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WINE×WEDDING

古くから、様々な儀式に
かかすことができないワイン

結婚式には常時用意されているワイン。
そのワインを使用して愛を誓う海外発祥の「ワイン・ブレンディング・セレモニー」が
今日本で人気になってきています。

極論、発酵さえすれば出来てしまうワイン。
そんなワインは紀元前8,000年頃に登場し、「イエス・キリストの血」と言われ
中世から近世にかけてミサなどの儀式でお供え物や食事として出回るようになり、
キリスト教が広まるのと併せてワインもヨーロッパに広がっていきます。
また、豊穣と葡萄酒の神とされたり、
ワイナリーの所有が貴族のステータスにもなったりと、豊かさの象徴でもありました。

ワインが広める
マリアージュという言葉

そんなワインはフランシスコ・ザビエルが来航した際に
日本に持ち込まれたと言われています。
最初は鎖国をしていたこともあり、中々西洋の文化は受け入れられませんでしたが、
明治時代に入ると近代化・西洋化が進み日本でも徐々に広まっていき
日本でおめでたいとされている「紅白」も揃っている事も相まって、
今日の結婚式では必ず用意されている身近な飲み物となりました。

そしてワインとコース料理とのマリアージュ(フランス語で「結婚」)を楽しむ文化も
日本にどんどん広まっています。
ワインとお食事、それぞれの風味を際立たせる「相性の良さ」が大切なマリアージュ。
おいしいワインとお食事は
ウェディングの場に必要不可欠なアイテムです。

二つのワインを一つに

そんな大切なアイテムが象徴となる「ワイン・ブレンディング・セレモニー」は
赤白ワインを1本ずつ用意し、1つのグラスやデカンタに新郎新婦様がワインを注ぎ、
オリジナルのワインを作る事で「新しい家族の誕生」を意味するセレモニーです。
混ざったワインは二度と元に戻る事はなく、
その夫婦の絆の証として新郎新婦様が一口ずつ飲んでセレモニーは結びとなります。

この年のワインを未来につなぐ

他にもワイン×ウェディングを使用したイベントは続きます。
おふたりの記念年のワインを大切なゲスト様の前でボックスに封印し、
数年後に想い出にひたりながらお召し上がりになる「ワインボックスセレモニー」。
更にそこにはゲストの皆様からのおふたりへのメッセージ、
想い出、結婚生活が上手くいくための秘訣等
テーマに沿ったメッセージカードを同封する事も可能です。
ウェディングの時のお気持ちや想い出にひたっていただくきっかけとなり、
その日1日だけではなく未来に繋がるイベントです。

ワインが生み出す様々なイベント

加えて、愛を誓うイベントの他にも、
ワイン&チーズビュッフェ、ワインに合わせてウェディングケーキをチーズにしたり、
ワイン樽を置いてフォトスポットにしたり
コルクをお席札にしたり...と
テーマやウェディングに合わせてコーディネートを行えます。

その他にも、旧約聖書では、
ぶどうの木の下に座る事は「平和と繁栄」ともされており
ワイナリーを誓いの場所にする事や、前撮りやフォトウェディングにもお勧めです。

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