京都和婚のお客様に人気の上賀茂神社挙式。
この朱赤の楼門が印象的でしょう? 多くの新郎新婦様がこの楼門をバックに
お写真を残されます。
今日は、この上賀茂神社にまつわるお話を二つ♪♪
その1 上賀茂神社のご神紋となっている「ふたば葵」という植物、みずみずしい緑色をしています。

上賀茂神社だけではなく、下鴨神社のご神紋ともなっているこの「葵(あおい)」ですが、
もともとは「あふひ」と書きます。
それぞれ、「あふ=会ふ(う)」「ひ=生命力・神霊」という意味があり、
「神様に出会う草」「縁を結ぶ草」と言われています。
新郎新婦様や、ご家族、ご参列の皆様にも
ここで結ばれた神様とのご縁、人とのご縁をいつまでも大切にして頂けたらいいなと思います。
これは、葵の葉をかたどった、上賀茂神社の絵馬ですが、多くの参拝客の皆様は
「わあ、かわいい。ハートの形の絵馬だわ。」とおっしゃっています。
確かに縁結びのお社「片岡社」の前に、この絵馬がたくさん掛けられていて、
恋しい人との縁を結んでくれそうな感じがします。
そして二つめのお話...。
その2 この建物、新郎新婦様やご列席の皆様が挙式前に控室として利用なさいます。
「勅使殿」という建物です。
「勅使」というのは、天皇陛下のお使いの方のことを言います。
お使いとはいえ、天皇陛下の代理として参向されるため、昔の貴族の邸宅や
古い寺社には、 「勅使門」や「勅使殿」という専用の建物がありました。
その「勅使殿」を、挙式の控室として使用させて頂いています。
ご本殿や、細殿などのように、国宝や重要文化財に指定されてはいませんが、
由緒のある建物で、挙式までのゆったりとした時間をお過ごし頂けたらいいなと
思います。
緑が多くて、広大な敷地の上賀茂神社、これからの季節は、京都の中心部より
ほんの少しだけ「 涼」を感じて頂けるのではないかと思います。
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