ずっと心にあった
「プロポーズは特別な演出でしてほしい！」という言葉

KANA様が何気なく口にしたその言葉がずっとJINTA様の中に残っていました。
そして何よりも、JINTA様ご自身も人生に一回のプロポーズを後悔しないように、
非日常の中で大切に行いたい。
そうお聞かせいただいて始まったプロポーズのプロデュース。

プロデューサーである私はお相手のKANA様にはお会いできないので
JINTA様からお人柄をお聞かせいただいたのですが、
お話している表情や声色で愛情が感じられ
ご関係性が本当に素敵だなと感じていました。
また、拝見したお写真からも太陽のような笑顔とオーラのある方だなと感じ
その場をハッピーにしてくれて、
そんなKANA様から元気をもらうことも多いのだろうなと思っていましたが
いざ当日お会いしたら予想した通りの素敵な女性で、
私は一瞬でKANA様のファンになりました。

KANA様は普段一人で行動することが少ないので
一人で冒険のようなアクティビティを行っていただき、
それを乗り越えた先にはチャペルでのプロポーズ、というシナリオ。
大切な場所になる宮古島を楽しんでほしいと
各所に沖縄名産のプチギフトを設置しスタンプラリーの様にチャペルへ。

一生ものになる指輪はこだわりがあるだろうからダイヤだけをご準備して、
でもその瞬間にKANA様の左薬指につけたいとのことで
仮の指輪もご準備頂きました。
そしてそのあとには花束のお渡し。
好きな白いチューリップの花束をプレゼントしたかったのですが、
花言葉がそぐわずバラでご用意。
お好きなブルーはチャペルの内観、花束の小花とリボンで。
「大切な節目には正装で」とタキシードをご購入されたので、
KANA様にはウェディングらしく白いワンピースを
JINTA様からさりげなくお勧め頂きました。

サプライズは油断をさせようと、あえて最終日をご選択されました。
とにかく準備やご滞在段階でバレないように、ご旅行の日程も全てご共有いただき
動画や写真撮影が入っても違和感がないよう、
JINTA様が応募した観光キャンペンーンが当たったというテイにして
エステ体験から始まり「プロモーション用で撮影するから」、とヘアメイクにご案内。