宮古島の結婚式が注目されている理由
近年宮古島は「日本とは思えない挙式とリゾート体験ができる」と話題になり、沖縄地域の中でもウェディングと旅行の人気や注目度が高まっています。海外リゾートにも負けない魅力がたっぷりの、日本有数のリゾート地『宮古島』の魅力について紹介します。
1. 手つかずの大自然のなかゆったり贅沢な時間を楽しめる
沖縄の大小160島ある島のひとつである宮古島は、沖縄本島から宮古海峡を経て南西に約290kmに位置する離島です。最もポピュラーな沖縄本島は一番大きくて人口も多く、早い段階から開発が進み、観光地として早くから発展した為、一度は行った方も多いでしょう。
一方、離島である宮古島はリゾートとして最近注目された地域で、未だ手つかずの豊かな自然と美しい景色が広がっています。沖縄本島とはひとあじ違った、日本国内でもめずらしい風景を楽しめる場所です。
リゾート開発が進んだのもここ数年で、魅力的な新しいホテルが年々オープンしているため、快適さを追及した最新の設備や、トレンド要素を取り入れた非日常空間での体験ができることが大きな魅力になってます。
島内の移動は短時間かつスムーズ
宮古島は沖縄本島の約1/6の面積でさほど大きくなく、高低差が少ない平坦な地形のため、レンタカーやタクシー、自転車を利用した短時間の移動で、さまざまな観光やアクティビティが楽しめます。
周囲には宮古群島と呼ばれる大小8つの島があり、大神島以外の7つの島は橋で繋がっています。自動車だけでなく徒歩やサイクリングでも離島巡りが可能です。橋から美しい海を眺める絶景のドライブスポットは、開放的なロケーション撮影が楽しめるフォトスポットにもなっています。
空港からリゾートへの移動、リゾート内の移動はタクシーやリムジンバスで
宮古空港からリゾート地までは、タクシーやリムジンバス等で10~20分ほどです。自動車の運転ができない方や、ゲストの方への負担が少なく済みます。
また、リゾート内にはアクティビティ、レストラン、娯楽施設が豊富なため、遠出をしなくても満喫できます。家族や大切なゲストとの時間をゆっくり過ごせるでしょう。
2. 宮古ブルーの海・大自然・サンセット・星空で叶えるフォト撮影
宮古島は島全体がサンゴ礁が隆起してできた島で、周囲を色とりどりのサンゴ礁に囲まれた平坦な島です。
日本でも宮古島でしか体験できない海、自然、景色に囲まれた、ウェディングの写真を『フォトウェディング』や『フォトツアー』で体験し、思い出に残せます。
宮古島の海は東洋一の透明度を誇る美しさで有名で、遠浅のサンゴ礁の白い砂が太陽光を反射するため、『宮古ブルー』と呼ばれる日本の海とは思えないエメラルドグリーンの色合いが堪能できます。また、日本有数の景勝地や白い砂浜が眩しいビーチでは、ファンタジックなサンセット撮影や満天の星空フォトツアー撮影も人気です。
3. 宮古島最新リゾートで楽しむラグジュアリーステイ
『シギラセブンマイルズリゾート』は、宮古島の青い海に広がる、緑豊かな約130万坪の自然に囲まれた壮大なパノラマのリゾートシティ。
ラグジュアリーからカジュアルまでスタイルの異なるさまざまなタイプのホテルが9つ、宮古島グルメを堪能できるレストランが20店舗以上あり滞在シーンに合わせて選ぶことができます。レストランは宿泊先のホテルに関係なく利用可能です。
広大なゴルフコースやセグウェイ、ライブハウスなど、フィールドアクティビティも充実。ビーチではカヤックやシュノーケルなど、宮古島の海と自然を堪能できるアクティビティも体験できます。
さらにリゾート内には露天風呂やスパ施設を揃えた天然温泉もあるので、旅と遊びの疲れをゆっくりと癒せるでしょう。
4. 新空港&直行便のおかげで沖縄離島がぐっと身近に
【東京から宮古島までのフライト時間とアクセス】
・東京から宮古空港まで直行便で約2時間45分
・東京から那覇空港まで約2時間45分、那覇空港から宮古空港まで約50分
・東京からみやこ下地島空港まで約2時間50分、宮古島市街地まで自動車で約25分
宮古島がリゾート地として注目された理由に、宮古空港の新開設や、近年羽田・関空・名古屋から直行便が就航したのも大きく影響しています。季節限定になりますが、福岡からも直行便がある場合もあります。
直行便だけでなく、那覇空港からの乗り換え便も含めるとフライト数の選択肢が多くなり、那覇空港はさほど大きな空港ではないため、乗り換えの移動がとてもスムーズです。帰りのフライトを那覇経由にして、本島で宿泊・観光するコースもおすすめです。
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宮古島でおこなう結婚式に必要な費用と内訳、料金相場。安くするには?
宮古島でおこなう結婚式は、新郎新婦ふたりだけで挙げる結婚式や、家族のみ親族のみといった親しい身内だけ10人~20人程度、少人数のみゲストとして招待することがほとんどです。宮古島で結婚式を計画するために、必要な費用と内訳、平均的なプラン料金の相場について解説します。
宮古島で結婚式を挙げるために必要な費用の内訳と料金相場
宮古島で新郎新婦ふたりだけの結婚式をあげるために必要なのは「挙式を挙げるための費用」と「宮古島までの旅行費用と観光費用」です。
ゲストを招待する場合には挙式後に料理やドリンクを振る舞っておもてなしする「挙式後パーティや会食の費用」も必要になります。
宮古島など沖縄リゾートウェディングに必要な費用内訳と平均相場
費用の内訳 | 料金相場の目安 | |
---|---|---|
挙式をおこなう費用 | 会場費 セレモニー 衣裳 撮影料金…など |
・挙式プラン/68.0万円 ・フォト撮影のみ/16.5万円 (オープン価格による平均値) |
挙式後パーティの費用 | 料理飲物料金 装花料金 ケーキカットや生演奏といった演出料金…など |
・料理料金/16,000円~×人数分 ・その他の演出、装花料金は希望により変動 |
旅行費用 | 旅行費用(航空・宿泊) 観光費用(観光、アクティビティ、お土産代)…など |
・旅行費用平均/77,885円 (沖縄の旅行費用平均値) ・観光費用平均(宿泊費除く)/147,482円 (国内ウェディング客一人当たりの観光消費額/R4年度観光統計実態調査) |
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ふたりだけ・家族のみ・親族のみの少人数の結婚式に必要な費用相場
【ゲスト数別 リゾートウェディングの費用目安】
・ふたりだけの結婚式に必要な費用目安…70万~120万円
・家族のみ(ゲスト数2人~10人程度)結婚式に必要な費用目安…120万~170万円
・親族のみ(ゲスト数10人~20人程度)結婚式に必要な費用目安…170万~230万円
※挙式・披露宴・ふたりとゲストの交通費を含む
宮古島でおこなう結婚式に招待するゲスト数は、遠方からの招待となることや、親しい人たちとアットホームな時間を過ごしたい新郎新婦の希望から、通常はごく仲の良い人たちのみを招待するスタイルが主流です。
宮古島の結婚式の費用を大きく左右するのは、ゲストを何人招待するかによって変わってきます。
宮古島結婚式のゲストの旅費『お車代』の負担方法
現在、リゾートウェディングにおいて、ゲストの航空費・宿泊費である『お車代』の費用負担方法は、主に3つの考え方があります。
【リゾートウェディングでのお車代の主な負担方法】
・旅費、宿泊費を一切負担せず、ご祝儀を辞退する
・旅費、宿泊費の一部、またはどちらかを負担する
・旅費、宿泊費ともに全額負担する
現在、国内リゾートウェディングでは、『ゲストの旅費、宿泊費を負担しない変わりに、ご祝儀を辞退する』が最も主流になっています。
招待したゲストに旅行費用を負担してもらう代わりに、ご祝儀は辞退し、セレモニーや挙式後の会食やパーティを用意して楽しんでもらいます。
ご祝儀を辞退すると事前にしっかり伝えておけば、お車代をお渡ししなくても失礼にはあたらないでしょう。
ゲストの旅費を負担する場合は、出発地や滞在日数に関わらず、一律でゲスト1人あたり3万円~5万円程度がお車代の相場になっているようです。またお車代を負担するなら、一般的には事前に伝えるケースは少なく、当日に受付などでお渡しする流れがスムーズです。
宮古島の結婚式の費用や各料金を安くする節約方法
結婚式の費用を安くしたい、節約したいと考えるなら、旅行料金、挙式料金はできるだけ安いシーズンを利用する方法がおすすめです。
【宮古島の結婚式費用や旅行費用を節約する方法】
・旅行費用をできるだけ抑える
・オフシーズンの時期や直近プランを利用する
・平日挙式を選ぶ
節約ポイント1. 旅行費用をできるだけ抑える
旅行料金は季節で変動します。目的のリゾート地の観光オンシーズン、オフシーズンを把握し、旅行費用の変動を考えながら計画しましょう。特に、国内で最も人気が高いリゾート地である沖縄は、春休みや夏休みなどの長期の休暇期間や大型連休に、航空料金も宿泊料金も大きく割増しになります。
安い旅費で宮古島に行きたいのであれば、一般的に沖縄観光のオフシーズンと言われている10月~2月がおすすめです。
節約ポイント2. オフシーズンの時期や直近プランを利用する
リゾートウェディングの挙式プランにも、季節要因で料金の変動がある場合もあります。天候などの理由で挙式数が少なくなる時期は、通常よりもプラン料金が低く設定されていることもあるため、オンシーズンより費用を抑えられるでしょう。
また、挙式予定日の2ヵ月~1ヵ月前の申し込みも、安い挙式プランが用意されている場合があり、時期にこだわらない方は利用してみることをおすすめします。
※シーズン料金は状況によって変更します。詳しくはワタベウェディング店舗でお気軽にお問い合わせください
節約ポイント3. 平日挙式を選ぶ
結婚式の料金は、休暇が取りやすく、ゲストを招待しやすい土日祝日で挙式を行うカップルが多いため、平日の挙式プラン料金は価格が安く設定されている場合がほとんどです。
また、航空料金や宿泊料金といった旅行費用も土日に比べ安い価格で設定されているケースが多く、挙式と滞在を平日にするだけで、大幅な節約につながります。
ふたりだけの挙式や、家族のみ招待する結婚式なら、平日の休暇取得やスケジュールを調整しやすいはずなので、ぜひ検討してみてください。
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宮古島で結婚式と旅行を楽しむスケジュール例や滞在日数は?
沖縄本島と比較すると、宮古島の過ごし方で一番変わってくるのは島内の移動距離が短いぶん、時間をゆったり使える点です。
沖縄本島は有名な観光地に行くのに1~2時間のドライブが必要ですが、宮古島は大きな島ではないので、どの観光スポットに行くにもさほど時間はかかりません。運転免許がない方でもタクシーを利用すれば十分に観光を楽しめます。
2泊3日から3泊4日間の滞在日数で、時間に追われず日本のどこよりも美しい海と非日常な空間をゆっくり楽しむ旅行計画が可能です。
宮古島2泊3日~3泊4日のスケジュール例
【宮古島滞在1日目】
朝(8:00~12:00)
飛行機に搭乗・出発
昼(12:00~16:00)
空港に到着。リムジンバスでホテルへ移動
夜(16:00~20:00)
家族とディナー。挙式前夜の食事や会話を楽しむ
【宮古島滞在2日目】
朝(8:00~12:00)
早朝より仕度を開始。1.5~2時間程度
挙式スタート
昼(12:00~16:00)
挙式後のフォト撮影。チャペル周辺のビーチやガーデンでふたりだけ、またはゲストとともに撮影を楽しむ
挙式後の会食。大切なゲストと料理や歓談をゆったりと楽しむ
夜(16:00~20:00)
自由時間。ホテル内、または街に出て家族やゲストと夜を満喫
【宮古島滞在3日目~4日目】
朝~昼(8:00~16:00)
自由行動。ふたりきりで、または家族やゲストと一緒にリゾート内のアクティビティや観光を楽しむ
日程や時間に余裕があれば、宮古島以外の島(本島や石垣島など)に移動して楽しむ計画も可能
夜(16:00~20:00)
空港へ移動。飛行機に搭乗し帰途につく
宮古島のリゾートやホテルの楽しみ方
宮古島の各リゾート地は、レストランやアクティビティが充実しているところが多く、滞在期間はリゾート内やホテルの中だけで過ごすことができます。ホテルから見える宮古島の海や自然を堪能しながらゆっくり過ごすのがおすすめです。
食事のシーンでは、挙式前日はレストランで家族水入らずの食事、挙式の夜は友人と楽しく過ごし、最後の夜はふたりで少しおしゃれをしてディナーを楽しむ…というように、一緒に過ごす相手に合わせて、ロケーションを変えることもできます。
時間に余裕があれば宮古島以外の島に移動することも可能
宮古島の周辺には池間島・来間島・伊良部島・下地島・大神島・多良間島・水納島と7つの有人島があり、大神島以外の島とは橋で繋がっているため、気軽に離島巡りが楽しめます。
また、那覇空港・新石垣島空港と宮古空港は飛行機で移動でき、那覇空港まで50分、新石垣空港まで35分と短時間で移動ができるので、島やロケーションを変えて、観光やアクティビティを満喫することもできます。
宮古島で楽しむフォトウェディングやフォトツアー。人気ロケーションは?
宮古島は同じ日本とは思えないほど美しい海、豊かな自然や文化を反映した、絶景ロケーションに恵まれています。宮古島ならではの結婚式の思い出作りに欠かせない、フォトジェニックな撮影が可能な人気のロケーションスポットやフォトツアーについて解説します。
ビーチ・サンセットロケーション
日本国内だけでなく、東洋一透明度が高いと言われる宮古島の海。白い砂浜と太陽の光を反射する遠浅のビーチ、エメラルドグリーンに輝く海は世界でも有数の美しさです。また、宮古島のサンセットは時間帯や季節や気温によって、赤、オレンジ、パープル、ピンク…様々な色に表情を変えていきます。
時間によって色彩が変わるはかなくも美しい一瞬一瞬や、奇跡のビーチ&サンセットの光景を堪能してください。
宮古島ウェディングフォト人気ロケーション:前浜ビーチ・砂山ビーチ・イムギャーマリンガーデン…など
リゾートやホテル内のロケーション
日本でも他に類を見ないラグジュアリーリゾートやデザイン性の高いホテルが充実している、シギラセブンマイルズリゾート。
そんな非日常空間のロケーションで、天候に左右されずにフォト撮影を堪能できるリゾート内やホテル内でのゆったりとした時間を楽しんでください。
宮古島ウェディングフォト人気ロケーション:シギラセブンマイルズリゾート内(※挙式・宿泊限定)…など
岬・公園・沖縄らしいロケーション
宮古島には自然豊かな岬や南国の花が咲き乱れる公園など、亜熱帯の緑や手つかずの自然を楽しめるロケーションがたくさんあります。
例えば日本の都市公園百選にも選ばれ国指定名勝でもある東平安名岬は、360度コバルトブルーの海と緑のコントラストが見渡せる絶景スポット。
宮古島の古き良き集落を再現した沖縄らしいロケーションもあります。
宮古島ウェディングフォト人気ロケーション:東平安名岬・かたあきの里…など
宮古島の星空ロケーション
宮古島は街灯などの人工の灯が少ないため、肉眼で天の川が見えるほど星空観賞の条件が良いことで有名です。満天の星空を背景に、ウェディングの撮影を楽しめるフォトプランが人気です。星空だけでなく、夜の波音や虫の鳴き声といった自然のBGMを楽しみながら、プロの手による撮影を楽しみましょう。
宮古島の海と自然を体感できる人気チャペルとパーティ会場
宮古島に新設されたラグジュアリーリゾート内にある、2つの人気チャペルは、どちらも宮古島の海や自然といった魅力を違う角度のアプローチから体感でき、感動的なセレモニーと演出により、忘れられない思い出作りが叶う人気の結婚式場です。
シギラミラージュ ベイサイドチャペル
宮古島ブルーを表現した光溢れるチャペル。すべてが絵になるオリジナルセレモニー
宮古島の象徴である宮古ブルーを表現した内観のスタイリッシュなチャペルが【シギラミラージュ ベイサイドチャペル】です。
チャペルにもパーティ会場にも、ふたりとゲストの方たちの希望を叶え、最高の時間を大切にするための演出が、ふんだんに盛り込まれています。
チャペル
【シギラミラージュ ベイサイドチャペル】は最新の演出設備を備える独立型チャペルです。
宮古ブルーの海をイメージした爽やかな館内には、3方の大きな窓から美しい自然光が差し込み、高さ11mの天井から降り注ぐ光が花嫁をさらに輝かせます。驚きと感動が溢れる水合わせの儀や、宮古島らしさを取り入れたセレモニーの後は、チャペル前の開放的な空間でブーケトスやフラワーシャワーなどのアフターセレモニーを楽しんでください。
挙式後パーティ
挙式後はチャペルに隣接したオーシャンフロントのレストラン『シギラタートルベイ(SHIGIRA TURTLE BAY)』で、ゲストと一緒にアットホームなパーティを楽しめます。
会食の料理は、地元の食材を贅沢に使ったフルコース『宮古島フレンチ』。「BASSILINE(ばっしらいん)」と名づけられたコースは、宮古島近海鮮魚や宮古牛フィレ肉など地元ならではの希少な食材が使われています。宮古島の風景をインスパイアした盛り付けは、目で見ても楽しめるとゲストにも好評です。
レストランからは優雅に泳ぐウミガメが眺められ、ふたりとゲストの胸に、宮古島の忘れられない思い出の余韻を残す時間となるでしょう。
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アラマンダチャペル
宮古島ウェディングを象徴するチャペル。圧巻のステンドグラスを背景に忘れられないセレモニーを
【アラマンダ チャペル】はシギラセブンマイルズリゾート内に初めて建設された、宮古島のリゾートウェディングの先駆けであり象徴的なチャペルです。
周囲には一年中南国の花が咲き乱れ、チャペルの中にも美しいステンドグラスや内装で、宮古島の自然が感じられるアイデアや演出が施されています。
チャペル
【アラマンダ チャペル】は豊かな緑と海を一望できる高台に位置する独立型チャペルで、大切な人たちとの時間を存分に楽しめるのが大きな魅力です。
小高い丘に建つチャペルへ続くウェディングロードは、アラマンダの花言葉「恋に落ちる前」を表現しています。緑の深い広大なガーデンに伸びる白い道を歩きながら、父親(または母親)と、長くも短い新婦との語らいのひとときを過ごせます。
館内は、アンティークグラスを使ったステンドグラスから差し込む聖なる自然光に溢れています。ステンドグラスには色彩豊かな宮古島の植物が描かれ、南国らしい緑や光を感じる空間はどこから撮影してもフォトジェニックです。
セレモニー後は緑の鮮やかなガーデンで、祝福のフラワーシャワーや集合撮影などのアフターセレモニーを楽しめます。
挙式後パーティ
挙式後のパーティは、隣接する『シギラベイサイドスイート アラマンダ』のイタリアンとフレンチのレストランから、パーティ会場を自由に選択でき、コーディネートや演出でふたりらしい彩りを加えたオリジナルウェディングが計画できます。
どの会場からもラグーンや海を望む宮古島の珠玉の絶景が楽しめ、オーシャンフロントレストランを貸切った絶景プライベートウェディングも人気です。
特におすすめの料理は華やかなフレンチで、料理には島でとれた新鮮な野菜、近隣の海から直送の海ぶどうや魚介類、沖縄県産和牛といった地元ならではの食材をふんだんに使用したコース料理を堪能できます。
親しい人たちだけで過ごす、ラグジュアリーなパーティを心行くまでお楽しみください。
宮古島でラグジュアリーステイを楽しめる人気ホテル
宮古島のリゾートウェディングでは、非日常感を満喫できる高級ラグジュアリーホテルの宿泊で体験できる極上ステイが大きな魅力のひとつと言えるでしょう。
結婚式の最高の思い出作りができる宮古島のリゾート内のホテルや滞在の魅力を紹介します。
ホテル シギラミラージュ
シギラセブンマイルズリゾート内に2019年4月にオープンした『ホテル シギラミラージュ』は、海の美しさを堪能できる小高い丘の上にあり、ロケーション抜群の、洗練された大人のためのモダンラグジュアリーホテルです。【シギラミラージュ ベイサイドチャペル】はホテル敷地内にあります。
ホテルの客室は全室51平米以上。宮古島の優雅なリゾート滞在を堪能できる3つのスタイルが用意されており、海辺に佇む「ベイサイド」、贅沢な過ごし方ができる「ミラージュフロア」、小高い丘に立つヴィラタイプの「ヒルサイド」から選択できます。
また、旅の醍醐味「食」を愉しむホテル内のレストランは、鉄板焼き・ステーキ・天ぷら・しゃぶしゃぶの4つの中から気に入った食べ方を選び、希少な宮古牛といった宮古島の食材を堪能できる場所となっています。
また、ホテルからほど近いシギラビーチは白砂が美しいサンゴ礁に囲まれ、タイミングがよければウミガメが悠々と泳ぐ姿に遭遇でき、さまざまなマリンアクティビティが楽しめます。
美しい海と豊かな緑に囲まれた約130万坪を誇る壮大なリゾートの敷地の中には、20ヵ所近いレストランやフードコート、温泉やゴルフ場、フィールドアクティビティにリゾートアクティビティなど、リゾートステイの醍醐味がすべてそろっています。
シギラベイサイドスイート アラマンダ
『シギラベイサイドスイート アラマンダ』は全客室がスイートとなり、ラグジュアリーな琉球スタイルのステイが楽しめるホテルです。
ホテル敷地内は5つの棟があり、サロンやブティック、レストランを備える「本館」、テラスにジェットバスを配した「ジャグジー」棟、敷地内をウミガメが悠々と泳ぐ「ラグーン」棟、開放的な「ヴィラ」棟、よりプライベートな滞在が可能なホテル棟から独立した「プレミアハウス」と、どの棟もラグジュアリーステイを楽しめるようになっています。【アラマンダ チャペル】はホテル敷地内にあります。
総客室174室のうち、ほぼ半数の部屋にプライベートプールを備え、他にテラス・ジャグジー・キッチンを備えたスイート、アジアンファニチャーを使ったシックな客室といった、それぞれ趣向の異なる客室を用意しています。また、ホテルで鑑賞できるのは美しい海だけでなく、アラマンダを始めランタナ、プルメリアなど、色鮮やかな南国の花と緑に溢れた風景が施設の内外に広がっています。
ホテルとチャペルの名に使われている『アラマンダ』は熱帯地域に咲く花の名前で、ホテルのエンブレムモチーフでもあります。花言葉は「永遠の幸せ」「あなたに愛を」といった意味があり、結婚式にふさわしい由来です。ホテル内にはあらゆる場所でアラマンダの花をイメージした香りを使用しているため、リゾート滞在中のふとした瞬間に漂う花の香りから、挙式の余韻を楽しめます。