沖縄で人気急上昇！恋の島・古宇利島で叶える結婚式と新婚旅行。 新オープンホテルも要チェック

古宇利島は沖縄本島北部にある離島。島周は7.9kmしかありません。10分もあれば車で島内を回れてしまう小さな島です。
2005年に古宇利大橋が開通し、クルマで渡れる絶景の離島として話題を集めるまでは、早くから観光リゾート化が進んでいた沖縄本島の中でも、手つかずの未開の自然が残る希少な島でした。
現在は徐々に観光地化が進んでいるものの、賑やかなエリアを少し離れれば手つかずの自然やのどかな農村風景が広がり、沖縄ならではの日常とリゾートが溶け合った、他にはない魅力をもつ島です。

古宇利島には、『沖縄版アダムとイブ』と言い伝えられる人類発祥の神話が伝わっています。
むかし、天から男女ふたりの子どもが降りてきて、古宇利島の南部シラサ（岬）の岩陰の半洞窟で生活をし、やがてふたりの子孫が増えていき琉球人の祖となった…という伝説です。
伝説が残る海岸周辺は、発掘調査によって縄文時代の竪穴式住居が見つかっており、島の歴史は縄文時代までさかのぼれます。
また、古宇利島の語源は諸説ありますが、 ふたりの伝説からこの地を「恋島（くいじま）」と呼ぶようになり、それが「古宇利島」へ転じていった説が根強く信じられています。

本島と古宇利島をつなぐ古宇利大橋の両側に広がる海の色は古宇利ブルーと呼ばれ、沖縄本島でも有数の美しい海の色として知られています。
コバルトブルーからエメラルドグリーンと輝くように色を変える海は、感動的な美しさ。
その真ん中を割るように古宇利大橋をドライブする爽快感はダイナミックで、生涯忘れられない体験が味わえるでしょう。

挙式の舞台は沖縄版「アダムとイブの物語」が残される沖縄有数の聖なる島。
絶景を見渡すガーデンに佇む白亜の美しいチャペルでの感動的な挙式と、アットホームなガーデンウェディングが叶えられる、贅沢な会場が【古宇利島 空と海のウェディング】です。

【古宇利島 空と海のウェディング】の挙式会場は、澄み渡るスカイブルーの空と透き通ったエメラルドグリーンの海という絶景ロケーションに囲まれた白亜のチャペル。沖縄では「幸せを運ぶ神の使い」と言われている海亀をモチーフにデザインされています。
祭壇の方角には古宇利大橋が中央に見え、海の青さがベストコンディションで見えるようにこだわって造られています。

【古宇利島 空と海のウェディング】の内部は、正面だけでなく天井もガラス張りになっていて、まるで沖縄の真っ青な海と空に包まれているように感じられます。祭壇の奥には沖縄を象徴する古宇利大橋とエメラルドグリーンの海が広がり、まさにここでしか見られないパノラマは「空と海のウェディング」にふさわしい光景です。
ふたりが歩くエメラルドブルーのガラス製バージンロードは海の色と一体となり、まるで海へ繋がっているような感覚に。「人生の海原へ、ここから漕ぎだそう」という意味が込められています。

チャペルが位置するのは『古宇利オーシャンタワー』隣接のプライベートガーデン内。
新郎新婦とゲストのみが、オーシャンタワーからチャペル専用通路を通って挙式でしか利用されないプライベートエリアに入れます。
セレモニーは厳かな教会式か、アットホームな人前式から選択可能。ふたりらしいスタイルを選んで挙式をおこなえます。
アフターセレモニーは、古宇利島の海と古宇利大橋を見渡せる開放感あふれる絶景のガーデンで、大切なゲストと心温まるケーキカットや祝福のトースト（乾杯）、ゲストとのフォト撮影が人気です。

【古宇利島 空と海のウェディング】はチャペルからの景色だけではなく、挙式の様々なシーンでも古宇利ブルーの海を楽しめるように造られています。
通常、チャペルの扉前や控室の前などでおこなう「ファーストミート」「ヴェールダウン」といったセレモニーの場所までオーシャンビュー。古宇利島の海が美しく見えるデッキテラスをはじめ、こだわりのロケーションで行えるため、写真映えもばっちりです。
挙式だけでなく、前日の打ち合わせの場所も、海の見える景色にこだわった部屋で行うため、当日までの気分をいっそう盛り上げてくれます。

【古宇利島 空と海のウェディング】のチャペルが隣接する古宇利オーシャンタワーは、海抜82mの美しい景色が見渡せる高台にあり、古宇利島の観光、文化、グルメの中心的な場所です。
1階は古宇利島の歴史が展示されている古宇利島資料館、2階3階は屋内展望フロア、屋上にはオーシャンデッキになっています。
屋外のオーシャンデッキは、日よけの屋根やテーブルも完備したソファ席で、ゆっくりお茶をしながら景色を眺められるロマンチックな空間。挙式後は古宇利島オーシャンタワーに立ち寄り素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

【古宇利島 空と海のウェディング】の挙式後ウェディングパーティは、抜群のパノラマビューが楽しめる古宇利オーシャンタワー内にある開放感あるロケーション『オーシャンカフェ』が会場に。カジュアルで肩肘はらず、アットホームな1.5次会をイメージしている方におすすめです。
オーシャンカフェのプライベートテラスを貸切にして、古宇利島の絶景をひとり占めできる『プレミアムパーティプラン』も人気。古宇利島の海風を感じながらゲストへおもてなしができます。

パーティ会場となる『オーシャンカフェ』は、心地よい潮風が吹く開放的なカフェレストランです。内装はこだわりのおしゃれなインテリアと、タイ製のオーダーメイド家具により、居心地よくコーディネートされています。
店内からも古宇利ブルーの海の絶景を見渡せますが、テラス席はより海を間近で感じられる絶好の場所。プランによっては、テラス席でのパーティも計画できます。

料理はオーシャンカフェオリジナルの特別な日に相応しいコーススタイル。地産地消・沖縄県北部産の食材を使って、『古宇利島の太陽』に因んだ生命力あふれる『太陽の赤』を表現した婚礼用の特別な料理です。
こだわりの食器と彩り豊かな「映える」盛り付けは、SNSにアップしたくなる鮮やかさ。
古宇利島のミネラルたっぷりの畑で育てられた野菜や、やんばるで育った若鶏など、地元の食材をふんだんに使用しており、沖縄の味を満喫できます。
メニュー内にはオーシャンカフェ名物で口コミ人気も高い、特製石窯で焼いたピッツァを取り入れ、ウェディングパーティのためにアレンジ。焼き立てのピザに新郎新婦ふたりでトッピングしてゲストに振る舞う食の演出は、パーティを大いに盛り上げ、ゲストとの会話も弾むでしょう。

オーシャンカフェのプライベートテラスを貸切にして、古宇利島の絶景をひとり占めできるパーティが『プレミアムパーティプラン』。シーンに合わせ屋内外を行き来し、古宇利島の風を感じながらゲストへおもてなしが叶うスペシャルなプランです。
プラン内には、テラスでシェフのグリルパフォーマンスを楽しむ内容も含まれており、沖縄らしさを五感で感じ、特別な時間を過ごせます。

【古宇利島 空と海のウェディング】の挙式後におこなう人気のウェディングフォトツアー。沖縄版アダムとイブの伝説を有する古宇利島では、沖縄本島では希少な手つかずの自然や、ふたりが新しい道を歩みだすためのパワーを体中に感じられるロケーションでフォト撮影が叶います。

ティーヌ浜は『恋の島』を象徴する、いまや沖縄本島では少なくなった天然ビーチです。白い砂浜に透き通った海の青のグラデーションの美しさや、サンセットの美しさを堪能してください。
ビーチにある『ハート・ロック』は長年の波の侵食で削られ、海から突き出た二つの岩が見る角度によっていくつかのハートを作り出す 、特殊な形の大きな岩。夫婦やカップルの縁をより強く結ぶパワースポット・カップルの聖地として注目されています。
ティーヌ浜は【古宇利島 空と海のウェディング】から近いため、家族やゲストも同行し、一緒に撮影ができます。

古宇利大橋は今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ全長1,960mの橋で、2005年2月8日に開通し、県内の通行無料の橋の中で2番目に長い橋になります。
橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、沖縄ならではの絶景のドライブコースです。フォトツアーでは古宇利島と古宇利大橋をバックに、開放感と迫力ある撮影を楽しめます。

沖縄北部の観光スポット『備瀬のフクギ並木』は、防風林として家を取り囲むように植えられた並木道です。古い樹木だと樹齢300年以上にもなるフクギが連なり、備瀬崎までのおよそ1kmの古道になっています。
フクギは漢字で「福木」と書き、幸福を招く木と言われていており、沖縄のパワースポットとして注目を集める場所。緑深いゆったりとした時間が流れる、古き良き沖縄が残るロケーションで、ふたりの絆をより深く感じられる撮影が楽しめます。

2021年7月にオープンした『One Suite THE GRAND』は、東シナ海の絶景をパノラマで見渡せる海抜100メートルの古宇利島頂上に立つ、究極のラグジュアリーブティックホテル。「Chill Out Stay」をコンセプトに大人が休日を贅沢を愉しむ絶好の隠れ家です。
全室オーシャンビューの客室やインフィニティプール、レストラン…といった、現実から解き放たれ最高のリラックスを得られる充実の施設がそろいます。さらに「ミシュランガイド東京」の星に10年連続で輝く創作和食の巨匠『La BOMBANCE（ラ・ボンバンス）』が創り上げた、芸術品のような料理を堪能し、心も身体も癒される時間に。絶景、美食、きめ細やかなおもてなしに、心から安らげる至福のハネムーンをお楽しみください。

『One Suite THE GRAND』は全室オーシャンビューの客室。テラスからは、東シナ海の眺望を楽しめます。
客室は約40平米から、最上級スイートまで。オーシャンフロントの客室、ガーデンテラスにジャグジーを完備した贅沢な客室、ソファ付き専用庭のある客室、海を望む広々としたリビングダイニングのある部屋など、ラグジュアリーな滞在にふさわしい様々なタイプから選択できます。

2021年7月にオープンした『ロワジール テラス & ヴィラズ 古宇利』は、世界自然遺産「やんばる」の自然と海に包まれたアイランドラグジュアリーリゾート。
客室はすべてが100㎡以上の広さをもつオールスイートルームという贅沢さ。リビングからダイレクトに繋がる沖縄県最大級のインフィニティプールを備えた至福のハイエンドヴィラでのラグジュアリーな体験や、広々としたリビングダイニングとキッチンを備えたコンドスイートで古宇利島に暮らすような滞在を体験できます。
トレーニングルームやキッズルームなど、長期滞在もできるよう敷地内の設備サービスもそろっており、慌ただしい日常から解き放たれゆったりした島時間を過ごせます。

客室は大きくヴィラ棟・コンドミニアム棟に分かれており、すべて100㎡以上の広さを誇ります。家族やグループで最大8名まで宿泊可能な、ゆったりくつろげるオールスイートです。
ヴィラ棟は全客室にジャグジー付き。さらに全部屋から直結した、全長約142mのインフィニティプールがあり、古宇利大橋や透明度の高い古宇利ビーチを見下ろしながら「なにもしない」贅沢なひとときを楽しめます。
コンドミニアム棟は広々としたリビング&ダイニングとキッチンを備え、ファミリーやグループに最適。眼下に広がるヴィラ棟の赤瓦と古宇利ブルーのコントラストは、まるで絵画を切り取ったかのようなロケーションで、古宇利島に暮らすような滞在を堪能できます。

2021年7月に古宇利島の高台に「現実世界からのエスケープ」をテーマにオープンした、エメラルドグリーンの海を一望する全室オーシャンビューのリゾートホテル『アウェイ沖縄古宇利島リゾート』。東南アジアを中心に展開するCROSS HOTELS & RESORTS（クロスホテルズ アンド リゾーツ）の「AWAY（アウェイ）」ブランドが日本初上陸です。
客室はスイート37室とヴィラ1室。最上階の「スタービュースイート」は4室限定で、晴れた日には夜空にきらめく星を部屋にある望遠鏡で眺めることができます。
食事はイタリアンメインのレストランにて、伝統窯で焼き上げるピザや地元食材を取り入れたヘルシーな料理を美しい盛り付けでたのしめます。開放的なバーベキューが楽しめる屋外エリアも人気です。

客室は全室がオーシャンビュー。バスルームとプライベートバルコニーからは絶景が楽しめる仕様です。広さは68平米からと、自宅のようにゆったり過ごせる快適な客室が特徴で、モダンな家具とサステナビリティを意識したアメニティを備えています。
部屋には毎朝淹れたてのコーヒーが楽しめるコーヒーマシンとお茶が用意され、ミニバーには各種ドリンクが取り揃えられています。
室内装飾は、南国のリゾートを演出するコンテンポラリーデザインを全客室に採用。機能的なキッチン、ダイニングテーブルと椅子、リラックスするための窓際のデイベッド、テレビ、インターネット、自分で香りを選べる特別なアロマフレグランスなど、ゆったり過ごせる様々な工夫が随所に凝らしてあります。

『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』は、ヒルトン日本初のビーチリゾートホテルとして、透明度抜群の天然ビーチを有する瀬底島に2020年7月に開業しました。
ホテル施設内には、屋内外プール、スパ、フィットネスセンターなどウェルネス施設や、地元食材をはじめとする新鮮な魚介、滋味あふれる野菜など上質な素材を使用した多彩なレストランが充実しています。ホワイトパウダーの砂浜と美しい海が広がる瀬底ビーチへは、ホテルから徒歩数分の距離です。
また、ロビーや客室、エグゼクティブラウンジからは、美しい瀬底の海、伊江島、水納島の二つの離島の絶景がパノラマに広がります。感動的な夕日や星空と波の音に包まれながら、ゆったりとした島時間を満喫できるでしょう。

客室は費用と用途に合わせ、選べるタイプが豊富に揃っているのが特徴。
スタンダードな客室は「ゲストルーム」「デラックスルーム（オーシャンビュー）」「デラックスルーム（テラス付き）」の3カテゴリー・13タイプ。部屋は36平米以上とゆとりのある空間で、2～4名まで宿泊可能な客室です。
ワンランク上の特別な滞在時間を楽しみたい方は「エグゼクティブルーム」「キングデラックススイート」「キングプレミアムスイート」の3カテゴリーが人気。各客室とも白を基調とし趣向を凝らした空間を堪能できます。
オーシャンビューの客室からは、美しいグラデーションの海、刻々と変わりゆく海の色や美しいサンセットが見渡せます。時間を忘れるほどの壮大な景観をじっくりと楽しんでください。