誰もが一度は憧れるラグジュアリーなウェディング&ハネムーンを俳優・内田理央が体験。
“読谷ブルー” と呼ばれる蒼い海が広がる自然豊かな沖縄県の読谷エリアで過ごす2 泊3 日の
上質な時間をレポート。あなたもこんなハレの日を夢見てみませんか?
今回、内田理央さんが宿泊したのは、沖縄の古き良き伝統文化に彩られた沖縄・読谷村の海辺に佇む、全室プール付きのヴィラリゾート「THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS」の“クラブプールヴィラ1ベッドルーム/ツイン(88 ㎡)”。海と空が織りなす雄大な風景が一望できる洗練されたプライベートリゾートが大切なパートナーやファミリーと過ごす親密な時間を彩ってくれる。
「スタイリッシュでありながら温もりも感じるインテリアが配置されたリビングの雰囲気に癒されました。いつでも泳ぐことのできるプライベートプールは、水面が煌めく様子を眺めているだけでも癒されます。まだ旅の始まりなのにもう「素敵な思い出になる」という確信でいっぱいです」(内田理央さん、以下同)
THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS
フランス・コルシカ島に生息する植物由来の美容成分を詰め込んだスキンケアブランド「NUCCA」と、海の恵みを凝縮したマリンビューティとスパセラピーを代表するブランド「THALGO」。2 つのブランドを軸に、心と体を整える極上のトリートメントメニューを用意。内田さんが選んだのはアロマヒーリング(ボディートリートメント)「アロマオイルで全身をほぐしていただく時間は、まさに至福のひととき。午前中のフライトによるむくみもリセットできました。明日、最高のコンディションでウェディングドレスを着られそうです。ハレの日の前日にオススメです」
THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS
Esthetic Room
https://www.terrace.co.jp/uza/esthetic_room/
場所:レセプションハウス1F
営業時間:11:00~19:00
ご予約・お問い合わせ:098-921-6111
*事前のご予約優先となります。
フランスの名だたる星付きレストランで研鑽を積んだ喜納正智がメインシェフを務める、ファインダイニングでディナー。この日、内田さんがいただいたコースは「charite(シャリテ)」は、ホテルの自家農園で採れたハーブや土地の恵みをふんだんに取り入れた、フレンチベースのコンチネンタル料理。
「素材のおいしさを活かした繊細な味付けはもちろんお皿選びや見た目の美しさにも感動しました。窓の外に広がるマジックアワーの美しさも忘れられません。結婚式の前夜、家族や大切な人とこのダイニングで忘れられない時間を過ごせたら、素敵ですよね」
THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS
ファインダイニング
https://www.terrace.co.jp/uza/restaurants_bar/fine_dining.php
場所:レセプションハウス2F
営業時間:夕食 18:00~22:00
(ラストオーダー21:30)
ご予約・お問い合わせ:098-921-6111
この日の朝は「インルームダイニング」。洋食と和食のどちらも選べる豊富なメニューから好きなものを選んで、ヴィラに持ってきていただけるルームサービスです。
「ガレットもおいしそうで迷ったんですが、エッグベネディクトにしました。結果は……大正解! フルーツジュースや小さなペストリー、自家農園の採れたての野菜で作ってくださったサラダもセットになっていて、栄養バランスも満点。新しい1日をこんなおいしい時間でスタートできるなんて、それだけでもう幸せです」
THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS
インルームダイニング
https://www.terrace.co.jp/uza/restaurants_bar/inroom.php
営業時間:朝食7:00~12:00(予約制)
ご予約・お問い合わせ:098-921-6111
ヴィラでヘアメイクとドレスアップをして、この旅のメインディッシュとも言える、ウェディングフォトツアーに。「ワタベウェディングさんのマーメイドドレスがタイプできゅんとしちゃいました。」
「『THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS』は南国ならではの開放感と沖縄の豊かな自然が共存していて、どこで撮影してもドラマティック。この日撮影を担当してくださったワタベウェディングのフォトグラファーさんの明るいキャラクターが楽しすぎて、終始笑いっぱなしでした。」
ウェディングフォトツアー、続いてのロケーションは、2024 年3 月にリニューアルオープンを果たしたばかりの『ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル』。
「窓の向こうにブルーの海がどこまでも広がる真っ白なチャペルの絶景を目にするだけで清らかな気持ちに。永遠の愛を誓う場所としてこの上ないロケーションだと感動しました。セレモニーの演出も多数ご用意いただけているから、オンリーワンのウェディングをプロデュースしていただけそう」。
チャペルでの撮影の後は、白い砂浜が広がるビーチでシューティング。海風さえもおしゃれなニュアンスとして活かす素敵な写真が次々と!
続いて、チャペルのすぐ隣に位置するバンケット「シーサイドテラス」へ。「スタイリッシュなのにローカルな親近感もあって、ゲストの笑顔が浮かぶ気がしました。サーブしてくれるカラフルなドリンクもトロピカルでおいしかったです。お友達と写真を撮るときに映えそうなのもいいですよね」
ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル
https://www.watabe-wedding.co.jp/resort_wedding/campaign/theyomitanresort/
ウェディングフォトツアーを終えたところで、お待ちかねのランチタイム。メニューは内田さんのリクエストで、沖縄に足を運んだら必ず1度は食べたい沖縄そばに決定。こちらの『御殿そば』は、『ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル』にほど近い『御菓子御殿 読谷本店』の中にあるお店。「御殿そばをオーダーしたら、セットでジューシー、もずく酢、紫芋の胡麻団子までついてきてコスパの良さにびっくり。お土産屋さんも隣接していてショッピングも楽しめます。ちなみに私は、スタッフのみんなとお揃いでSPAM のロゴT をゲットしました」
琉球王国が日本、中国、東南アジア諸国との交易を通して繁栄した15 世紀初頭に気づかれたと言われる城跡は、標高120m を超える丘陵地に立地。頂上からは読谷の全域が見渡せるスポット。「曲線が見事で天然の劇場と呼ばれることがあるそうなのですが、行ってみて納得。ワタベウェディングさんのウェディングフォトツアーのオススメスポットにもランクインしている絶景です。次はウェディングドレスを着て来てみたい!」
続いて訪れたのは、カラフルな色使いで人々の心を惹きつけてやまない琉球ガラスの工房『雫』さん。読谷の一角でご夫婦が営むガラス工房にお邪魔して、内田さんも拭きグラス体験。「見本から好きな色合いや形を選ぶことができるのですが、私はユニコーンカラーを選びました。息を吹き込むのに、思った以上に肺活量が必要だったけど、スタッフの方の優しいサポートで理想通りのグラスを完成させることができました。ハネムーンで訪れるなら、参列してくれた家族へのプレゼントを制作するのも思い出になっていいな、と思いました。私も家族へのお土産をこちらで購入!」
『ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル』の前に広がるビーチは、サンセットの絶景スポットとしても有名。リクエストすれば、マジックアワーが始まる時間帯に、エモーショナルな自然の色彩に抱かれたウェディングフォトを撮影してもらうことができます。
ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル
https://www.watabe-wedding.co.jp/resort_wedding/campaign/theyomitanresort/
2日目のディナーは宇座ビーチを一望できるバンケット「シーサイドテラス」にて、婚礼メニューのコースを試食。ロケーションは午前中に挙式体験をした『ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル』に隣接しています。こちらでいただけるのは自然派イタリアンの巨匠・植竹隆政シェフとのコラボレーションによる、沖縄の地元食材をふんだんに使用した“自然派琉球イタリアン”。
「ニンニクや唐辛子を一切使用していないレシピでありながら、野菜もお肉もお魚も、素材の持ち味が引き出された奥深い味わいが、ウェディングパーティの思い出をより素敵に彩ってくれると思いました。お腹に優しいメニューで、旅行中、健やかに過ごせそうなところに優しさも感じました。お酒のラインナップが豊富なのもおもてなしの心が伝わっていいなと思いました」
ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル
https://www.watabe-wedding.co.jp/resort_wedding/campaign/theyomitanresort/
最終日の朝は、プライベートヨガでヘルシーにスタート。『THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS』では、客室や芝生、ビーチなど、施設内の希望の場所でヨガレッスンを受けることができます。プライベートレッスンだから、初心者の方でも安心。
「朝のフレッシュな空気の中で心と体と向き合う時間は極上のリセットタイムになりました。先生がすごく寄り添ってくれたので、久しぶりの私でもポーズについていけました。体をじっくり動かしていたら、なんだかお腹が空いてきちゃいました(笑)」
THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS
プライベートヨガ
https://www.terrace.co.jp/uza/activities/recommend/recommend_48261.php
*事前予約制 *お一人様¥5,000(税込)
初日の夜にディナーをいただいた『ファインダイニング』でビュッフェを満喫。自家農園で採れたハーブを使ったサラダやアセロラなど、体が喜ぶメニューもズラリ。「沖縄料理や洋食までジャンルもたくさんあるので何を食べようか迷ってしまいましたが、迷う時間すら楽しかったです。日差しがまだそんなに強くなかったので、テラスの席で「いただきます」」
THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS
ファインダイニング
https://www.terrace.co.jp/uza/restaurants_bar/fine_dining.php
場所:レセプションハウス2F
営業時間:朝食7:00~10:30(ラストオーダー10:00)
ホテルの敷地内にある自家農園「OUR FARM」で収穫した新鮮な自然の恵みを施設内の食事やバー、エステに取り入れている『THE UZA TERRACE BEACH CLUB VILLAS』。滞在中、オリジナルハーブティーに夢中になった内田さんと一緒に見学へ。「“農園から食卓へ” をテーマにハーブや野菜、植物を栽培しているファームはまるでヨーロッパの庭園に迷い込んだみたいにおしゃれ。豊かな土壌でキラキラの太陽を浴びてすくすく育っているからこそ、栄養価が高いんだろうなと一人ですごく納得してしまいました。そして、自然の恵みを新鮮なままいただけるのって、贅沢で幸せですよね。農園の皆さんに感謝しかありません」
OUR FARM TO TABLE
この旅、最後のアクティビティは乗馬。読谷村の海岸沿いにある乗馬クラブで、馬の背中に揺られながら、のんびりお散歩。
内田さんのパートナーは北海道生まれの女のコ・リムロックちゃん。「ガジュマルの木陰の下を潜って、壮大な草原を歩いて、白い砂浜のニライビーチまでゆったりお散歩。乗馬はほぼ初めてなのに、優しいリムロックちゃんに身を委ねて、リラックスして沖縄ならではの景色を楽しめました。廐に戻ってから、ごはんをあげたら食べてくれたのもうれしかったです」
最終日のランチは、読谷の入江に沿う崖の上に立っているバンタカフェ。ポークテラス席の前にはイノー(珊瑚礁が育つ美しい浅い海)が広がり、水面は太陽の光を受けて、キラキラ。私たちが訪れた時間帯は少し日差しがやさしくなり始めた昼下がりで、海風を肌に受けながらランチタイムをエンジョイ。
オーダーしたのは、カラフルな“ぶくぶくジュレソーダ”、“うちなーピザトースト”、“ポークたまごおにぎり”、“ガーリックシュリンプ” などなど。「私は“ポークたまごおにぎり” が特にお気にいりで「卵が2 枚も入ってるなんて天才的じゃない?」と思わず叫んでしまいました。畳が敷かれた小上がりのテラスはなんだかおばあちゃんちに遊びにきたみたいにくつろげて、少しだけお昼寝もしてしまいました。帰りがけにテイクアウトしたアイスクリームやアップルバナナは老若男女問わず大好きな味だと思うので、ご家族を連れてハネムーンに来た方のおもてなしコースにレコメンド。私もまたすぐにプライベートで足を運べたらいいなと思います」
星野リゾート BANTA CAFÉ
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