家族や親しい人だけ招待する少人数結婚式を沖縄リゾートで。魅力やメリットは?
沖縄を結婚式の舞台に選び、ゲストは今までの人生を支えてくれた親や家族、親しい人だけを招待しておこなう『家族との結婚式』が注目されています。結婚の思い出作りや両家の家族の絆を深めるといった結婚式の原点に立ち返ったとき、自然と国内リゾートでのアットホームな挙式に行きつく人も多いようです。
少人数ゲストでおこなう沖縄リゾートウェディングは、たくさんのメリットが挙げられます。
結婚式のゲスト招待を家族のみ、少人数のみにするメリット
一般的な結婚式に招待する平均ゲスト数は60人~70人程度と言われています。いっぽう家族のみ・少人数のみの結婚式で招待する平均的なゲスト数は2人~20人程度です。ゲストが少人数だと、おもてなしするために必要な席次決めや招待状手配が少なくなり、結婚式準備の負担は軽減されます。
家族のみ、少人数のみのゲストでおこなう結婚式のメリット
・結婚式を大切な家族や親しい人と楽しむ時間にできる
・ゲストひとりひとりにあわせた丁寧なおもてなしが可能
・一般的な結婚式に比べると準備期間が短く簡単
・ふたりが必要なものだけを選んで費用もリーズナブルに
何より、ゲストが少ないと結婚式のなかで会話する時間が多くなります。また、「すべてのゲストの席札にお礼のコメントを手書きしよう」「ゲスト用のオリジナルコサージュやリストレットを用意しよう」といった、ひとりひとりに合わせたきめ細やかなおもてなしを考えることもできます。
結婚式の心残りでよくある「仕事関係や普段交流の薄いゲストへのおもてなし優先になり家族と話す時間がほとんどなかった」といった状況にはならず、親しい人とゆったりとしたアットホームな時間を過ごせるでしょう。
少人数結婚式を沖縄リゾートウェディングにするメリット
国内リゾート地のなかで沖縄が人気が高い理由は、本土にはない南国独特の文化や歴史をもつ独自の魅力があるからです。
日本の中だけでなく世界中でも「沖縄だけでしか見られない」世界有数の美しい海や、手つかずの自然のなかで、ふたりとゲストの関係性がより深まる、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
少人数ゲスト・家族のみでおこなう結婚式の会場に沖縄を選ぶメリット
・世界でも屈指の美しい海を誇る沖縄で日本とは思えぬ非日常感、リゾート体験が楽しめる
・新婚旅行や家族旅行を兼ねた、家族や大切な人との絆を深める思い出作りができる
・少人数ゲストに対応可能な会場の選択肢が豊富にそろっている
・1年を通してあたたかい気温なので親世代や年配の方も安心して過ごせる
・リゾート内で観光やアクティビティが楽しめるので移動時間も短く楽
・海外のような手続きがいらないので旅行準備も手軽
・滞在期間が短くて済むのでゲストの日程を抑えやすい
・旅行費用、観光費用が海外旅行に比べると安く抑えられるのでランクアップも可能
リゾート地としての魅力以外に、海外旅行より手軽で滞在期間も費用も抑えられる国内旅行の手軽さが、結婚式と家族旅行を兼ねた思い出作りにマッチしています。
年間を通してあたたかく、さまざまなゲストに配慮した設備が充実しているので、ゆったりと沖縄での滞在を満喫できるのです。年配の方から子どもまで幅広い年代が楽しめるリゾートウェディングになるでしょう。
家族のみや少人数でおこなう沖縄結婚式のゲスト数の目安。招待の範囲は?
「沖縄で家族や親しい人だけ招待したアットホームな結婚式をしたいけど、どの範囲までお声がけしたらいいの?」と悩む人も少なくないようです。
沖縄でのリゾート挙式の平均的なゲスト数は20.6人。少人数ゲストによるウェディングスタイルが大半を占めています。ゲストを招待する範囲が広くなるほどゲスト数は多くなるため、『家族のみ』『親族や身内のみ』『親しい人のみ』と限られた招待範囲の中でゲスト数を確認し、お声がけする人をピックアップしましょう。
出展:令和5年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/ 沖縄県観光振興課
一般的な結婚式に招待する親族の続柄(新郎新婦を基準に)
『家族のみ』招待する場合、『親族や身内のみ』招待するする場合、『親しい人のみ』招待する場合、それぞれどこまで招待すればいいのか?ゲスト数と新郎新婦の関係性を確認しながら見ていきましょう。
親等の数え方、新郎新婦からみた親等一覧図
『家族のみ』招待する場合はゲスト数4人~10人程度
家族のみ招待する場合の範囲と想定ゲスト数
・両家の親のみ招待する場合…2人~4人程度
・両家の家族(兄弟姉妹や祖父母)を招待する場合…5人~10人程度
家族のみ招待する場合は、結婚するまでや成長する中で一緒に暮らしてきた人と判断し、招待範囲を決定する考え方が主流です。
ちなみに『家族のみの結婚式』の最小単位は、いままでふたりを育ててくれた両家の親のみ招待するスタイル。いっぽう家族招待範囲を広げる場合は、一緒に暮らしてきた兄弟姉妹や同居している祖父母も共に招待するケースも多いようです。
『親族や身内のみ』招待する場合は10人~25人程度
親族や身内のみ招待する場合の範囲と想定ゲスト数
・兄弟姉妹と結婚した義理の兄弟姉妹とその子ども(甥・姪)…10人~15人程度
・父母の兄弟姉妹(おじ・おば)とその子ども(いとこ・はとこ)…20人前後
招待の範囲を『親族や身内のみ』と考える場合は、普段から付き合いの深い親族や身内の方を中心にお声がけします。すべての親族に招待のお声がけをするかどうかは、それぞれの家の考え方があるため、招待範囲を決定する前に各親に相談したほうが良いでしょう。
『親しい人のみ』招待する場合は20人~30人程度
親しい人のみ招待する場合の範囲と想定ゲスト数
・家族、親族のほか特に親しい友人や同僚を招待…20人~30人程度
親しい友人や同僚など、気兼ねない関係性の方まで範囲を広げ招待したい場合、ゲスト数は20人以上が予測され、多い場合は40人くらいになる場合も。
ゲスト数30人を超えると、少人数結婚式のおもてなしでは対応しきれない部分が出てくることもあるので、担当プランナーに披露宴に近いスタイルやプログラムを取り入れたリゾートウェディングの相談をしてみましょう。リゾ婚でもゲスト数にあった結婚式がおこなえます。
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家族のみや少人数での沖縄結婚式の費用相場。必要な料金は?
結婚式の費用相場は、一般的にゲスト数によって大きく変動します。
沖縄リゾートウェディングでも、招待するゲスト数によって費用は大きく変わってきます。
家族のみ、親しい人のみの少人数のゲストでおこなうリゾートウェディングでは、大きく3つの費用について考え、準備する必要があります。
国内リゾートウェディングの平均費用
ゲスト10人の場合の目安…120万円~170万円
ゲスト20人の場合の目安…170万円~230万円
(※挙式・披露宴の費用+全員の交通費と宿泊代含む)
家族など少人数のみでおこなう沖縄リゾートウェディングに必要な費用内訳
・挙式をおこなう費用
会場費、セレモニー、衣裳、撮影料金を含む
・挙式後にゲストと会食やパーティを楽しむ費用
料理飲物料金、装花料金、ケーキカットや生演奏といった演出料金を含む
・旅行費用
沖縄までの航空料金、宿泊料金、お土産代、観光代を含む
沖縄での挙式に必要な費用
沖縄県リゾートウェディングの挙式プランのオープン価格平均金額
挙式 / 68.0万円(オープン価格による平均値)
出典:令和5年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課
沖縄で結婚式を挙げるために必要なサービスは、『挙式・衣裳・撮影』になります。挙式費用は、リゾート地にあるチャペルを使用し、婚礼セレモニーをおこなうための費用です。リゾートでの挙式に必要なアイテムと費用をまとめたものは「プラン料金」と呼ばれ、基本的にはプラン内に含まれているもので、挙式を執り行うことができます。
挙式後の会食やパーティに必要な費用
挙式後の会食やパーティに必要な費用例
料理料金…16,000円~×人数分
ウェディングケーキ料金、装花料金、演出料金…ふたりがやりたいことによって変動
挙式後、遠方までお祝いに駆け付けてくれた大切なゲストをおもてなしするために、会食やパーティを設けることができます。バンケットやレストランの個室を借りて、料理と飲物を用意する費用が、ゲスト人数や希望に応じて必要です。
沖縄への旅行費用やお土産費用
沖縄の平均的な1人当たりの旅行費用や観光費用
旅行費用平均 / 77,885円
ウェディング客1人当たりの観光消費額(宿泊費除く) / 147,482円
出典:公財 日本交通公社_旅行年報2023 / 令和5年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課
リゾート地で宿泊したり、観光やアクティビティを楽しむための費用です。旅行費用は季節によって安い時期と高くなる時期があり、季節要因と滞在日数によって大きく変わるため、費用を考える上で注意が必要です。
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沖縄での結婚式に招待する家族やゲストの旅費と費用。『お車代』は負担する?
沖縄のリゾートウェデングを計画する際、新郎新婦を悩ませる費用のひとつが『お車代』。
一般的な結婚式でのお車代は、遠方までお祝いに駆け付けてくれたゲストの航空費用や宿泊代を、お礼として新郎新婦が負担する費用。しかし、リゾートウェディングでの旅行費用は通常より高額になるため、どのように負担したらいいか迷うところです。
国内リゾートウェディングを既におこなったカップルにヒアリングすると、お車代について、次の3つの考え方が主流になっているようです。
リゾートウェディングでのお車代の主な負担方法
(1) 旅費、宿泊費を一切負担せず、ご祝儀を辞退する
(2) 旅費、宿泊費の一部、またはどちらかを負担する
(3) 旅費、宿泊費ともに全額負担する
沖縄リゾートウェディングで『お車代』は負担する?
現在、国内リゾートウェディングをおなう場合のゲストの旅行費用負担の考え方は『ゲストの旅費、宿泊費は負担しない変わりにご祝儀を辞退する』が最も主流になっています。
ご祝儀として包む金額は、関係性の深さによって相場があり、家族や親族といった近しい間柄の場合、お祝いの相場は5万円から10万円とも言われています。
そこで、招待した親族には家族旅行として旅行費用をそれぞれ自己負担してもらう代わりに、ご祝儀は辞退し、セレモニーや挙式後の会食やパーティを無料で楽しんでもらうのです。
ゲストの旅費を負担する場合は、ゲスト1人あたりに3万円~5万円程度を出発地や滞在日数に関わらず一律でお車代にするのが相場になっているようです。
ゲストを招待する前に旅行手配と費用の負担をどうするか決めておく
ゲストを招待するなら、まずはゲストに挙式日時を連絡し、参列のために日程をおさえてもらう必要があります。ゲストのために航空券の用意や宿泊手配が必要になる場合もあるでしょう。
ゲストの旅行費用(お車代)は誰がどう負担するのか(新郎新婦が全てを負担・新郎新婦が一部を負担・ゲストが自己負担)、旅行手配は誰がするのか(新郎新婦が手配・ゲストが自己手配)を、申し込み前にふたりで決めておき、ゲストに招待を打診する時に案内できるようにしましょう。
リゾ婚の旅行手配は新郎新婦が手配する?ゲストに手配してもらう?
沖縄は 航空の便数が多く、自身の都合で細かなスケジュール設定ができるため、ゲストは自己手配を選ぶことが多いようです。仕事の都合に合わせて航空券を手配したり、参列後にゆっくりと旅行を楽しめるよう滞在日数を長くしたりと、ゲスト自身の希望に合わせて調整できます。
旅行経験が豊富なゲストなら、「行きたい場所や希望するホテルに泊まりたい」と自己手配を希望する方もいます。
一方、祖父母など年配の親族や両親など家族の旅行は、新郎新婦がまとめて一緒に手配をするケースが多く見られます。
ゲストにホテル予約をお願いする際の注意点
ゲストにホテルの宿泊を含む旅行予約を自己手配でお願いする場合、リゾートウェディングではご祝儀を辞退するのが一般的です。
招待状の文面には、挙式日当日の集合場所や挙式後パーティの案内とともに、ご祝儀を辞退する旨と、「現地までのご旅行に関してはご自身でのお手配をお願いします」と添えて発送します。
また、自己手配をお願いする際に、宿泊ホテルを決めやすいよう、挙式会場の場所を事前に知らせておきましょう。
交通状況で挙式時間までに到着できなくなる可能性を考え、挙式日当日の到着は避け、なるべく前日までに現地入りしてもらうようお願いしましょう。
両親には親孝行で旅行費用をプレゼントする考え方も
もちろん、家族を始め招待したゲストの旅費を負担する新郎新婦もいます。
特に両家の親や祖父母に関しては「いままで育ててくれたお礼に」「親孝行がしたい」といった考え方から、旅行費用をふたりで全額負担し、家族旅行をプレゼントするケースも多いようです。
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家族のみや少人数での沖縄リゾートウェディングの当日の流れ。プログラム進行は?
沖縄でのリゾートウェディングは、仕度開始からセレモニー終了まで平均4時間ほどの時間をとります。挙式後を大切なゲストとどう過ごすかも、結婚式の思い出作りで重要になってきます。
沖縄挙式当日のタイムスケジュール例
1. 挙式開始約2~3時間前にチャペル併設サロン・メイクルームにてお支度
2. 挙式開始(約30分)
3. 記念撮影(約30分)
4. ビーチ撮影(※オプション)
5. パーティー(※オプション)
6. ホテルに到着して宿泊
沖縄挙式当日の流れ
挙式の最終打合せ
挙式日の前日までには現地に到着するように予定を組むのが一般的です。
プランの挙式開始時間によっては挙式日の前日に打合せを行うため、現地到着後に打合せを行います。挙式の当日に打合せする場合は、前日に挙式準備に関する予定はないので、リゾートでの1日をゆっくり過ごせます。
挙式の2~3時間前に仕度開始
多くの会場では挙式が開始する2~3時間前に新郎新婦の仕度が始まります。
ワタベウェディングの場合、各チャペルにブライズルームがあるため、ふたりに会場まで来館してもらい準備をスタートします。
挙式セレモニー後はチャペルやビーチで撮影
挙式は約30分。セレモニーのあとはチャペルの周辺でふたりやゲストと一緒に写真を撮ったり、ビーチ撮影プランも含まれる場合にはビーチで撮影を楽しめます。
仕度開始からセレモニー終了までは4時間ほど。終了後は会食や観光も楽しめる
挙式後は、ゲストと一緒に結婚式の余韻にひたりながら会食やパーティを楽しみましょう。
パーティを予定していない場合には、仕度をした場所に戻って着替え、ゲストと観光やアクティビティを楽しむ時間に充てることもできます。
挙式が終了する時間に合わせて、さまざまな観光プランを事前に計画しましょう。
沖縄の結婚式で挙式後の会食やパーティ。少人数での楽しみ方や盛り上げる演出は?
沖縄での挙式後、家族やゲストと会食やパーティを楽しむためには、挙式会場近くのバンケットやレストランを予約し、ゲストをもてなす料理や飲物の用意が必要です。
特に、ウェディングドレスやタキシードといった婚礼衣裳を着用したまま会食を希望する際には、挙式プランとともに、会食やパーティを申し込みをおすすめします。
沖縄の新鮮な厳選食材をふんだんに使った料理を堪能したり、名物オリオンビールの飲み放題で沖縄の美酒を味わったり、バンケットからのオーシャンビューを楽しんだり…沖縄でおこなうウェディングパーティの時間を満喫しましょう。
挙式後の会食やパーティ会場はオプションで申し込むと当日スムーズ
一般的な結婚式は挙式と披露宴がセットになったプラン料金が提示されていますが、沖縄リゾートウェディングは、挙式プラン料金のみの提示になっています。
挙式後の時間の過ごし方はふたりや家族の考え方次第。会食やパーティはオプションで申し込みする形式です。
ワタベウェディングでは、会食やパーティのオプション申し込みの確定後に、まず会場をおさえる流れになっています。会場料金はかかりません。必要な料金は、人数分の料理と飲物料金、ウェディングケーキ料金、装花や演出の料金が、ふたりの希望に応じて加算される形式です。
家族のみや少人数ゲストでの会食やパーティを盛り上げる演出
少人数での会食やパーティを計画する際「ただの食事会になってしまうのでは?」「会食だけで会話は弾む?」「盛り上がらないのでは?」といった不安の声をよく聞きます。ワタベウェディングでは、楽しい沖縄でのひとときを盛り上げるために、さまざまなお手伝いをしています。
家族のみや少人数での会食やパーティに取り入れられる演出や工夫
・パーティの進行は打合せでプランナーと相談しながら決定。乾杯の音頭、記念品贈呈、手紙の朗読、ふたりからの挨拶等の進行でパーティにメリハリをつける
・プロの司会者を手配することも可能だが、スタッフが乾杯やケーキカットといった簡単な進行のお手伝いをすることもできる
・オプションでウェディングケーキを手配したり、伝統舞踊や沖縄の伝統楽器さんしんの生演奏などの演出を入れることができる
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家族のみや少人数での沖縄結婚式の過ごし方。挙式を含んだ旅行スケジュールは?
結婚式を含む沖縄の滞在日数は、2泊3日から3泊4日が平均的です。
結婚式と新婚旅行や家族旅行を兼ねる場合、南国のリゾートでどんな過ごし方をしたらよいのでしょうか。沖縄での家族挙式や過ごし方についてまとめたブログや、SNSを参考にしている方も多いようです。
沖縄リゾートウェディングでの平均滞在日数
新郎新婦 / 3.6日
参列者 / 2.6日
出典:令和5年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課
沖縄のリゾート内は移動なしでも十分楽しめる
沖縄での旅行は、慌ただしい予定を入れず、沖縄でしか味わえないゆったりとした島時間を楽しんでみませんか?
沖縄はレンタカーがないと移動が難しいと考える人も多いでしょう。しかし挙式会場のあるリゾートは、空港からリムジンバスやタクシーを利用できるためアクセスも良好です。
また、リゾート内には沖縄の海を堪能するマリンアクティビティ、ゴルフやショッピング、レストランやバーなど、移動なしでも十分満喫できる場所が用意されています。
沖縄リゾートウェディング 2泊3日の滞在スケジュール例
旅行を兼ねた沖縄での結婚式や思い出作りを楽しむために、家族やゲストと過ごす時間を取り入れたモデルスケジュールをご紹介します。
朝 | 昼 | 夕方~夜 | |
---|---|---|---|
1日目 | ・飛行機に搭乗して出発 | ・空港に到着 リムジンバスでホテルへ移動 | ・家族とディナー 家族と挙式前夜の食事や語らいを楽しむ |
2日目 | ・挙式のお仕度 早朝より仕度を開始。1.5~2時間程度 ・挙式スタート | ・挙式後のフォト撮影 ・挙式後の会食 大切なゲストと料理や歓談をゆったりと楽しむ | ・自由時間 ホテル内、または街に出て家族やゲストの方々と夜を満喫 |
3日目 | ・自由行動 ふたりきりで、または家族やゲストの方たちと一緒にリゾート内のアクティビティや観光を楽しむ | ・空港へ移動 ・飛行機に搭乗し帰途 |
沖縄の結婚式を家族と一緒に楽しむならウェディング専用旅行プランの利用がおすすめ
ウェディング専用の旅行ツアーは、ウェディング会社と旅行会社が提携してつくった、結婚式と新婚旅行での滞在期間をより快適に、思い出深く過ごすための特別なツアーです。
実際にリゾートウェディングや滞在型ウェディングを経験した先輩新郎新婦の声をツアーに活かした、一般的な旅行パックツアーとは大きく異なるサービス内容になっています。
ウェディング専用の旅行ツアーは、挙式ツアーを申し込みしたウェディング会社の店舗を通して、挙式の兼ね合いに合わせて旅行ツアーもセットで申し込みをおこなうのが一般的です。
ウェディング専用ツアーのメリット
ウェディング専用ツアーを申し込みするメリットは、結婚式と旅行のプロに相談しながらすべて手配ができる点です。
結婚式や旅行について下調べする時間がなかったり、詳しい知識がなくても、予算や旅行に対する希望やイメージを伝えれば、希望に沿った挙式会場とツアーの候補を見つけてくれ、その中から選択できます。
ツアー内には、航空券、結婚式や新婚旅行に相応しい施設やサービスが行き届いたホテル、旅行をゆったり楽しむために必要なレンタカーや朝食…など、旅行に必要なサービスが網羅されてセットになっているのも安心です。
特に結婚式専用のパッケージツアーで選ばれているホテルは、旅行会社が契約している施設なので、ツアーを企画するにあたり、旅行会社のスタッフが実際に確認した一定の基準をクリアした施設を選定しています。
家族やゲストと滞在重視の沖縄リゾート婚の旅行手配について詳しくはこちら
≫ 沖縄ウェディングの旅行プランは『挙式と旅行がセット』のパッケージツアーと個人手配どちらがお得?
沖縄ウェディングに特化した旅行ツアー『ワタベウェディングスペシャル』
旅行ツアー『ワタベウェディングスペシャル』は、沖縄をはじめリゾートウェディングを選んだ新郎新婦や、結婚式に参列するゲストの要望を聞きながら作られた、ウェディング専用のパッケージツアー。大きな特徴は、挙式会場に近い指定ホテルで、より結婚式を思い出深いものにするサービスが受けられる点です。
ワタベウェディングスペシャルで用意しているサービス例
・ドレス姿で出発、部屋で支度可能なホテルを用意
・ファーストミートセレモニーや部屋で撮影できるホテルを用意
・挙式当日にホテルからチャペルまで送迎可能
・スイートルームや海の見える高層階に無料グレードアップ可能なホテルを用意…など
もしもの時の変更に伴う変更料や取消料、料金支払いのリスクを軽減
2022年4月より、沖縄旅行は飛行機の空席やホテルの空室状況に応じて料金が変動する「価格変動型ツアー」が主流になりました。現在は、日本全国の旅行会社やオンラインサイトなどどこを利用しても価格変動型になっています。
以前は、旅行会社のパッケージツアーは価格が変動しない「価格固定型」が主流だったため、旅行料金の支払いや日程変更に伴う取消料金の発生には、多少の猶予期間があり、出発21日前までは無料で変更・キャンセルできていました。「価格変動型」は申し込み時期や空き状況によっては旅行料金が安くなる反面、申し込み方法や取消料金の発生が厳しく、予約後はすぐに取消料が発生します。リゾートウェディングや滞在型ウェディングでは、旅行の申込から結婚式当日まで期間が空いてしまう場合が多く心配になることも。
そんな、カップルに少しでも安心していただけるように、『ワタベウェディングスペシャル』は商品特性についてパートナー企業と何度も協議し、合同開発にこぎつけ、変更に伴う変更料、取消料のリスクを軽減した内容になっています。
『ワタベウェディングスペシャル』で旅行を申し込むと…
・もしもの時の変更に伴う取消料金が無料に
・出発55日前まで変更に伴う取消料金が免除に
・オリジナル申し込み金制度で実質分割支払いが可能に
・早期申し込みで最大1万円割引あり
・申込金は旅行代金の30%以上から
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家族や少人数ゲストとウェディングフォト撮影をもっと楽しみたい場合は?
ふたりだけのフォト撮影だけでなく、家族や親しい人たちとの思い出作りを兼ねたウェディングフォト撮影を楽しみたい方が増えています。
撮影付きアルバムプランを申し込み、挙式とアフターセレモニーの撮影をカメラマンにお任せすることもできますが、それ以外にも、家族やゲストとの撮影シーンを増やし、最高に幸せな時間を思い出に残せるサービスがあります。
ビーチ撮影にゲストも同行できるチャペルを選ぶ
ワタベウェディングが運営するチャペルには、沖縄内では非常に希少なビーチにとても近い会場があります。これらの会場は、追加料金なしで、家族全員と一緒にビーチで写真撮影ができます。
挙式後とアフターセレモニーの余韻と感動をそのままに、ビーチに全員で移動して、沖縄の美しい海を堪能しながらのアットホームで開放的な撮影が楽しめます。
挙式後ゲストと一緒にビーチ撮影可能な会場例
・ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル
・古宇利島 空と海のウェディング
・万座の教会
・シギラミラージュ ベイサイドチャペル
≫ ワタベウェディングの沖縄チャペル一覧を見る
オプション追加で挙式後のパーティ撮影もおすすめ
家族との結婚式の思い出をたくさん残したいのであれば、挙式後パーティの撮影も一緒にお願いするのがおすすめです。
挙式の緊張感から解き放たれた自然な表情や、ふたりと家族のふれあいの時間、ゲストと談笑する姿など、リラックスした雰囲気の写真を撮影できます。その時の気持ちや家族との楽しい歓談の時間が蘇る記録が残せるのです。
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沖縄での結婚式に家族や親しい人を招待するために。注意したい5つのポイント
せっかく家族や大切なゲストと素敵な思い出をつくるためリゾートウェディングを計画しても、招待の方法や計画内容によっては、ゲストに不安を感じさせてしまう恐れもあります。
沖縄結婚式に招待する時はゲストの迷惑にならないよう、5つの点に注意し、気持ちよくお祝いに参加してもらえるよう準備を進めましょう。
1. 『リゾートウェディング』だということを招待したい人に事前相談
申し込みをする前に、ふたりが希望する結婚式が『リゾートウェディング』であるということを、両家の親や絶対に出席して欲しい人に事前に伝えておきましょう。両家の親が納得し沖縄まで出席してくれるか、事前に確認をとることをおすすめします。
リゾートウェディングのウェディングスタイルは知っていても、年配の方や両親世代では馴染みのない方も多いかもしれません。移動を伴うこと、費用についてもきちっと話しておきましょう。また、旅行を兼ね遠方の地まで出席してもらうためには、スケジュールも押さえておく必要があります。
2. 早めの申し込みと旅行手配がおすすめ
気候がいい時期の土・日・祝日や連休、大安の日、夫婦にまつわる語呂合わせが良い日は1年前から予約が入っているため、希望の日程がとれない場合も。また、早めに予約すれば旅行手配の『早割』を利用できることもあるので、リゾートウェディングの申し込みは早めの問い合わせと予約がおすすめです。
3. 沖縄旅行のハイシーズン、連休、台風を避けた日程を押さえる
沖縄の平均気温は23℃と暖かく、4~10月は海水浴が楽しめます。冬でも平均気温15℃を下回る日はほとんどないので、年間を通じてリゾートウェディングに最適な気候です。
ただ学生や社会人の夏休みと重なる7月半ば~8月、「お正月」「春休み」「ゴールデンウィーク」「シルバーウィーク」といった大型連休期間と連休前後は、一時的に料金が高くなります。ゲストに旅費を負担してもらう方針なら、連休時期は特に避けたほうがいいでしょう。
また、8月下旬~9月上旬にかけて台風上陸数は多く、1ヵ月の大半が台風の影響を受けやすい状況にあり、飛行機の欠航も少なくありません。挙式後のゲストの予定に大きく影響を及ぼす恐れも考えられるため、できるだけ避けた方がよい時期です。
沖縄の結婚式のベストシーズンや避けたほうが良い時期について、詳しくはこちらから
≫ 沖縄リゾートウェディングに最適な時期は?雨や台風をさけた結婚式のベストシーズン
4. 招待するゲストの数や関係性を考慮する
ひとり一人のゲストに合わせたおもてなしや、結婚式でゲストと向き合える時間が増えるのは少人数ゲストでおこなう沖縄リゾートウェディングの大きな魅力。しかし、招待したい人をピックアップしていくうちに、ゲスト数が増えてしまうこともあるでしょう。
どんなに大切な人でも、少人数ゲストのなかで全員が和気あいあいと楽しめる関係性かどうかを見極め、人選することも大切です。
親しい友人や同僚とは、挙式後の別日程で『お披露目パーティ』を計画し、関係性に合わせたお祝いの場を設けることをおすすめします。
5. 家族だけの極少人数の結婚式なら平日プランや直近申し込みも視野に
結婚式のプランは土日祝日より平日の料金が低く設定されています。参列する人数が少ないほどゲストとの日程調整はしやすいので、平日に結婚式おこなうことが可能であれば、大幅に費用を抑えられます。抑えられた費用分で、おもてなしサービスをランクアップしゲストに喜んでもらうこともできます。平日滞在であれば、結婚式料金だけでなく宿泊費も安く抑えられることがほとんどです。
また、挙式日2ヵ月~3ヵ月前の直近申し込みも、通常プランより安く設定されていることが多く、ゲストとの日程調整がうまくできれば、直近プランでの申し込みを検討してもよいでしょう。
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沖縄の海を見渡すチャペルで家族と一緒にアットホームに楽しめる結婚式場
古宇利島 空と海のウェディング/沖縄本島
恋の伝説がある聖なる島でアットホームなパーティを
「恋の島」の伝説をもつ絶景の古宇利島で大切なゲストと自然の祝福に包まれる結婚式。ガーデンウェディングも新たに誕生!沖縄・古宇利島の海を180度見渡すことができ、海や空の青さとガーデンの豊かな緑に映えるホワイト基調でナチュラルな会場でフォトジェニックなフォト撮影が楽しめます。
シギラミラージュ ベイサイドチャペル/宮古島
プライベート感溢れるラグジュアリー空間でゆったりした時間を
美しい珊瑚礁の海が地平線まで広がる魅力的な島・宮古島にある洗練された大人の楽園『シギラセブンマイルズリゾート』に佇むプライベートチャペル【シギラミラージュ ベイサイドチャペル】は宮古ブルーを再現した美しい挙式会場。プライベート感あふれる専用エントランス付きで、周囲の目を気にせず家族との厳かなセレモニーが執り行えます。
チャペルに隣接したプライベートバンケットでは、地元の食材を贅沢に用いた人気の「宮古島フレンチ」を堪能できます。宮古島の美しい景色と美味しい料理で、丁寧なおもてなしを楽しんでください。
およそ100万坪ある広大な敷地内はシャトルバスが運行しているため、リゾート内を自由に周遊できます。無駄な移動時間がなく、自由時間を有効に家族や大切な人たちとゆったりと過ごしていただけます。
ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル/沖縄本島
専用バンケットを併設し大切な家族やゲストにリゾ婚最高のおもてなし
2024.3月Renewal Open!沖縄の原風景が残る“読谷村”の自然と伝統に触れるウェディングが叶うオンザビーチのゲストハウス。「YUNTANZA CANOVIANO」自然派イタリアンの巨匠植竹シェフ×沖縄食材×読谷のコラボメニューが新たに登場!「ぬちぐすい」とは沖縄の言葉で食を通して健康になるという意味。ここでしか味わえない、ここだから感じられる「ぬちぐすい」なメニューをお楽しみください。