一生に一度のフォトウェディング。せっかくなら、ドレスだけでなく髪型にもこだわって、自分史上最高に美しい姿を写真に残したいですよね。
「でも、どんな髪型にすればいいか分からない...」「自分に似合うウェディングヘアってなんだろう?」
そんな風に悩んでいる花嫁さんのために、この記事ではフォトウェディングで人気の髪型を、アレンジ別・髪の長さ別・ドレス別に徹底解説します。たくさんの実例を参考に、あなたにぴったりの運命のヘアスタイルを見つけてください。
この記事を読めば、ヘアメイクさんとの打ち合わせもスムーズに進み、後悔のない最高のフォトウェディングが叶いますよ。
人気ヘアアレンジ別花嫁ヘアスタイル集
まずは、定番からトレンドまで、人気のヘアアレンジを種類別に見ていきましょう。それぞれのアレンジが持つ印象や特徴を知ることで、なりたい花嫁像がぐっと明確になります。
アップスタイル
アップスタイルは、上品でクラシカルな印象を与える王道の花嫁ヘアです。
首筋やデコルテラインをすっきりと見せてくれるため、ウェディングドレスのデザインを最大限に引き立ててくれます。ティアラやベールとの相性も抜群で、まさに「花嫁」らしい特別感を演出できます。
高めの位置でまとめればゴージャスで華やかに、低めの位置なら落ち着いたエレガントな雰囲気になります。きっちりまとめるだけでなく、後れ毛を出したり、ゆるく崩したりすることで、抜け感のあるおしゃれなスタイルも作れます。
ハーフアップ
上品さとナチュラルさを両立できるのがハーフアップの魅力です。
ダウンスタイルのような華やかさと、アップスタイルのような顔周りのすっきり感を併せ持つ、まさに"いいとこ取り"のヘアアレンジ。髪の長さ(ロング〜ボブ)を問わずアレンジしやすく、どんなテイストのウェディングドレスにも合わせやすい万能スタイルとして人気です。
トップにボリュームを持たせたり、サイドを編み込んだり、ねじったりと、少しの変化で印象を大きく変えることができます。
ダウンスタイル
リラックス感のあるナチュラルな雰囲気を演出したいならダウンスタイルがおすすめです。
作り込みすぎないゆるやかなウェーブヘアや、ツヤを重視したストレートヘアは、特にガーデンウェディングや海でのロケーションフォトにぴったり。風になびく髪が、ドラマティックで美しい瞬間を生み出してくれます。
シンプルなスタイルだからこそ、花冠やヘッドドレスなどの髪飾りがよく映え、コーディネートの主役にもなります。
編みおろし
トレンド感満載でおしゃれな花嫁さんに絶大な人気を誇るのが編みおろしです。
まるでラプンツェルのようなロマンティックなヘアスタイルは、バックスタイルを最高に可愛く見せてくれます。三つ編みやフィッシュボーンなど編み方の種類も豊富で、編み目に小花やパールを散りばめれば、さらに華やかで幻想的な雰囲気に。
ナチュラル、アンティーク、ボヘミアンなど、様々なテイストにマッチするのも魅力です。
ポニーテール
元気でスタイリッシュな印象を与えるポニーテールも、花嫁ヘアとして人気が高まっています。 結ぶ位置によって印象が大きく変わり、高めの位置で結ぶ「ハイポニー」はフレッシュで若々しく、低めの「ローポニー」はぐっと大人っぽく洗練された雰囲気になります。
動きが出やすいヘアスタイルなので、アクティブなロケーションフォトにも最適。リボンや紐を使ったアレンジもトレンドです。
シニヨン
シニヨンとは、髪を低い位置でまとめた上品なヘアスタイルのこと。
クラシカルで落ち着いた、大人の女性の魅力を引き出してくれます。きっちりと面を整えてまとめればフォーマルで格調高い印象に、少しルーズに崩して後れ毛を出すと、抜け感のある今どきのおしゃれな雰囲気になります。
シンプルなスタイルなので、大ぶりのイヤリングやピアス、ヘッドドレスなどがよく映えます。
髪の長さ別ウェディングヘアスタイル
「この髪の長さでどんなアレンジができるの?」という疑問にお答えします。髪の長さを活かした、とっておきのウェディングヘアを見つけましょう。
ロングヘアのアレンジ
ロングヘアは、アレンジの幅が最も広く、どんな花嫁ヘアも実現できるのが最大の強みです。
ボリュームたっぷりの編みおろしや、高さのある華やかなアップスタイルなど、髪の長さを活かしたゴージャスなヘアスタイルはロングヘアならでは。もちろん、シンプルなダウンスタイルも、髪の美しさが際立ち、とても素敵です。選択肢が豊富な分、じっくりと理想のスタイルを探してみてください。
ミディアムヘアのアレンジ
ミディアムヘアは、アップもダウンも楽しめるバランスの取れた長さで、花嫁ヘアに大人気のレングスです。
肩につくくらいの長さがあれば、すっきりとしたアップスタイルも可能。人気のゆるふわシニヨンや、上品なハーフアップ、トレンドの外ハネアレンジなど、様々なスタイルに挑戦できます。もしボリュームや長さが少し足りない場合でも、付け毛(エクステ)を使えば理想のスタイルを叶えることも可能です。
ボブヘアのアレンジ
おしゃれな花嫁さんに人気のボブヘアは、そのままでも可愛く、アレンジ次第で大きく印象を変えられます。
全体をゆるく巻いてハーフアップにしたり、サイドを編み込んだりするだけで、一気に華やかなウェディング仕様に。毛先を外ハネにすれば、元気でカジュアルな印象になります。髪が短い分、大ぶりのヘッドドレスやイヤリングが映えるのもボブヘアの特権です。
ショートヘアのアレンジ
ショートヘアは、潔くスタイリッシュな花嫁姿を演出できます。 アレンジが難しいと思われがちですが、前髪を流したり、トップに高さを出したり、ウェットな質感にしたりと、スタイリング次第で雰囲気は大きく変わります。何より、大ぶりのイヤリングや存在感のあるヘッドドレスが最高に映えるのがショートヘアの魅力。アクセサリーを主役にしたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ウェディングドレス別おすすめ髪型
運命のウェディングドレスが決まったら、次はそのドレスを最高に輝かせる髪型を選びましょう。ドレスのラインとヘアスタイルのバランスが、トータルコーディネート成功の鍵です。
プリンセスライン・Aライン
お姫様のようなボリュームのあるドレスには、華やかなアップスタイルやハーフアップが好相性です。
ドレスの存在感に負けないよう、ヘアスタイルにもある程度のボリュームを持たせることで、全体のバランスが美しく整います。特に、きらめくティアラを合わせた高めのアップスタイルは、まさに王道の花嫁スタイル。誰もが憧れるロマンティックなコーディネートが完成します。
マーメイドライン・スレンダーライン
体のラインを美しく見せるマーメイドラインやスレンダーラインには、大人っぽいヘアスタイルがおすすめです。
すっきりとしたシルエットのドレスなので、ヘアスタイルもタイトにまとめると、より洗練された印象になります。低い位置でまとめるローポニーやシニヨン、あるいはあえて作り込みすぎないナチュラルなダウンスタイルも、大人の余裕を感じさせて素敵です。
エンパイアライン
胸下からの切り替えが特徴的なエンパイアラインには、ナチュラルでリラックス感のある髪型がぴったりです。
まるでギリシャ神話の女神のような雰囲気を持つドレスなので、ゆるやかなウェーブのダウンスタイルや、小花を散らした編みおろしなどがよく似合います。花冠やグリーン系のヘッドアクセサリーを合わせると、より統一感のあるコーディネートになります。
カラードレス・ミニドレス
カラードレスの場合は、ドレスの色やデザインが持つ雰囲気に髪型を合わせることが大切です。
例えば、ピンク系の甘いドレスならゆるふわのハーフアップ、ブルー系のクールなドレスならスタイリッシュなポニーテールなど、ドレスのイメージに合わせてヘアを決めましょう。 元気でキュートなミニドレスには、ハーフアップやポニーテールなど、動きのある軽やかなヘアスタイルがよく似合います。
人気の髪飾り・ヘアアクセサリー
ヘアアクセサリーは、花嫁の印象を大きく左右する重要なアイテム。どんな髪飾りを選ぶかで、同じヘアスタイルでも全く違う雰囲気になります。
ティアラ・クラウン
花嫁の特権ともいえるティアラやクラウンは、王道のプリンセススタイルを叶える特別なアイテムです。
つけるだけで一気に主役感が増し、顔周りをパッと華やかにしてくれます。特にアップスタイルとの相性は抜群。キラキラと輝くティアラは、すべての花嫁さんの憧れです。
ヘッドドレス・ボンネ
ヘッドドレスとは、髪につける装飾品全般を指し、ビジューやパール、レースなど素材もデザインも様々です。
つける位置によっても印象が変わり、サイドにつければ上品に、後ろにつければバックスタイルが華やかになります。ボンネはヘッドドレスの一種で、クラシカルでエレガントな雰囲気を演出したい花嫁さんにおすすめです。
花飾り(生花・造花・ドライフラワー)
ナチュラルで瑞々しい印象になる花飾りは、どんなヘアスタイルにも合わせやすい万能アクセサリーです。
生花
みずみずしさと香りが魅力。特別な一日を華やかに彩ります。
造花(アーティフィシャルフラワー)
耐久性が高く、種類が豊富。生花にはない色やデザインも選べます。
ドライフラワー
くすんだ色合いがおしゃれ。アンティークやナチュラルな雰囲気にぴったりです。
ベール
ベールは、花嫁の清らかさを象徴する神聖なアイテムです。
顔周りを覆うベールダウンのセレモニーは、写真映えもする感動的な瞬間。ベールをつける位置(高め・低め)や、長さ、レースの有無によって印象が大きく変わるので、ドレスやヘアスタイルとのバランスを見て選びましょう。
リボン・カチューシャ
可愛らしさや個性をプラスしたいなら、リボンやカチューシャがおすすめです。
ベロアやサテンなど、素材によっても印象が変わるリボンは、ポニーテールや編みおろしに結ぶだけでトレンド感のあるスタイルに。キラキラのビジューがついたカチューシャは、手軽に華やかさをプラスできる人気アイテムです。
撮影ロケーション別おすすめヘア
どこで撮るかによっても、似合う髪型は変わってきます。ロケーションの雰囲気や天候なども考慮して、最高のヘアスタイルを選びましょう。
スタジオ撮影
天候に左右されず、ライティングも計算できるスタジオ撮影では、作り込んだ繊細なヘアスタイルに挑戦できます。
光の当たり方によって髪のツヤや質感が際立つため、面をきれいに整えたクラシカルなアップスタイルやシニヨンも美しく映えます。背景や小物に合わせて、複数のヘアチェンジを楽しむのもスタジオ撮影の醍醐味です。
チャペル・洋館
ステンドグラスが美しいチャペルや、重厚感のある洋館での撮影には、格調高いクラシカルな髪型がマッチします。
上品なアップスタイルや、きっちりまとめたシニヨンにベールを合わせる王道の花嫁ヘアは、厳かな雰囲気にぴったり。ドレスのトレーン(裾)が長い場合は、ヘアはすっきりまとめるとバランスが取りやすいです。
海・ビーチでの撮影
開放感あふれる海での撮影では、海風を味方につけるヘアスタイルがおすすめです。
風に吹かれても崩れにくいポニーテールや編みおろし、あえて風になびかせて絵になるダウンスタイルなどが人気。ただし、顔に髪がかかりすぎないよう、サイドを編み込むなどの工夫をすると安心です。麦わら帽子などの小物を使うのも、リゾート感が出て素敵です。
公園・ガーデン(緑)
ナチュラルな緑に囲まれたロケーションには、リラックス感のあるヘアスタイルがよく似合います。
作り込みすぎない、ゆるふわアップや編みおろしに、花飾りやグリーンを合わせると、まるで森の妖精のような可憐な雰囲気に。木漏れ日の中で輝く、ナチュラルな花嫁姿を写真に残せます。
和装ロケーション(前撮り)
和装での前撮りでは、伝統的な日本髪だけでなく、現代的な洋髪アレンジも大人気です。
すっきりとまとめたシニヨンに、胡蝶蘭やマム(菊)といった生花や、組紐、水引、かんざしなどの和風の髪飾りを合わせるスタイルがおしゃれ。白無垢なら清楚に、色打掛なら華やかに、衣装に合わせてヘアアクセサリーを選ぶのも楽しみの一つです。
後悔しない髪型選びのポイントとQ&A
最後に、理想の髪型を叶え、後悔しないための具体的なポイントと、先輩花嫁さんからよく聞かれる質問にお答えします。
理想の髪型を伝えるオーダー方法
理想のヘアスタイルを叶えるには、ヘアメイクさんとのイメージ共有が最も重要です。以下のポイントを押さえて、打ち合わせに臨みましょう。
イメージ写真をとにかくたくさん集める
InstagramやPinterestなどで「これだ!」と思うヘアスタイルの写真をとにかくたくさん集めましょう。正面だけでなく、サイド、後ろ姿の写真もあると完璧です。
「好き」だけでなく「嫌い」も伝える
好きなスタイルを伝えるのと同じくらい、「こういう雰囲気は避けたい」という苦手なスタイルを伝えることも重要です。イメージのズレを最小限に防ぐことができます。
ドレスやアクセサリーの写真を共有する
全体のバランスを見るために、着用するウェディングドレスやアクセサリー、ブーケなどの写真も必ず共有しましょう。
自分の髪質や悩みを正直に伝える
「髪の量が多い」「広がりやすい」「トップがぺたんこになりやすい」など、髪に関する悩みも正直に相談することで、プロがカバーする方法を提案してくれます。
ヘアメイクリハーサルは必要?
「絶対に後悔したくない!」と考えるなら、ヘアメイクリハーサルは強くおすすめします。
確かに費用(相場は約1万円~3万円)はかかりますが、それ以上の価値があります。
リハーサルで納得のいくスタイルを完成させておくことが、当日の最高の笑顔につながります。
前日・当日のヘアケア注意点
最高のコンディションで当日を迎えるための、ちょっとしたコツをご紹介します。
前日のシャンプー
当日のヘアアレンジをしやすくするため、シャンプーは前日の夜に済ませておくのが基本です。リンスやトリートメントは、髪がサラサラになりすぎないよう、毛先中心に軽めにつけるか、洗い流すタイプを使用しましょう。
当日の朝
髪は完全に乾いた状態で、スタイリング剤などは何もつけずにヘアメイクさんの元へ向かいましょう。
直前のメンテナンス
ヘアカラーやカット、トリートメントなどのメンテナンスは、撮影日の1〜2週間前に済ませておくのがベストです。
先輩花嫁のよくある質問集
Q. 髪が短くても可愛いアレンジはできますか?
A. はい、もちろんできます!ショートヘアやボブヘアでも、編み込みを加えたり、華やかなヘッドドレスを使ったりすることで、特別感のある花嫁ヘアは作れます。長さが足りない場合は、付け毛(エクステ)でボリュームや長さを足すという選択肢もありますので、ヘアメイクさんに相談してみてください。
Q. 髪飾りはいつまでに決めればいいですか?
A. ヘアメイクリハーサルの1ヶ月前までには、ある程度候補を絞っておくと打ち合わせがスムーズです。リハーサルで実際にヘアスタイルと合わせてみて、最終決定するのが一番おすすめです。
Q. 雨や風が強い日のロケーション撮影、髪型はどうすればいいですか?
A. 崩れにくいアップスタイルや、きっちりまとめたシニヨンなどが安心です。ヘアスプレーでしっかり固定してもらいましょう。事前に撮影場所が屋外であることをヘアメイクさんに伝え、「風に強い髪型でお願いします」と相談しておくのが最も確実です。
まとめ
フォトウェディングの髪型選びは、決めることが多くて大変に感じるかもしれません。でも、それは理想の花嫁姿を叶えるための、楽しくて幸せな悩みです。
大切なポイントは、以下の3つです。
1. 「なりたい花嫁像」を明確にする(可愛い、上品、ナチュラルなど)
2. 「ウェディングドレス」とのバランスを考える
3. 「撮影ロケーション」の雰囲気に合わせる
この記事で紹介したたくさんのヘアスタイルを参考に、ぜひお気に入りのイメージを見つけてください。そして、プロのヘアメイクさんと相談しながら、あなただけの最高のウェディングヘアを完成させましょう。
フォトウェディング・前撮りのご相談はワタベウェディングへ
髪型ひとつで、フォトウェディングの雰囲気は大きく変わります。
「この髪型、ロケーションが変わるとどう見える?」「和装・洋装ではどんな印象になる?」
そんなイメージづくりには、 実際の撮影事例を見るのがいちばんの近道。
フォトギャラリーで、ロケーション・衣裳・髪型の組み合わせをぜひチェックしてみてください。
さあ、お気に入りの髪型を見つけて、最高のフォトウェディングを叶えましょう!





