は、新郎新婦もも列席者も一生忘れることのない式となることでしょう。
全員が気持ちよく参列できる招待の仕方が大切ですね。
リゾートウェディングは不安な点もあると思いますので、プランナーに一度相談してみるのも良いと思います。
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