家族のみで沖縄結婚式をする場合、ゲストの招待範囲はどこまで?
沖縄をはじめ、国内リゾートウェディングの平均的なゲスト数は20人前後とされています。
一方で、最近増えている「家族のみの結婚式」の招待範囲は、成人まで一緒に過ごしてきた人たちや、成長を見守ってくれた人など、10人前後が目安となっています。
【家族のみ招待する場合の範囲と想定ゲスト数】
・両家の親のみ招待する場合…2人~4人程度
・両家の家族(兄弟姉妹や祖父母)を招待する場合…5人~10人程度
・兄弟姉妹と結婚した義理の兄弟姉妹と子ども(甥・姪)…10人~15人程度
「家族だけの招待だから気兼ねなく自由」といった点が大きなメリットですが、家族だからこそ、招待する時に気をつけたいポイントがあります。
家族で招待する範囲を両家で合わせる
兄弟と配偶者、祖父母といった家族が参加する際に、招待範囲や人数は新郎新婦が中心となって両家で事前にすり合わせしましょう。家族のみの結婚式は両家の親睦を深める機会でもあり、片方の家族のみ招待人数に大きく差が出てしまうと、もう片方の家族が気まずくなるケースも。
兄弟姉妹、配偶者、おいめい、祖父母に参加してもらいたい場合は、両家の参加範囲をできるだけ合わせるのもおすすめです。
参加人数が事前報告と変わった場合は必ず報告を
結婚式に参加する人数を決めた後、追加参加が決まった人がいる場合、事後報告は避けましょう。参加人数が違うことで、家族間で大きな差が出てしまうことを気にする人もいます。問題はありませんが、「両家の格を合わせるために、参加範囲は合わせる」という配慮も大切です。
家族のみでも招待状は作って渡すのがおすすめ
家族のみの招待でも、招待状を作って渡すひと手間をかければ、感謝の気持ちが伝わりやすく、ゲストにも結婚式をより楽しみにしてもらえます。
家族だけだから…と、口頭やメールで情報を伝えて終わらせてしまうと、誰かが結婚式の日時や場所を忘れてしまったり、勘違いが生じることもあるかもしれません。特に年配のゲストを招待する場合、メールやLINEより、実物の招待状があったほうが確認しやすい場合もあります。
招待状には、家族一人ひとりに心を込めた手書きのメッセージを付け加えて、参列してくれることに対する感謝を伝えるのもおすすめです。
出席が難しい家族にはオンライン結婚式参列の選択肢を
オンライン結婚式とは、新郎新婦の結婚式やパーティの様子をビデオ通話システムを使ってオンラインで配信し、その場にいないゲストにリモート参加してもらう結婚式です。
長距離移動が難しい小さな子どもがいる兄弟姉妹、体調が心配な祖父母など、さまざまな事情で出席できない家族がいる場合は、オンライン結婚式を活用することで、遠くにいるゲストともオンライン参加によって同じ結婚式の思い出を共有できます。
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沖縄の結婚式に家族のみ招待するメリットは?
沖縄の結婚式に家族のみ招待する大きなメリットは、費用や計画の面で自由に調整ができることと、結婚式と沖縄での滞在時間を家族だけで気兼ねなく過ごせることです。大人数を招待する結婚式とどんな点が違うのか詳しくみてみましょう。
【家族のみで行うリゾートウェディングのメリット】
・結婚式と旅行の費用で「どこにお金をかけるか、どこを節約するか」を調整しやすい
・家族みんなの思い出に残る旅行が計画できる
・まわりを気にせず家族一人ひとりにしっかり感謝を伝える時間にできる
・家族のみだから内輪で盛り上がる演出やサプライズを自由度高く計画できる
結婚式の費用は抑えたい部分を抑え、使いたいところに使える
沖縄での結婚式の費用の目安は、ゲスト10人程度で70万円~110万円。一般的な結婚式の自己負担金の相場が150万円~180万円ほどと考えると、かなり抑えた金額で挙式と挙式後のパーティを計画できます。
また、ゲストでもある家族は、結婚式の内容や費用面について直接相談にのってもらえる親密な間柄です。結婚式だけでなく沖縄滞在中の旅行や観光費用全般を通して「どの部分に費用をかけ、どの部分を節約するか」といった計画を、柔軟かつ自由に立てやすいメリットがあります。
例えば、「料金が格安な平日挙式にして、節約分で家族全員の滞在するホテルをランクアップさせたい」という計画も可能です。
新婚旅行と家族旅行を同時に計画して家族の思い出に
通常の結婚式のように他のゲストに気兼ねせず、家族との時間をしっかり確保できる点もメリットといえます。「家族全員が挙式での役割を担い、参加するセレモニー内容にしたい」「家族全員一人ひとりに感謝の手紙を読みたい」といった、家族に今までの感謝の気持ちを素直に伝える結婚式をおこなうことができます。自由にトレンドを取り入れた式次第や、サプライズ企画も、家族の了承のみで気兼ねなく、自由に計画できるでしょう。
また、結婚式以外の時間も家族と一緒に過ごせるため、新婚旅行と家族旅行を兼ね、両家の親睦をより一層深める旅行として、たくさんの思い出作りを楽しめます。
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家族のみの沖縄での結婚式の費用内訳と料金相場は?
家族のみの結婚式の費用面での大きなメリットは「そもそも家族だけの結婚式は費用相場が安い」「費用の調整がしやすい」「費用について家族に相談がしやすい」といった点です。
家族のみの結婚式でどんな点で費用がかかるのか、家族だからできるお金の使い方や節約方法について解説します。
【家族のみの沖縄リゾートウェディングと一般的な結婚式の費用相場比較】
・家族のみ、ゲスト10人の場合の目安…120万円~170万円
(※挙式・披露宴の費用+全員の交通費と宿泊代含む)
・一般の結婚式、ゲスト50人の場合の目安…300万円~350万円
(挙式と披露宴のみ)
家族のみの挙式料金&パーティ料金の費用目安
【家族のみの沖縄での結婚式の費用相場(挙式と挙式後パーティのみ)】
・ゲスト4人(両家の親)…60万円~100万円
・ゲスト10人(両家の親・祖父母・兄弟姉妹)…70万円~110万円
・ゲスト15人(兄弟姉妹の配偶者と子どもを含む)…80万円~120万円
沖縄の結婚式の挙式料金は、ゲスト数での変動はほとんどありません。費用が大きく変化する要因として、衣裳やヘアメイクのランクアップ、フォト撮影や動画撮影、挙式後パーティの料金(ゲスト数分の料理と飲物)、華やかにするための演出などがあげられます。
フォト撮影や動画撮影の費用相場と内訳
「結婚の思い出をより美しく、末永く記録として残したい」というニーズは高まっています。
一般的な結婚式で新郎新婦は他のゲストのおもてなしやコミュニケーションを重視してしまう傾向があり、家族との撮影時間は少なくなってしまうことが多いでしょう。
家族のみの沖縄の結婚式では、他の費用に比べ、フォト撮影や動画撮影に家族が加わって、結婚式の自然な姿や表情の「家族写真」「家族動画」をたくさん残せるメリットがあります。
そのため、フォト撮影や動画撮影の内容やオプションを希望するカップルが多く、費用も高くなる傾向です。
【フォト撮影プラン、動画撮影プランの料金相場】
・フォトツアー…約7万円~
・動画撮影…約13万円~
・フォトグラファー指名…約3.5万円~
・アルバム制作…約10万円~
ふたりと家族の旅行費用相場(航空費・宿泊費)と負担方法
【沖縄旅行のひとりあたりの目安金額】
・旅行費用平均…77,885円(沖縄の旅行費用平均値 2泊3日)
・観光費用平均(宿泊費除く)…147,482円(国内ウェディング客一人当たりの観光消費額)
出典:公財 日本交通公社_旅行年報2023 / 令和5年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課
沖縄のリゾートウェデングを計画する際、新郎新婦を悩ませる費用のひとつが『お車代』。
一般的な結婚式でのお車代は、遠方までお祝いに駆け付けてくれたゲストの航空費用や宿泊代を、お礼として新郎新婦が負担する費用です。
家族のみの結婚式の場合は、家族間の話し合いによって旅費の負担や手配が決められるため、カップルごとに負担方法や手配方法は変わります。
両家家族全員が同じホテルに宿泊する場合は新郎新婦が一括して手配することが多いようです。
両家の親・祖父母の旅行費用
両家の親や祖父母の旅行費用は、今までお世話になった恩返しや親孝行として、新郎新婦が全額負担するケースが多く見られます。
兄弟姉妹と配偶者、子ども(おい・めい)の旅行費用
一般のゲストと同様に、ご祝儀を辞退する代わりに、旅行費用は負担してもらうケースが多く見られます。または、旅行費用を新郎新婦が負担する場合、兄弟姉妹からお祝いを頂くことが多いようです。
新郎新婦の自己負担と家族からのご祝儀や援助
家族のみの結婚式と旅行費用は、通常期待できるゲストからのご祝儀がないため、「総額=新郎新婦の自己負担」と考えられます。
しかし、両家の親や祖父母から結婚準備や結婚式の援助がある家庭も多いです。結婚式に招待しなかった親族から、結婚報告後に高額なご祝儀を頂くケースも考えられます。
結婚式費用について、沖縄でのリゾートウェディングを考え始めた時や問い合わせる前後が相談のタイミングです。費用面が心配な方は率直に両家の親に打ち明け、費用の負担や援助について確かめてみてもよいでしょう。
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家族のみの結婚式の費用を安く抑えやすい理由と方法は?
沖縄でのリゾートウェディングは招待するゲスト人数がある程度限られてくるため、国内の一般的な結婚式の平均予算(約327万円)に比べると費用を安くおさえられます。
さらに、結婚式を実施する期間とタイミングを変えると、結婚式費用や旅行費用をさらに安くする方法もあります。
家族だけの少人数の結婚式なら平日プランや直近申し込みも視野に
結婚式のプランは土日祝日より平日の料金が低く設定されています。参列する人数が少ないほどゲストとの日程調整はしやすいので、平日に結婚式が可能であれば費用を抑えられます。抑えられた費用分で、おもてなしやサービスをランクアップすれば、ゲストに喜んでもらえるでしょう。旅行も平日滞在であれば、結婚式料金だけでなく宿泊費も安く抑えられる場合がほとんどです。
また、挙式日2ヵ月~3ヵ月前の直近申し込みは、通常プランより安く設定されているケースもあり、家族内で日程調整がうまくできれば、直近プランでの申し込みを検討してもよいでしょう。
沖縄旅行のハイシーズン、連休、台風を避けた日程を押さえる
沖縄の平均気温は23℃と暖かく、4~10月は海水浴が楽しめます。冬でも平均気温15℃を下回る日はほとんどないので、年間を通じてリゾートウェディングに最適な気候です。
ただ学生や社会人の夏休みと重なる7月半ば~8月、「お正月」「春休み」「ゴールデンウィーク」「シルバーウィーク」といった大型連休期間と連休前後は、一時的に料金が高くなります。ゲストに旅費を負担してもらう方針なら、連休時期は避けたほうがいいでしょう。
また、8月下旬~9月にかけて台風上陸数は多く、この期間の大半が台風の影響を受けやすい状況にあり、飛行機の欠航も少なくありません。挙式後のゲストの予定に大きく影響を及ぼす恐れも考えられるため、できるだけ避けた方がよい時期です。
通常期に連休を取りづらい学生や会社員といった立場でも、家族の結婚式といった理由なら大型連休を避けた休暇が取りやすい関係性であるため、閑散期の日程も調整しやすいでしょう。
沖縄で滞在するホテルの決め方。ラグジュアリーなリゾートステイとは?
家族だけだからこそ、旅行中は慌ただしい予定を入れず、沖縄でしか味わえないゆったり贅沢な島時間を楽しんでみませんか?
沖縄はレンタカーがないと移動が難しいと考える人も多いかもしれませんが、挙式会場のあるリゾートは、空港からリムジンバスやタクシーを利用できるためアクセスも良好です。
また、リゾート内には沖縄の海を堪能するマリンアクティビティ、ゴルフやショッピング、レストランやバーといった、移動なしでも十分満喫できる場所が用意されています。
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沖縄で滞在するホテルの決め方
【家族との滞在ホテルを決める時に重視したい4つのポイント】
・結婚式会場、チャペル、パーティ会場に近い立地
・施設が充実したリゾート地
・沖縄で行ってみたい観光地やレジャー体験
・費用
新郎新婦の場合、結婚式の最終打ち合わせ、準備、支度を考えると、チャペルにできるだけ近い、またはアクセスの良いホテルが望ましいでしょう。
ハネムーンや親孝行の旅行を兼ねているなら、いつもの旅行よりも贅沢なラグジュアリーリゾートに宿泊するのもおすすめです。また、家族が滞在するホテルと一緒にしたり、すぐ近くのホテルにすると、結婚式以外でも家族との時間をたくさん作ることができます。
アフターウェディングで沖縄観光を考えている場合には、チャペルとの距離やホテルの周辺の観光スポットを調べて、無理しない計画を立てましょう。
年配の祖父母、兄弟姉妹の配偶者、小さな子どもがいる場合の宿泊手配
空港から滞在先、滞在先から挙式会場までアクセスがスムーズな立地のホテルを手配してあげましょう。
年配祖父母を招待する場合や、兄弟の配偶者がマタニティの場合には、体調を気遣うのはもちろん、宿泊先をユニバーサルデザインに対応したホテルを選ぶなど、過ごしやすい環境を用意しましょう。
兄弟姉妹の子どもがまだ小さい場合には、ベビーシッター・託児所の手配が可能か、子どもの好き嫌いやアレルギー対応・ベビーカーでも動きやすいバリアフリーか…子どもの年齢に応じて確認し、事前に伝えましょう。
沖縄のラグジュアリーステイを満喫したい!スムーズな手配方法は?
挙式会場の予約と同時に、確実にふたりと家族の旅行の予約をしたいなら、挙式を申し込んだ店舗を通して手配する流れが最もスムーズです。
ウェディングならではのツアープラン
ふたりの結婚式の思い出をより最高にするための特典が含まれているのも、ウェディング専用宿泊プランならでは。
宿泊部屋でおこなう支度、ファーストミートのサービス、挙式会場までの送迎…といった、ふたりにとって魅力的なサービスが含まれた旅行プランが用意されているのです。
同じ窓口でスムーズな手続き
忙しい方や、挙式と旅行の予約を同時に管理したい方にとっても、同一窓口だと手続きがスムーズになり便利です。
日程の変更やゲストの急なキャンセル等の対応が発生する可能性を考えると、挙式も旅行もひとつの窓口で手配すれば、手続きは1回で済むので負担も少なく安心です。
ワタベウェディングでは、安心して旅行を楽しむ内容の他に、沖縄滞在をより快適に過ごせるサービスや、沖縄での観光をより楽しめる特典が豊富に用意されたウェディング専用旅行ツアーをご用意しております。
挙式予約と同じ窓口で旅行の申し込みができるので、手配もスムーズです。
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家族のみの沖縄結婚式で一生の思い出になるおすすめの演出は?
【家族のみの結婚式で多い不安】
・家族だけでは寂しい結婚式にならない?
・家族だけで結婚式が盛り上がる?
・家族のみのパーティでは単なる食事会になってしまうのでは?
家族のみの結婚式でよく聞く不安や悩みは結婚式としての華やかさや盛り上がりに欠けてしまうのではと不安になる方も多いでしょう。
しかし、厳選されたゲストと、気心知れた親密な関係性だからこそ、一人ひとりに丁寧に感謝の気持ちを伝えたり、家族全員にセレモニーの役割を持って参加してもらえる演出も自由に計画できるのです。
【家族のみの結婚式をアットホームに感動的に楽しむ演出の工夫ポイント】
・結婚式のセレモニーや演出にゲストが全員参加できる
・家族の顔ぶれにあわせて演出やおもてなしを考える
・家族一人ひとりに丁寧に感謝の気持ちを伝える時間にできる
・家族のみだから内輪ネタで盛り上がれる
・ひと目を気にせずサプライズ演出が楽しめる
大人数の披露宴でおこなわれる「ゲストに見せる」余興や演出ではなく、家族ならではのコミュニケーションがとれる進行や、家族だけがわかる思い出を共有できるプログラム、サプライズ演出などを取り入れるのがおすすめです。
家族全員が主役となり参加できる挙式演出例
家族のみだからこそ、ゲスト全員が役割を担って参加できる演出を取り入れてみませんか?
例えば、兄弟姉妹の子どもにリングボーイやフラワーガールとして参加してもらったり、ゲストから薔薇を渡してもらうといった演出が人気です。
人数が少なければ、セレモニー中に家族全員からお祝いの言葉を頂く場合にも、時間を気にする必要はありません。
ゲストに子どもが多いのか、年配の方がいるのか年齢や続柄も考慮して、全員が楽しめる演出を取り入れて楽しみましょう。
ファーストミート
ファーストミートは新郎新婦が別々の部屋で準備をし、式直前に初めてお互いの姿を見せあうセレモニー。ファーストミートの役割を新郎ではなく、両親や兄弟姉妹など自分の家族に最初に晴れ姿を見せ、挙式前に今までの感謝を伝える時間を設けられます。ファーストミートの感動的な瞬間を写真や動画で残しておくのもおすすめです。
グルームズメン・ブライズメイド
欧米では結婚式の準備から当日の挙式やパーティまで、一番近くで新郎新婦を支えてもらうよう、兄弟姉妹をはじめ仲の良い人にグルームズメンやブライズメイドを依頼する風習があります。
現在の日本の結婚式では、大切な人にお揃いの衣裳を着用してもらい、家族との絆やつながりをさらに深める演出になりました。
思い返すたびに楽しい気持ちになる、一体感のあるおしゃれなフォト撮影も叶います。
リングボーイ、フラワーガール、キッズフラッグ
新郎新婦の挙式入場の際に、参列者として招待した子どもに大切なお手伝いをお願いしてみませんか?
結婚指輪を新郎新婦の元まで運ぶリングボーイ、ふたりの入場前に花びらをまいてバージンロードを清めるフラワーガール、旗をもち新郎新婦の入場をお知らせするフラッグガールなど。結婚式をほっこりさせるだけでなく、子どもにとってもずっと心に残る大切な経験となるでしょう。(※リングボーイ、フラワーガールは男の子、女の子どちらも担当できます。)
ローズセレモニー
ローズセレモニーとは、新郎がゲスト一人ひとりから受け取った花を花束にして、ゲスト全員の前で新婦にプロポーズをおこなう儀式です。
新婦は受け取った花束の中から1本の花を選び、新郎の胸元にブートニアとして贈り飾って、結婚の誓いが成立します。
ゲストが誓いのセレモニーに参加できるため、人前式におすすめです。
ウェディングツリー
ウェディングツリーとは、木のイラストにゲストが署名・押印によって完成するゲスト参加型ウェルカムボードです。最近では本物の樹の形状をしたウェルカムツリーもあり、木の枝に署名したリースを飾ってもらうスタイルも人気です。
ウェルカムスペースに飾るだけでなく、ゲストと一緒に作りあげる人前式で結婚証明書として活用されるシーンも多く、素敵な思い出を形で残せるアイテムです。
家族と楽しむアフターセレモニーの演出
アフターセレモニーとは挙式後に行う演出で、緊張感のある挙式と違い、家族と和やかに楽しめる時間です。チャペルに併設された大階段や、開放感あるガーデンでおこなわれるのが一般的です。
沖縄リゾートでの結婚式では、挙式の感動と余韻をすぐに家族全員と喜びを分かち合い、触れあう時間にできます。
フォト撮影タイム
家族との幸せな姿をたくさん残したい人には、家族と楽しむフォト撮影タイムの時間をしっかりとるのもおすすめです。挙式会場の大階段やガーデン、チャペルを背景に、チャペルに近いビーチ…といったフォトスポットを自由に動き回って、家族と和やかに談笑しながら撮影時間を満喫しましょう。披露宴会場の中とは違った雰囲気のふたりと家族の姿を残し楽しめます。
祝福のトースト(乾杯)
挙式後、アフターセレモニーにて祝福のトースト(乾杯)を行います。
挙式の興奮と感動をそのままに、家族とともに喜びをすぐ分かち合える人気の演出です。
フラワーシャワー
挙式後の定番演出であるフラワーシャワー。挙式会場から出てくる新郎新婦に家族が花びらをまいて祝福するセレモニーです。
本来は古来ローマから続く風習で、花の香りで周囲を清め幸せを妬む悪魔からふたりを守るおまじないの意味がこめられていると言われています。
バルーンリリース
「新郎新婦とゲストの幸せが天まで届きますように」との願いを込めて、挙式後に家族と一斉にバルーンを空へ飛ばす演出です。
青空にカラフルなバルーンが解き放たれる様は、フォトジェニックでダイナミック。フォト撮影も動画撮影にも残しておきたいシーンです。
サプライズや会話で盛り上げるパーティ演出
家族のみの結婚式では会話を盛り上げるため顔ぶれに合わせた話題作りが必要です。ゲストの顔ぶれや人柄にあわせ、内輪の話題で会話をはずませたり、楽しい雰囲気にするアイデアをご紹介します。
家族だからこそ誰にも気兼ねせずサプライズ演出で感動したり、盛り上がる時間を楽しみましょう。
家族一人ひとりに合わせたおもてなし
本当に打ち解けた、お互いをよく知っている人だけの招待だから、「すべてのゲストの席札にお礼のコメントを手書きしよう」「家族用のオリジナルコサージュやリストレットを用意しよう」といった、きめ細やかなおもてなしも可能です。
パーティのなかで家族全員に書いた手紙を朗読する時間や、感謝を伝える時間も十分にとれるでしょう。
新郎新婦による家族一人ひとりの紹介
披露宴の前半で、新郎新婦がマイクを手に自由に動き回り、自分側の家族を一人ずつ紹介するアイデアです。家族全員の人柄がわかるエピソードを交えると、両家同士の絆が深まり、打ち解けやすくなるでしょう。
家族をサプライズ指名してお祝いメッセージ
お祝いのスピーチの役割を最初から指定するのではなく、パーティ中にサプライズ指名して、新郎新婦との思い出やお祝いメッセージをアドリブでいただくアイデアです。ゲームのような緊張感や、思ってもいなかった自然体のお祝いの言葉や思い出話が聞ける、家族のみだから可能なアットホームな演出です。
バウ・リニューアル
バウ・リニューアル(Vow Renewal)とは、直訳すると「誓いの更新」の意味。
既に結婚し共に歩んできた夫婦が、結婚記念日や家族の節目・記念日に、お互いに感謝を伝え再び愛を誓い合う、欧米ではポピュラーなセレモニーです。
親しい人たちだけのパーティだからこそ、宴内式としてサプライズで夫婦で出席されている方(両親、兄弟夫婦、祖父母)へのサプライズ演出としていかがでしょうか。
ムービー上映
入場前に流すオープニングムービ、ふたりの生い立を辿るフォトを集めたムービー、家族や参列するゲストとの思い出を抜き出したムービー…など、動画を編集して上映する、近年の結婚式では欠かせない人気演出です。
上映にはプロジェクターとモニターといった映像音響設備が必要になるため、動画演出を希望する場合は事前に確認しましょう。
テラスでのバーベキュー
リゾート感溢れるガーデンやテラスで、シェフによるグリルバーベキューを楽しむ演出も人気です。とれたての地元の厳選食材を五感で感じて楽しみながら、開放的な空間で家族とのアットホームな歓談を楽しめるでしょう。
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沖縄の結婚式を家族に感謝を伝える最高の時間にしたい!手厚いおもてなしが可能なチャペル
ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル/沖縄本島
沖縄で叶う最高のオリジナルウェディングと「YUNTANZA CANOVIANO」イタリアンコース料理を体験
隠れ家のように静かな読谷村・宇座ビーチに佇むゲストハウス【ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル】は、プライベート感を大切にした完全独立型ゲストハウス。
会食の料理は、「自然派イタリアン」の先駆者、植竹隆政シェフが作り出す「YUNTANZA CANOVIANO」。
愛する人や、大切なゲストと、沖縄で味わえる最高の感動体験を共有できます。
古宇利島 空と海のウェディング/沖縄本島
沖縄の聖なる恋の島でアットホームな挙式&ガーデンウェディングが叶う
沖縄本島の北部、絶景のエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな離島にある【古宇利島 空と海のウェディング】は、家族や親しい人に囲まれた温かな結婚式にぴったりな、美しい白亜のチャペルでの挙式か、古宇利の海を眺めながらおこなうガーデンウェディングが選べる会場。
古宇利オーシャンタワー内で抜群のパノラマビューを楽しみながら、心地よい潮風が吹く開放的な空間でアットホームな会食パーティも楽しめます。