「一生に一度の結婚式前撮り、絶対に後悔したくない!」
「理想のイメージはあるけど、どうやってカメラマンに伝えたらいいんだろう...」
そんなプレ花嫁さんの悩みを解決するのが、「撮影指示書」です。撮影指示書とは、撮ってほしい写真のイメージやポーズ、構図などをまとめたリクエストシートのこと。
この記事では、前撮りを控えたあなたが、理想通りの写真を叶えるための撮影指示書の作り方を、テンプレートやおしゃれなポーズ集を交えながら徹底解説します。
「指示書って本当に必要?」「カメラマンに迷惑じゃない?」といった不安から、具体的な作成手順、上手な伝え方まで、この記事を読めばすべて解決します。さっそく、あなただけのとっておきの撮影指示書を作り始めましょう!
前撮りの撮影指示書は必要?迷惑?
そもそも、前撮りに撮影指示書は必須なのでしょうか。準備するメリットや、「いらない」「迷惑」といった声の真相について解説します。
指示書を作成する3つのメリット
撮影指示書は準備しておくと安心です。なぜなら、以下のような大きなメリットがあるからです。
理想のイメージを正確に共有できる
口頭だけでは伝えきれない「こんな雰囲気で撮りたい」という繊細なニュアンスも、写真を見せることでカメラマンとイメージを正確に共有できます。
当日の撮影がスムーズに進む
撮りたいポーズや構図が決まっていると、カメラマンはそれに沿って段取りを組めるため、当日の撮影が非常にスムーズに進みます。限られた時間の中で、効率よくたくさんの写真を撮ることが可能です。
「撮り忘れ」による後悔を防げる
「あのポーズで撮りたかったのに、当日は緊張して忘れてた...」という後悔は絶対に避けたいもの。指示書があれば、撮りたいショットを確実に押さえることができます。
指示書は「いらない」「迷惑」は本当?
一方で、「撮影指示書は迷惑」「いらない」という声を聞いて不安に思う方もいるかもしれません。これは、指示書の作り方や渡し方に問題があるケースがほとんどです。
例えば、以下のような指示書は、かえってカメラマンを困らせてしまう可能性があります。
このように、要望を詰め込みすぎたり、一方的な要求になったりすると、「迷惑」だと思われてしまうことも。大切なのは、カメラマンへの敬意を払い、上手に活用することです。
カメラマンの本音と準備のポイント
実は、多くのカメラマンは撮影指示書を歓迎しています。なぜなら、新郎新婦がどんな写真を求めているのかが明確になり、より満足度の高い写真を提供できるからです。
カメラマンに喜ばれる指示書を準備するためのポイントは以下の通りです。
あくまで「参考資料」として渡す
「この通りに撮ってください」ではなく、「こんな雰囲気が好きです」というスタンスで伝えましょう。
枚数は多すぎず、優先順位をつける
「絶対に撮りたい必須ショット」と「できれば撮りたい希望ショット」を分けておくと、カメラマンも時間配分がしやすくなります。
カメラマンの作風を尊重する
事前にそのカメラマンが撮った写真を見ておき、「あなたのこんな写真が好きです」と伝えることで、良好なコミュニケーションが生まれ、クリエイティビティを引き出すことにも繋がります。
指示書は、ふたりの想いを伝えるための大切なコミュニケーションツールです。ポイントを押さえて準備すれば、カメラマンもきっと喜んで協力してくれるはずです。
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撮影指示書の作り方【5ステップ】
ここからは、実際に撮影指示書を作成する手順を5つのステップで解説します。誰でも簡単に作れるので、ぜひ参考にしてください。
ステップ1:ふたりの基本情報とプロフィール
まずは、指示書の冒頭に基本情報を記載します。これは、カメラマンが撮影の全体像を把握するために不可欠です。
基本情報
新郎新婦の名前(ふりがな)、撮影日、撮影場所、当日の衣装(洋装・和装など)を明記します。
ふたりのプロフィール
馴れ初めや趣味、好きなこと、お互いの好きなところなどを簡単に書きましょう。ふたりの人柄が伝わることで、カメラマンはより感情のこもった写真を撮りやすくなります。
ステップ2:撮影のテーマ・雰囲気
次に、どんな雰囲気の写真を撮りたいのか、撮影全体のテーマを伝えます。
キーワードで伝える
「ナチュラル」「スタイリッシュ」「クール」「ポップ」「和やか」「感動的」など、理想の雰囲気を表すキーワードをいくつか挙げましょう。
参考写真で伝える
キーワードと一緒に、理想の雰囲気に近い参考写真を2~3枚添付すると、イメージのズレがなくなり、より伝わりやすくなります。
ステップ3:撮りたいポーズ・構図の写真集め
いよいよ、指示書のメインとなる写真集めです。InstagramやPinterestなどのアプリを活用して、理想のイメージを探しましょう。
「#前撮りポーズ」「#ウェディングフォト」「#和装前撮り」などのハッシュタグで検索すると、たくさんの素敵な写真が見つかります。スクリーンショットでどんどん保存していきましょう。
ステップ4:必須ショットとNGショットの選定
集めた写真の中から、撮りたいポーズを絞り込んでいきます。
必須ショット
「これは絶対に撮りたい!」という必須ショットを5~10枚程度に厳選します。枚数が多すぎると撮影が流れ作業になってしまうため、本当に撮りたいものだけを選びましょう。
希望ショット
時間に余裕があれば撮りたいポーズは「希望ショット」として分けておくと親切です。
NGショット
「顔のこの角度はコンプレックス...」「こういう表情は苦手」といったNGな写り方があれば、正直に伝えておきましょう。事前に伝えることで、お互いに安心して撮影に臨めます。
ステップ5:PC・スマホで資料にまとめる
最後に、集めた情報と写真を資料にまとめます。手書きでも構いませんが、PCやスマホアプリを使うと、おしゃれで分かりやすい指示書が簡単に作成できます。
Canvaを使ったおしゃれな作成方法
デザイン経験がなくても、無料でおしゃれな資料が作れる「Canva」はプレ花嫁に人気のあるツールです。(※CanvaはCanva Pty Ltd.の商標です。)
豊富なテンプレート
プレゼンテーション用のテンプレートを選べば、写真と文字を入れるだけで簡単に見栄えの良い指示書が完成します。
直感的な操作
ドラッグ&ドロップで写真を追加したり、文字を編集したりと、スマホアプリのように直感的に操作できます。
PowerPointでの簡単な作成方法
多くの方が使い慣れているPowerPointも、指示書作成に活用されることが多いです。(※PowerPointはMicrosoft Corporationの商標です。)
シンプルな構成
1スライドに1枚の参考写真を貼り付け、横に「このポーズを撮りたいです」「こんな雰囲気で」といったコメントを添えるだけでOK。
PDFで書き出し
完成したらPDF形式で保存すると、どのデバイスでもレイアウトが崩れず、カメラマンも確認しやすくなります。
スマホアプリでの作成方法
PCが苦手な方は、スマホアプリでも作成可能です。
コラージュアプリ
複数の写真を1枚にまとめられるコラージュアプリを使い、カテゴリ別(顔のアップ、全身ショットなど)に写真を整理します。
メモアプリ
メモアプリに写真を貼り付け、テキストで補足説明を加えるだけでも、簡易的な指示書として十分機能します。
コピペで使える!指示書テンプレート
「一から作るのは大変...」という方のために、コピペして使えるシンプルな指示書テンプレートを用意しました。これをベースに、あなたらしくアレンジしてみてください。
シンプルデザインのテンプレート
【前撮り撮影指示書】
■新郎:〇〇 / 新婦:〇〇
■撮影日:2024年〇月〇日
■撮影場所:〇〇公園、スタジオ〇〇
■衣装:ウェディングドレス、タキシード
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【私たちのこと】
・出会い:大学のサークル
・趣味:ふたりでキャンプに行くこと
・性格:新郎(穏やか)、新婦(明るい)
・お願い:自然体で、楽しそうな雰囲気の写真をたくさん撮ってほしいです!
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【撮影全体のテーマ】
・ナチュラルで温かみのある雰囲気
・緑が多く、光が綺麗な場所が好きです
・笑顔いっぱいの写真が希望です
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【必須ショット】(5~10枚程度)
※ここに参考写真を貼り付け、簡単なコメントを添える
・(写真):おでこを合わせたショット
・(写真):手元の指輪がわかるショット
・(写真):ふたりで歩いている自然な後ろ姿
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【希望ショット】(時間に余裕があれば)
※ここに参考写真を貼り付け、簡単なコメントを添える
・(写真):ジャンプしている元気なショット
・(写真):小物(赤い糸)を使ったショット
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【NGショット】
・顔の左側からのアップは少し苦手です。
・過度な加工や不自然なポーズは避けたいです。
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カメラマンの〇〇さん
当日はよろしくお願いいたします!
〇〇さんの撮る光の使い方がとても好きです。
私たちの希望もお伝えしましたが、ぜひ〇〇さんのアイデアでも素敵な写真を撮っていただけると嬉しいです。
和装に合う和風デザインテンプレート
和装の場合は、使いたい小物や特有のポーズを追記しましょう。
(例)
【必須ショット】
・(写真):番傘を使った相合傘ショット
・(写真):正座でお辞儀しているショット
・(写真):扇子プロップスで顔を隠したショット
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真似したい!前撮りポーズ・構図集
「どんなポーズをリクエストしたらいいか分からない!」という方のために、定番からトレンドまで、真似したくなるポーズや構図のアイデアを集めました。
【洋装】定番からトレンドまでのポーズ
背中合わせショット
カジュアルな雰囲気が残せる一枚。新郎が新婦の方を見つめるとかわいい雰囲気に。
おでこコツン
ふたりのおでこを優しく合わせる、愛情あふれる定番ポーズ。
抱っこショット
新郎が新婦を軽々と抱き上げる、映画のワンシーンのようなポーズ。
手元ショット
結婚指輪や婚約指輪が輝く手元をアップで。恋人つなぎも素敵です。
ベールを使ったショット
新婦のベールをふんわりと広げたり、ベールの中でキスをしたりする幻想的な写真。
バックハグショット
新婦がバックハグするとかわいらしく、新郎がバックハグをすると愛情たっぷりな雰囲気に。
【和装】白無垢・色打掛のポーズ
正座でお辞儀
年賀状にも使いやすい、きちんと感のある定番ポーズ。三つ指をつくとより丁寧な印象に。
相合傘ショット
和傘(番傘)を一本さして、ふたりで寄り添う風情あるショット。
扇子プロップス
「夫」「妻」と書かれた扇子で顔を隠したり、並べて持ったりする人気のアイデア。
見つめ合いショット
お互いを愛おしそうに見つめ合うポーズ。和装の美しさが際立ちます。
後ろ姿ショット
帯や着物の柄がよく見える後ろ姿。手をつないで歩く姿も絵になります。
小物を使ったおしゃれなショットアイデア
赤い糸・運命の糸
小指と小指を結んだり、「LOVE」の形を作ったりする定番アイテム。
ガーランド
「JUST MARRIED」などのガーランドをふたりで持つだけで、写真が華やかになります。
イニシャルオブジェ
ふたりのイニシャルを並べて撮る、シンプルでおしゃれなショット。
思い出の品
ふたりの共通の趣味のアイテム(カメラ、楽器など)や、出会いのきっかけになったものと一緒に。
動きのあるショット(ジャンプ・おんぶ)
ジャンプショット
ふたりでタイミングを合わせてジャンプ!元気で楽しそうな雰囲気に。
おんぶショット
新郎が新婦をおんぶする、仲の良さが伝わる一枚。
抱っこして回転
新郎が新婦を抱き上げてくるっと回る瞬間は、ドレスがふわりと広がってとても綺麗です。
自然な表情を引き出すショットアイデア
お散歩ショット
手をつないで並んで歩くだけ。リラックスした自然な表情が撮れます。
頭ぽんぽんショット
新郎が新婦の頭を優しくなでるポーズ。照れた笑顔が最高にキュートです。
見つめ合い笑い合う
カメラを意識せず、ふたりだけの世界で楽しそうに話している瞬間を撮ってもらいましょう。
カメラマンへの上手な伝え方とマナー
素敵な指示書が完成したら、あとはカメラマンに上手に渡すだけ。好印象を与える伝え方とマナーをご紹介します。
指示書を渡すベストなタイミング
指示書を渡すタイミングは、撮影日の1~2週間前がベストです。
事前に渡すことで、カメラマンは内容を確認し、撮影の段取りを考える時間を十分に確保できます。遅くとも3日前までには送るようにしましょう。事前の打ち合わせがある場合は、その時に直接渡すか、事前にデータで送っておくと話がスムーズです。
依頼するときの丁寧な伝え方例文
指示書をメールやLINEで送る際は、以下のような丁寧な一文を添えると、とても印象が良くなります。
【例文】
「〇〇様
お世話になっております。
〇月〇日に前撮り撮影をお願いしている〇〇です。
当日の撮影で撮っていただきたいイメージをまとめた資料を作成しましたので、お送りいたします。
あくまで私たちの希望や好みの雰囲気ですので、ご参考程度にご覧いただけますと幸いです。
当日は〇〇様のアイデアでも、ぜひ素敵な写真を撮っていただきたいと思っております。
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。」
「あくまで参考です」「カメラマンさんのアイデアも楽しみです」という一言が、相手への敬意を示す重要なポイントです。
渡す際に気をつけるべき注意点
データ形式はPDFがおすすめ
PowerPointやWordのままだと、相手の環境でレイアウトが崩れる可能性があります。誰でも同じように見られるPDF形式に変換して送りましょう。
ファイルサイズを軽くする
高画質の写真をたくさん貼り付けると、ファイルが重くなりすぎて開けないことがあります。写真を少し圧縮するなど、相手が受け取りやすい容量に配慮しましょう。
印刷して持参するのも有効
データで送るだけでなく、当日も印刷したものを1部持参すると、カメラマンが手元で確認しながら撮影できるので親切です。
前撮り指示書のよくある質問Q&A
最後に、前撮り指示書に関するよくある質問にお答えします。
Q. ポーズの数は何個くらいが適切?
A. 「絶対に撮りたい必須ショット」は5~10個程度に絞るのがおすすめです。
あまりに多すぎると、1ポーズあたりの撮影時間が短くなり、流れ作業のようになってしまう可能性があります。厳選したポーズを丁寧に撮ってもらい、あとはカメラマンの提案やその場の雰囲気で生まれるショットを楽しむのが、満足度を高めるコツです。
Q. メイクやヘアスタイルの指示は?
A. 撮影指示書とは別に「メイク指示書」を用意すると、より理想に近づけます。
理想のヘアメイクの写真、使いたいコスメの色、自分の肌の悩み(乾燥しやすい、赤みが出やすいなど)、アレルギーの有無などをまとめておくと、ヘアメイクさんとのイメージ共有がスムーズになります。特に和装の場合、白無垢に合うメイクなど、こだわりを伝えたい場合に有効です。
Q. カメラマンに完全にお任せはダメ?
A. もちろん「完全にお任せ」でも大丈夫です!
プロのカメラマンは、その場の光やロケーション、ふたりの雰囲気を最大限に活かした写真を撮る技術を持っています。信頼できるカメラマンであれば、すべてお任せすることで、自分たちでは思いつかなかったような最高の瞬間を切り取ってくれるでしょう。
ただし、その場合でも「好きな写真の雰囲気」や「これだけは避けたいNGなこと」だけは伝えておくと、より安心して当日を迎えられます。
まとめ
前撮りの撮影指示書は、後悔しないための、そして最高の思い出を作るための「ふたりの想いを伝えるコミュニケーションツール」です。
この記事でご紹介した作り方やポイントを参考にすれば、カメラマンに喜ばれ、ふたりの理想を叶える指示書がきっと作れます。
ポイントをおさらいしましょう。
一生の宝物になる素敵な写真が撮れるよう、楽しみながら準備を進めてくださいね。応援しています!
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