結婚・ウェディングに関するコラム

結婚報告のマナーとは?海外挙式をするならいつ両親に報告する?

最近は結婚式も二人だけでとりおこなったり、リーズナブルに小規模な式をおこなったりする人も増えましたよね。
しかし、けじめをつけるところはつけておきたいものです。今回は、結婚報告に関するマナーなどのアレコレについて紹介します。
また、海外挙式を行う際の、両親への報告のタイミングも合わせて確認しておきましょう。

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自分の両親への結婚報告マナー

いったい、いつごろ結婚の報告に行けばいいのか、そのタイミングには悩む人もいるかもしれません。目安としては、結婚式の6カ月前から1年前です。
時間帯としては、食事の気を使わせない午後2時くらいがベスト!アポイントメントは訪問日の2週間前くらいに取るのが良いでしょう。
新郎と新婦のどちらの家から行けばいいのか悩んでいる人もいるかもしれませんが、昔からのしきたりでいうと新婦の家が先といわれていますが、相互の両親と相談の上、順番は臨機応変に対応しましょう。

ご両親に会う時の服装も迷いますよね。
基本的にはスーツなどのキチンとしたスタイルが定番です。ただ、先方の両親から「気軽な恰好で来てくださいね」という優しい言葉をいただくことも有ります。そんな時は、カジュアルな服装で大丈夫。しかし、清潔感のある恰好が望ましいです。なるべく、新しい服を選びましょう。
また、手ぶらで行くより、きちんと手土産を持っていく気配りを持ちましょう。
ご両親と話をするときに、ご両親を何と呼べばよいのでしょうか?いきなり、「お父さん」「お母さん」と呼んでも良いのか悩みますね。
入籍前であれば、「○○さんのお父様」などの言い方が良いでしょう。

会社への結婚報告マナー

職場へもきちんと報告しなければなりません。結婚するとなると、新婚旅行などで長期休暇を取得する必要があるからです。結婚後のキャリアについても相談しなければなりません。
報告をするタイミングは、一般的に、結婚式の3ヵ月前くらいが目安にするとよいでしょう。そのタイミングであれば、会社の人事の調整なども十分きくはずです。
職場では、直属の上司に報告します。直属上司より上の立場の人にも面識があるのであれば、きちんと報告しておいた方が良いです。
報告する内容は、結婚するということ・挙式日・結婚後の仕事に対する要望があるのかなどが挙げられます。
職場での報告にはちょっとした注意点があります。必ず直属上司に真っ先に報告するのが鉄則です。つい親しい同僚に先に口が滑ってしまう気持ちも頷けますが、まず上司に報告するのがルールといえます。

親しい友人への結婚報告マナー

両親や職場への結婚の報告が終わったら、いよいよ、お友達や同僚などにも報告ができます。
両親・職場への報告が終わっていればいつでも報告できます。気分的には、出来るだけ早く伝えたいですよね。
もし、挙式や披露宴などに招待しようと思っているなら、なるべく早く伝えましょう。余興やスピーチをお願いするのであれば、なおさらです。
大学の友人など、少し交流が途絶えている人などは、少し戸惑ってしまうかもしれません。招待したいのであれば、事前にメールなどで連絡をとってみましょう。
披露宴などを開催しない人は、結婚式後で構わないので、はがきを送りましょう。はがきを送る目安は挙式後1ヵ月以内です。
一つだけ気を付けておきたいのは、嬉しい報告は、ついついはしゃいでしまいがちです。でも、相手を不愉快にさせてしまう可能性も有りますので気をつけましょう。

報告する順番も大切

両親や会社、友人などへの結婚の報告についてのマナーですが、改めて言えることは、タイミングも重要ですが、順番も大切ということです。
1.ご両親
2.直属上司
3.友人や同僚
この順番で報告しましょう。
結婚後にスムーズに仕事を進めたり、円滑な友人関係を続けたりするためにも順番は必ず守りたいものです。

結婚後の方向性について、自分自身でよく考えてから報告するようにしましょう。
特に上司への報告では大切な事項になります。上司が動きやすいように3ヵ月前に報告するのが大切なことといえます。
結婚すると、社会人であると同時に家庭人として扱われるようになり、以前よりも大人として接してもらうことができるかもしれません。立派な家庭人としての第一歩を踏み出すためにも、しっかりとマナーを守って結婚の報告を心がけましょう。

海外挙式をするなら、いつ両親に報告する?

また、海外挙式を検討している場合には報告をいつおこなうかも気になるポイントです。
海外挙式の場合は、特に家族や両親の賛同が必要となりますが、その挙式の報告をみなさんはいつしているのでしょうか。

【質問】海外挙式を検討する際に両親への報告はどのタイミング?

プロポーズ直後:14人
両家・両親への挨拶時:37人
リゾ婚プランナーに相談後:41人
結婚式の日取りが決まってから:3人
挙式会場やプランが決まってから:5人
※ワタベウェディング調査

困った時は専門家に聞いてから。リゾ婚プランナーに相談後が多数

一番多かった回答は、「リゾ婚プランナーに相談した後」で、次のような意見が見られました。

「反対される場合もあるので、ある程度具体化してから報告するのが良いと思うからです。」
「プランナーに相談して具体的な案を出してからの方が、両親にも説明しやすいと思いました。」
「できるだけ早い方が良いと思うし、かといってある程度決まってからでないと中途半端になってしまいます。日取りが決まってからだと、日程の調整もしてもらえるし、その余裕もあるからです。」

海外挙式を初めて挙げることになると、分からないことばかりで不安に感じる方も多いものです。両親に反対されないよう説得するためには、リゾ婚プランナーとしっかり相談しておき、事前に頭の中でイメージを固めてから報告するという方法も良いでしょう。

早いに越したことはない。両親への挨拶時に報告する方も多数

「両親への挨拶時」に報告するという方は、多数いらっしゃいました。この回答の中には次のような意見があります。

「海外となるとパスポート準備などいろいろ面倒なこともあるので、できるだけ早く海外挙式したいという意向を伝えておいた方がいいと思います。」
「海外挙式は難しい問題もあるので、両親には早めに海外挙式をすることを伝え、理解してもらいたいので。」

海外挙式となると、両親が首を横に振る可能性も考慮しなければなりませんし、準備期間も長く必要になります。それを踏まえた上で、柔軟に対応することができるタイミングを選んだ方も多数見られました。

ちなみに、「プロポーズ直後」は少数派でしたが、こんな意見もあります。

「海外旅行の物理的心理的な準備があると思います。プロポーズが受け入れられればすぐにでも行動すべきです。」

理解を得るために早いに越したことはないというご意見もありました。

家族みんなが幸せになれる結婚式のために両親の理解を

「折角の結婚式を挙げる際に、両親とトラブルを起こしてしまうのは避けたいけれど、海外挙式という自分の意見も通したい」という思いと葛藤が伝わってくる意見がそれぞれの回答の中から見ることができました。
結婚して夫婦となる二人と両親との関係はできるだけ良好なものを築いておきたいものです。その第一歩となる結婚式のことであれば、国内でも海外でもご両親と早めに話しておくことが大切です。
リゾートウェディングは進め方など不安な点もあると思いますので、プランナーに一度相談してみるのも良いと思います。
ワタベウェディングでは、初心者向け相談会なども随時実施しておりますので、ご両親でお話する前にお気軽にご相談ください♪

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