リゾートでの挙式やフォト、アニバーサリープランの申込みから準備までをWEBで完結できるサイト「EASY by WATABE WEDDING」 サービス開始から10年、より求められるWEBサイトへ全面リニューアル
2026.09.16
ワタベウェディングは、「手軽に行って きちんと叶える」をコンセプトに、リゾートウェディングをもっと身近にするサービスとして2017年「EASY by WATABE WEDDING」(以下、EASY)という、リゾートウェディングをWEBで探して申込みまでできるWEBサイトを開設しました。
サービス開始から10年目を迎え、より求められるWEBサービスへ進化すべく、WEBサイトを全面リニューアルいたしました。
「結婚式をしない」という選択肢が広がる中で生まれたサービス
EASYが誕生した2017年当時、結婚式を挙げない、いわゆる「ナシ婚」を選択するカップルが増えていました。2016年には、結婚したカップルの約3組に1組(32%)が結婚式を挙げないという状況でした。(※1)さらに、2017年の調査では、10年前に結婚した女性の挙式率84%に対し、2017年時点で過去5年以内に結婚した女性では73%まで低下していました。(※2)結婚式を挙げることが、必ずしも当たり前ではない時代へと変化していました。
<出典>
※1:ブライダル総研「結婚総合意識調査2016」
※2:クロスマーケティング「結婚式に関する調査」
その背景には、結婚式にかかる費用への負担や、準備に時間や手間がかかることへのハードルがありました。
一方で、「結婚式はしないけど、ふたりの節目として何か形に残したい」、「せっかくなら旅行先で特別な思い出をつくりたい」、というニーズもありました。
そこで生まれたのが、従来のウェディングとは少し違うアプローチでした。
店舗へ足を運び、スタッフと相談しながら準備を進めるだけではなく、プラン選びから予約まで、自分たちの好きな時間にオンラインで進められる。
「もっと気軽にリゾートウェディングを選んでいただける方法はないか。」
その発想から、2017年「EASY by WATABE WEDDING」がスタートしました。
当初、EASYがサービスを届けたいと考えていたのは、費用や準備にかかる時間・手間を理由に結婚式をためらっている人たちです。
ハワイ・グアム・沖縄のリゾートウェディングをわかりやすい価格で提供し、24時間いつでもパソコンやスマートフォンから予約できる仕組みを整えました。
ただし、そこで大切にしたのは、「手軽だから、簡潔化する」ということではありません。
むしろ、手軽さとウェディングとしての品質をどう両立させるか。
これが、サービス開始当初から変わらない、EASYの考え方となっています。

今回は、EASYを担当するオンライングループの担当マネージャー・嶋川への取材を通して、サービス誕生の背景から、今回のリニューアルに込めた想い、そしてこれから目指す姿までお伝えします。

▲オンライングループ 担当マネージャー 嶋川
10年で、選べるものが増えた。だからこそ生まれた新しい課題
サービスを開始してから約10年。
EASYはお客様から寄せられる声や希望をもとに、エリアや撮影場所、衣裳、オプションなどさまざまな商品や選択肢を増やしてきました。
現在は、リゾート挙式、フォトウェディング、アニバーサリープランの3つのカテゴリーを展開しており、対象エリアもハワイ・グアム・沖縄のみでなく、バリ島やヨーロッパなど10エリアまで広がりました。
一方で、選択肢が増えたことで、新たな課題も見えてきました。
嶋川「以前よりも、サイトがわかりづらくなっているのではないかと考えるようになりました。」
それが、今回のリニューアルを考えるきっかけの一つだったと言います。
EASYは「WEBで完結できるサービス」です。
だからこそ、本来はお客様自身がサイト上で必要な情報を確認し、納得したうえで、自分たちに合ったプランを選び、申込みまで進められることが理想です。
しかし、実際はお問合せも多く寄せられていました。
嶋川「もちろん、お問合せをいただくこと自体はありがたいことです。しかし、改めて考えると、
『もっとサイト上でわかりやすく伝えられることがあるのではないか。』
『もっと直感的に、自分たちに合ったプランを探せるようにできるのではないか。』
10年間でサービスが成長したからこそ、サイトも次の段階へ進む必要がありました。」
「どこで撮る?」からではなく、「こんな写真を残したい」から探せるように
今回のリニューアルでは、特に大きく変わったのが「探し方」です。
新しいサイトでは、エリアや撮影場所などの条件から絞り込める「絞り込みフィルター」に加え、「フォトギャラリーから探す」機能を新たに導入しました。

▲「EASY by WATABE WEDDING」フォトギャラリーから探すページ ※イメージ
これには、EASYを担当する嶋川のこんな想いがありました。
嶋川「ウェディングフォトを考え始めたばかりの人が最初から「ハワイのこのプラン」と決めているとは限りません。
むしろ、
『こんな海を背景に写真を撮りたい』
『こんな街並みでふたりの写真を残したい』
『この場所、素敵だね』
そんなところから始まることもあります。
だからこそ、プラン名やエリアから探すだけではなく、まずは写真を見てもらい、写真をきっかけに『ここに行ってみたい』、『こんな写真を残したい』とイメージを膨らませ、その写真を撮影できるプランへたどり着いてもらう。
そんなふうに、写真を見ながらふたりの理想を膨らませ、行きたい場所や残したい写真を探す時間そのものも、ウェディングや旅の楽しみのひとつにしてほしい。
今回のリニューアルには、そんな考えがありました。」
「いくらかかる?」も、自分たちで確かめられるように
もうひとつ、今回のリニューアルで力を入れたのが「見積りシミュレーション機能」です。

▲「EASY by WATABE WEDDING」見積りシミュレーション機能 ※イメージ
嶋川「ウェディングを検討するとき、多くの方が気になるのが『費用』ではないでしょうか。
基本料金はわかっても、
『他にどんな費用がかかるのか』
『希望のものを追加すると、どのぐらいになるのか』
と、最終的な費用がわからないことに不安を感じる方もいらっしゃいます。
そこで、希望するプランを選び、アルバム、ムービーなどのオプションを追加しながら、概算費用をWEB上で確認できるようになりました。
『自分たちの希望を入れるとこのぐらいになるんだ』と、予算感を自分たちで確かめられることで、『やりたいこと』と『予算』のバランスを考えながら、ふたりで相談していくことができます。
どんなことを叶えたいか、何を大切にしたいか、そんなことをふたりで話しながら、少しずつウェディングのイメージを形にしていく。
その時間もまた、おふたりにとっても大切な時間となると思っています。」
オンラインになっても、「人」がいなくなるわけではない
「EASY」という名前から、すべてを自分たちだけで進めるサービスをイメージする人もいるかもしれません。
しかし、実際は少し違います。
予約後は専用のマイページが発行され、必要な情報の入力やオプション購入、最終手配内容の確認など、ご出発までに必要な準備をオンラインで進めることができます。
オンラインで完結するのは「人のサポートをなくすため」ではありません。
自分たちで確認・変更できることは、好きなタイミングで、わからないことや相談したいことがあれば、担当者に相談することができる。
自分たちのペースで準備を進めながら、必要なときにスタッフにも頼ることができる仕組みになっています。
衣裳についても同じです。
「現地レンタル」のプランを選択すれば、出発前の来店は不要で、現地到着後に衣裳を選ぶことができます。一方で出発前に衣裳を選んで、相談したい場合は、「出発前レンタル」のプランを選択すれば、出発前に全国のワタベウェディングの店舗で衣裳を試着し、スタッフに相談しながら決めることができます。
そして最近では、オンラインでEASYのプランを知ったことをきっかけに、「一度店舗で詳しく相談してから決めたい」というお客様も増えています。店舗では、プランや衣裳についてスタッフに相談し、そのままお申込みまで進めることもできます。
嶋川「オンラインか店舗か、どちらか一方に限定するのではなく、自分たちに必要なサポートを選びながら準備を進められる。お客様のニーズに合わせて、サービスのあり方やサポートの形も少しずつ変化させています。それが、EASYが考える『手軽さ』のかたちです。」
「手軽にする」のは、ウェディングではなく"準備の負担"
EASYが大切にしているのは、「手軽であること」と「ウェディングの品質」は、どちらかを選ぶものではないという考え方です。手軽さを追求するからといって、ウェディングの質まで簡略化しない、という考え方です。
オンラインで手続きが完結すると聞くと、ウェディングそのものも簡略化されているように感じるかもしれません。
しかし、EASYが手軽にしたのは、ウェディングそのものではありません。
店舗への来店や、何度も行われる打合せなど、申込みから準備までにかかる時間や手間を、オンラインで簡単にできるように。一方で、衣裳やヘアメイク、撮影、挙式などのウェディングそのものは、これまでと変わらない品質で提供することを大切にしています。
それを支えているのが、ワタベウェディングがこれまで国内外で培ってきたリゾートウェディングの経験と、各エリアのスタッフとの連携です。
「手軽に行って、きちんと叶える」。
2017年のサービス開始から10年目を迎えても、この考え方は変わっていません。
そして、EASYは「結婚式のためだけ」のサービスではなくなる
今回のリニューアルは、10年目を迎えたEASYにとって、ひとつの区切りとなります。でも、担当者が見ているのは、その先にあります。
嶋川「これからは、リゾートでの挙式やフォトウェディングを中心としながら、結婚という一度のタイミングに限定せず、人生のさまざまなシーンで利用できるサービスへと広げていきたいと考えています。例えば、家族が増えたとき、お子さまの成長を残したいとき、結婚記念日を迎えたとき、改めてお互いへの思いを伝えたいとき、あるいは特別な理由がなくても、旅行に行ったから、今のふたりを写真に残しておこうと思ったときなど、さまざまなシーンで、EASYを選んでもらえる、そんなサービスを目指しています!」
10年目のEASYが改善させたかったのは「予約方法」だけではない
今回のリニューアルで、サイトはより探しやすく、比較しやすく、申込みやすくなりました。
しかし、今回改善させたかったのは、単なるWEBサイトの使いやすさだけではありません。
「ハネムーンはどこに行こう」、「どんな景色の中で写真を残そう」、「このプランなら、予算はこのくらいかな」、そんな会話をしながら、ふたりでこれからのことを考える。
サイトを見ている時間そのものが、これから始まる旅行やウェディングを創造する時間になる。
それが、今回のリニューアルで目指した姿です。
嶋川「まだ結婚式をするか決めていない人も、フォトウェディングについて具体的には考えていない人も、まずは一枚の写真から、EASYを覗いてみてほしい。」
「ここに行ってみたい」、「こんな写真を残したい」、そんな小さなきっかけから、ふたりのこれからが少し楽しみになるかもしれません。
サービス開始から10年目。
「手軽に行って きちんと叶える」という想いはそのままに、EASYはこれからも、ウェディングだけではなく、人生のさまざまな瞬間に寄り添うサービスへと進化していきます。