結婚・ウェディングに関するコラム

憧れの海外挙式!何月の花嫁になる?ゲストが招待されてうれしいのは何月?

結婚を決意して最初に二人で探すもの、「結婚式場」。国内でも結婚式場の選択肢はたくさんありますが、海外挙式も憧れます。二人の記念日や、新婚旅行も兼ねて長期休暇を取りやすいというのも海外ウェディングの魅力です。海外ウェディングにゲストを招待するなら何月がよいのでしょう。ワタベウェディングでの調査をもとに海外挙式を何月におこなえばよいかを考えてみました。

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海外挙式を実際におこなった月

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020【海外ウェディング編】」で調査したところ、海外挙式を実施した月は以下のようになっています。

2020年調査(調査数:191)

4月:8.4%
5月:10.5%
6月:12.6%
7月:4.2%
8月:5.8%
9月:7.9%
10月:13.6%
11月:16.8%
12月:5.8%
1月:5.2%
2月:7.3%
3月:2.1%

2019年調査(調査数:191)

4月:8.3%
5月:10.6%
6月:10.1%
7月:6.0%
8月:6.9%
9月:7.8%
10月:9.2%
11月:15.6%
12月:7.3%
1月:3.2%
2月:7.8%
3月:7.3%

2020年、2019年の調査でどちらも1番人気があるのは、【11月】となっています。次に実施数が多いのが、【10月、5月、6月、4月】となっています。気候がよく、長期で休みが取りやすい時期が人気となっています。

幸せになれる?伝説の「あの」月

幸せになると言い伝えのある6月は、以前は希望する人が多かった。理由として
「定番中の定番、6月の花嫁に憧れます。海外なら梅雨もないので、天候的にも良さそう。」
「6月は昔から云われているジューンブライドだからとても憧れる。」
「自分の誕生日でもあるし、ジューンブライドは外国の気候の方が合っているから。」
などがあります。ジューンブライドへの憧れが強い方もいますが、海外と日本の気候の違いが影響してることが人気の理由となっています。
日本では6月は梅雨の時期、ガーデンなどのある式場では存分に楽しめなかったり、青空のもと写真が撮れるか不安が残ります。しかし、海外では地域にもよりますが気候も比較的安定しているので青空の下で、憧れの6月の花嫁になりたいと考えている人が多いようです。

ゲストのことを考えて…みんなで祝うウェディング

式を挙げたい時期は花嫁の数だけ理由がありますが、それでも、偏りはあるようです。6月以外の月にはバラツキが見られましたが、その中でも回答数が多かった月にはある法則があるようです。

「暑くも寒くもない季節に結婚したい。5月ならゴールデンウィークもあるので連休で有給も取りやすいと思う。」
「来てくれる人が休みを取りやすい時期にしたいから。自分も仕事に支障がない時期にしたいから。」
「国にもよるが、暑くもなく花嫁衣装もスーツも涼しげに着られる時期が良い。」

海外挙式だからこそ、ゲストも自分達も連休が取りやすいかどうかを重要視している人が多いことが意見から伺えます。自分達だけでなく、ゲストにいかに楽しんでもらうかも重要なポイントですね。
気候も重要視する声も多いですが、それは場所にもよるので回答数がばらけたようです。どちらも結婚式を行うにあたって、「やりやすい」ことを第一に考えているようです。

6月に挙式を望む声が多いということは、ジューンブライドの言い伝えが日本でかなり定着していることがわかります。
ただ、幸せになれるのは何にも6月の花嫁だけではありません。何月の花嫁だって、愛する人と幸せな結婚をするのなら幸せになれるはずです。
また、海外挙式は二人だけで行う人もいますが、結婚は二人だけの問題ではありません。
結婚式に来てもらう大事な人たちのことや、自分たちの憧れも含めていつがベストなのかを考えれば、一生に一度の大切な日をより幸せに過ごせます。
結婚式におすすめの時期やエリアに迷ったら、ワタベウェディングのプランナーまでぜひご相談ください!

実際に海外挙式をおこなうとしたら何月がよい?

海外挙式を希望していても、仕事の都合などでまとまった休みを取るのが難しかったり、自分たちの予定だけではなく、招待する人たちの予定も考えなければいけなく、大変なところも多いですよね。では、何月なら海外挙式を行いやすいのでしょうか。

【質問】ゲストとして海外挙式に参列するなら、何月なら行きやすい?

1月:2人
2月:4人
3月:1人
4月:4人
5月:18人
6月:7人
7月:2人
8月:35人
9月:9人
10月:13人
11月:2人
12月:3人
※ワタベウェディング調べ

希望は8月?夏休みを利用した海外挙式

海外挙式に参列するとしたら8月がいいと回答した人は、全体の約3割という結果になりました。

「夏休みだと、会社や学校が休みになるので、海外の挙式でも参列がしやすいです。」
「仕事を数日休まないといけなくなるので、夏休みの時期がいいです。」
「夏休みに合わせられれば一番ありがたい。国内と違い1日2日では難しいし、せっかく行くなら自分も楽しみたい。」

8月に挙式に参列したいと考えている人の意見としては、夏休みを利用したいという意見が多くみられました。
やはり8月の挙式だと夏休みを利用できるのがいいですね。
参列者側にも仕事や学校などの日常の都合があるからこそ、まとまった休みが取りやすい夏休みの時期に参列したいと考えている人が多いようです。さらにせっかく海外に行くのだから参列するだけではなく自分も楽しみたいという意見もあり、楽しむためにもまとまった休みが取りやすい時期に参列したいという意見が多いようです。国内での挙式と異なり、せっかく海外に行くのだから気兼ねなく楽しみたいという思いがあるようです。

休みだけではなく気候も大切?参列にちょうどいい月とは?

2番目に多かったのは5月、3番目は10月という結果になりました。
2位と3位の意見には、いくつかの共通点がございます。
例えば5月だとこんな意見がありました。

「暑すぎないのと服を合わせやすいのはちょうどいい5月であるから、5月が参列しやすいです」
「ゴールデンウイークが終わった翌週、翌々週辺りがすいていて、金額も安くなっているからです。仕事も3月、4月と忙しいので落ち着き始めた5月がベストです」

また10月がいいと回答した人の中には、次のような意見がありました。

「一番気候がよさそうだから10月かなぁと思いますが、国によってですね」
「GWや夏休みの大型連休だと、人も多いし、チケット代も高いので、10月あたりがベストです。有給も消化しやすいです」

このように、気候がちょうどいいのと、長期連休を避ければチケット代などの金額が安くなっているというのがポイントのようですね。
参列する際に飛行機代が自腹となるケースを考えて、少しでも安く参列したいと考えている人が多いようです。
さらに服装の心配が少ないからこそ、気候の心配が少ない時期を選ぶ傾向も見られました。
気候や交通費のどちらにせよ、海外だと参列するのにもお金がかかりそう…と心配している人が多いのが見受けられます。

考えよう!参列者のキモチ!

今回の結果では、8月という意見が少し多くなりましたが、それ以外は全体的にわかれているという結果になりました。
海外へ行くということから、夏休みとしてまとまった休みが取りやすい8月という選択肢を選ぶ人が多いようです。
ですが8月のチケット代を心配する声もあがっていて、休みが取りやすいかどうかということだけで時期を決めることは難しいようです。さらに気候まで考慮して、海外挙式の時期を決める必要がありそうです。
エリアによっておすすめの月・気候や費用も、ぜひワタベウェディングのプランナーにお気軽にご相談ください♪

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