Papa & Mama Resort Wedding
「子どもがいても、結婚式を諦めたくない」
「でも、子連れでリゾートまで行くのは大変じゃない…?」
子どもが生まれて、結婚式はまだ挙げていない。そんなふたりの多くが、同じ思いを抱えています。結論からお伝えすると、子どもと一緒に挙げる「パパ&ママ婚」は、家族や親しい人だけで行う少人数のリゾートウェディングと相性のよいスタイルです。少人数なら一日の流れを子どものペースに合わせられ、子どもの存在そのものが式のいちばんの演出になります。
この記事を読んだあとは、子連れ挙式の不安がひとつずつほどけて、自分たちの家族に合う式のかたちが見えてくるはずです。
\ パパ&ママ婚はこんな家族におすすめ /
結婚式のタイミングは、カップルによってさまざま。結婚当時は挙式をしなかったふたりも、家族が増え、暮らしが落ち着いた今だからこそ「子どもと一緒に結婚式をしたい」と考えるようになります。
子連れ・パパ&ママ婚のリゾートウェディングは、「子連れならではのメリット・注意点・国内と海外の違い・子どもと一緒の楽しみ方」を整理すると、自分たちに合うかどうかを判断しやすくなります。
「子どもがいるから難しい」ではなく、「子どもがいるから、こんな式ができる」と視点を変えながら、家族のはじまりを祝う少人数リゾート婚の考え方を、具体的に見ていきましょう。
家族の節目に:子どもの誕生や成長をきっかけに、夫婦だけでなく家族みんなの記念日として結婚式を選ぶケースもあります。
データも後押し:ワタベウェディングの調査(2023年)では、リゾートで挙式・フォトウェディングをした人のうち「もう一度するなら子ども連れが良い」を選ぶ方が7割以上超えていました。
少人数リゾートとの相性:家族だけの旅を兼ねた式なら、子どものペースに合わせたスケジュールを組みやすく、家族で過ごす時間そのものが特別な思い出になります。
はじまりの記念日:挙式がふたりの節目であると同時に、家族としてのスタートを祝う一日になります。
写真に子どもが自然に残る:調査でも子どもと一緒にしたいこと1位は「ロケーションフォト撮影」。ドレスの隣に子どもがいる一枚は、パパ&ママ婚でしか撮れません。
泣いても大丈夫:列席が身内中心の少人数なら、ぐずってもあたたかく見守られます。
会場に確認:授乳室・おむつ替え・託児・列席できる月齢の条件は会場や施設によって異なります。
シッターという選択肢:挙式中だけの託児はウェディング向けシッターの利用例があり、手配可否は会場への確認が必要です。
フライトは航空会社と医師に:国内線では生後8日以降から搭乗できると案内している航空会社があります。低月齢はかかりつけ医への相談を。
国内近距離は無理なく楽しむ方法:小田原なら東京駅から新幹線約36分(ホテル公式サイトの案内・2026年7月時点)。軽井沢も新幹線約1時間~1時間半です。
国内遠方~海外:沖縄は飛行機約3時間、グアムは約3時間半~4時間、バリは約7~8時間が目安です。
国内の強み:パスポート不要・日本語環境で、赤ちゃん連れのハードルを下げられます。
0~1歳:授乳とお昼寝を軸に、短めの挙式と移動の少ない流れで。
2~4歳:機嫌の波に備えて頑張らせすぎない。リングボーイ・リングガールはこの年齢の定番の見せ場です。
5歳以上:花束の受け渡しや手紙の朗読など、家族の一員として式をつくる役割を任せられます。
「子どもがいるけれど式を挙げたい」「子連れでリゾートに行けるか不安」と感じているふたりへ。
少人数の家族でおこなう結婚式なら、子どものペースを守りながら、リゾートの開放感の中で家族のはじまりを祝えます。
ここからは、子連れリゾート婚のトレンド・メリット・注意点・行き先の比較・年齢別の工夫を、順番にご紹介します。
パパ&ママ婚とは、子どもが生まれたあとに、子どもと一緒に挙げる結婚式のこと。結婚当時は挙式をしなかったカップルも、子どもの誕生や成長をきっかけに「家族みんなの記念日をつくりたい」と考えるようになりました。子どもと一緒にケーキ入刀をしたり、家族で写真を残したりと、ふたりだけの結婚式とは違った思い出をつくれるのも魅力です。
また、少人数での結婚式や子連れに配慮した会場・サービスも充実し、子どものペースを大切にしながら家族みんなで楽しむスタイルが選びやすくなっています。
この組み合わせを後押しするデータもあります。ワタベウェディングが2023年に行った調査では、リゾートで挙式・フォトウェディングをした20~40代のうち、「もう一度するなら子ども連れが良い」と答えた人は7割以上(76.0%)にのぼりました(※参考:ワタベウェディング「お子様連れのリゾ婚・フォトウェディングに関する調査」2023年10月)。旅行を兼ねて家族だけで行う少人数の式なら、大人数の披露宴のような形式に縛られず、子ども中心のスケジュールを組めるからです。
子連れのリゾートウェディングには、子どもがいるからこそ得られる価値があります。まず、挙式がふたりの節目であると同時に、家族としてのスタートを祝う「はじまりの記念日」になること。旅を兼ねたリゾート婚なら、式の前後の時間もまるごと家族の思い出です。祖父母にとっても、孫との旅行とわが子の晴れ姿を一度に楽しめる、またとない機会になります。
リゾートの光と景色の中では、かしこまったポーズだけでなく、砂浜を歩く小さな足や、抱き上げた瞬間の笑顔まで写真に残せます。前述の調査でも、子どもと一緒にしたいことの1位は「ロケーションフォト撮影」でした。そして、列席するのが家族と親しい人だけなら、子どもがぐずっても、その場にいるのは子どもをよく知る身内ばかり。あやす祖父母の姿までもが式のワンシーンになります。「泣いたらどうしよう」という心配を小さくできることは、少人数の家族でおこなう結婚式ならではの安心です。
一方で、準備しておきたいこともあります。授乳室やおむつ替え台の有無・場所は会場や施設によって異なるため、控室を授乳スペースとして使えるかも含めて、見学や打ち合わせの際に確認しておくと安心です。挙式や写真撮影の間だけ子どもを見ていてほしい場合は、ベビーシッターや託児が選択肢になります。手配可否や外部シッターの受け入れ条件は会場によって異なり、ウェディング向けシッターの料金は1日4時間で1万円前後が目安です(※参考:民間シッターサービスの相場例)。
月齢については、国内線では生後8日以降から搭乗できると案内している航空会社があります(※参考:ANA公式サイト。国際線や航空会社によって条件が異なる場合があります)。ただし、飛行機に乗れることと、旅や式に無理なく参加できることは別の話です。低月齢のうちは、かかりつけ医に相談したうえで判断してください。会場側にも、列席できる月齢・年齢の条件や、子ども用の椅子・料理の対応範囲を確認しておきましょう。長時間のフライトでは、離着陸時の授乳やおやつで耳抜きを促す、お昼寝の時間帯に便を合わせるといった工夫が定番です。2歳未満向けの簡易ベッド(バシネット)を用意している航空会社もありますが、体重制限や事前予約などの条件があるため、利用する航空会社の案内を確認してください。
行き先は、移動の負担と現地での安心感で整理できます。東京起点の目安では、小田原は東京駅から新幹線約36分(ホテル公式サイトの案内・2026年7月時点)で、乗車中に昼寝が始まる前に着く距離。軽井沢は北陸新幹線で最短約60分と、新幹線1本で完結します。沖縄は羽田から飛行機で約2時間半~3時間で、離着陸時の耳抜き対策と搭乗前後の待ち時間を含めた半日移動。グアムは直行便で約3時間半~4時間・時差約1時間、バリは直行便で約7時間半と、海外は子どものパスポート準備に加えて機内での過ごし方の計画が必要になります。
国内の強みは、パスポートが不要で、健康保険証や母子健康手帳がそのまま使え、万一体調を崩しても日本語で受診できる安心感です。なかでも移動時間を最優先するなら、東京駅から新幹線約36分で行けるヒルトン小田原リゾート&スパのような国内近距離リゾートが、赤ちゃん連れの現実的な選択肢になります。沖縄は「飛行機には乗るけれど国内」という中間の選択肢で、南国の景色と国内の安心感を両立できます。海外は渡航準備と長時間の移動というハードルの先に、家族での海外旅行を兼ねられる魅力があります。子連れで海外を検討するなら、グアムのように飛行時間が比較的短いエリアから考えると、無理のない計画を立てられます。
0~1歳は、授乳とお昼寝の時間を軸にスケジュールを組み、挙式は短めに、移動の少ない流れで組み立てるのが基本です。演出は抱っこでの入場やベビードレスでのファミリーフォトなど「していて自然な姿」が中心。途中で眠ってしまっても、それはそれで赤ちゃん期にしか撮れない一枚です。列席できる月齢や設備の条件は、会場への確認を忘れずに。
2~4歳は、当日の機嫌が読めないことが最大の不安要素。着慣れた服の持参、お気に入りのおもちゃとおやつ、当日に練習で無理をさせないことが基本の備えです。リングボーイ・リングガールやフラワーガールはこの年齢の定番の見せ場で、うまくできなくても、とことこ歩く姿そのものが会場を笑顔にします。5歳を過ぎると、花束やリングの受け渡し、結婚証明書へのサインの立ち会い、手紙の朗読など「家族の一員として式をつくる」役割を任せられます。写真はフォーマルな家族写真に、手をつないでビーチを歩く後ろ姿のようなオフショットを組み合わせると、あとから見返す楽しみが増えます。演出や進行の組み立て方は会場によってできることが異なるため、子どもの年齢と性格を伝えたうえで相談しながら形にしていきましょう。
子連れのリゾートウェディングは、「子どもがいるから式は難しい」への答えではなく、「子どもがいるから、こんな式ができる」という選択肢です。家族と親しい人だけの少人数だからこそ、子どものペースを守りながら、泣き声も笑い声もまるごと思い出にできます。
数年後にアルバムを開いたとき、そこに写っているのは、ドレス姿のふたりと、いまよりずっと小さな子どもの手です。その一枚を、どんな場面で撮りたいでしょうか。海の前で、チャペルで、それとも旅先の何気ない時間の中で。
まずは、子どもの今の月齢・年齢なら、どんな一日を家族みんなが笑って過ごせそうか。ふたりで思い浮かべることから始めてみてください。
01
まずは、子どもの月齢・年齢と、どんな一日にしたいかを相談します。移動の負担、授乳室やおむつ替えなどの設備、託児やシッターの手配可否、列席できる月齢の条件を確認しながら、国内・海外の行き先と会場のイメージを整理していきます。
02
ふたりの衣裳に加えて、子どもの衣裳や当日の役割(リングボーイ・リングガールなど)、家族の旅程を具体化します。子どものお昼寝や食事の時間を軸にスケジュールを組み、無理のない一日をつくります。
03
当日に余裕を持つため、前日入りして現地でゆっくり過ごす組み立ても考えられます。飛行機を使う場合は、離着陸時の耳抜き対策やお昼寝の時間帯に合わせた便選びなど、子連れフライトの工夫を準備しておきます。
04
当日は、家族に見守られながら挙式。子どもがぐずっても、列席は子どもをよく知る身内ばかりです。挙式のあとは家族での会食を楽しみ、子どものペースに合わせてゆったりと過ごします。
05
リゾートの景色の中で、家族そろってのロケーションフォトを。帰ってからアルバムを開くたびに、子どもの小さな手と家族のはじまりの一日を見返せます。
子連れ・パパ&ママ婚のリゾート挙式は、家族のはじまりを祝う少人数ウェディングの選択肢です。
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