フォトウェディングとは?沖縄でウェディングフォトを撮影する魅力やメリット
フォトウェディングとは人生で幸せな瞬間である「結婚」の想い出をかたちに残すウェディングイベント。衣裳を着用し、プロによるヘアメイクを施し、プロカメラマンによる写真撮影を行います。
選ぶプラン次第で、手軽な費用で気軽に結婚の記念を残すことができます。
フォトウェディングの撮影場所はスタジオセット内、チャペル、美しい景色の中…などさまざま。ふたりの希望する場所を自由に選ぶこともできます。
結婚式だけでなくフォトウェディングをしたい!というニーズも高く、そういった場合は「別撮り(前撮り・後撮り)」をおこなうこともあります。
フォトウェディングの魅力やメリットは「気軽さとお手頃な費用」
フォトウェディング最大の魅力は、通常の結婚式と比べると準備や費用、かかる時間などが少なく気軽におこなえる点です。
例えば費用面の安さで言うと、結婚式で着るウェディングドレス1着の平均料金(購入・レンタル含む)は25万~35万円程度ですが、フォトウェディングのプラン料金は新郎新婦ふたりの衣裳やヘアメイク、撮影にデータ、アルバム制作などさまざまなサービスを含めてもそれ以下の料金で用意されています。
準備は下着を用意する程度で、それ以外は手ぶらで撮影できるようになっています。
【フォトウェディングの魅力】
・結婚式と比べると費用はリーズナブル
・事前来店不要で準備が簡単
・撮影のロケーション、シチュエーション、構図やポーズも自由に選べる
・撮影時間は仕度も含め3~4時間程度なので忙しい人にもぴったり
フォトウェディングの人気は高まっていて、サービス内容も新郎新婦のニーズに合わせて多様化し、プランや撮影できるロケーションも充実しています。撮影時間を楽しむために、事前に小物を自作したりポーズを研究するカップルも増えています。
また、『両家の親や家族と一緒に』『出産後子どもと一緒に』『結婚後何年も経った夫婦の記念撮影』…など、「ふたりだけ」から「みんなと一緒に」「夫婦の記念に」自由に楽しむイベントとして、参加者の幅も撮影機会も広がってきています。
沖縄フォトウェディングの魅力は「この場所でしか撮影できない景色と過ごし方」
なぜいま、沖縄への注目度が高まっているのでしょうか。その理由として、ハワイやグアムにはない沖縄独自の魅力が再認識されているからです。
沖縄フォトウェディングで最も魅力的なのは、青空と海を活かした美しいウェディング写真を残せること。沖縄の青い海や白い砂浜の美しさは世界でも有名で、海外のビーチリゾートと比べても引けをとりません。ここだけでしか撮影できない美しい景色の中、想い出の1枚を残せます。
【沖縄でのフォトウェディングの魅力】
・世界でも屈指の美しい海を誇る沖縄で日本ではないようなフォトジェニックな撮影が可能
・新婚旅行を兼ねた非日常感、充実のリゾート体験が楽しめる
・パスポート申請など海外旅行のような面倒な手続きがいらないので準備も手軽
・滞在日数も移動時間も海外旅行に比べると短く、ふたりの休暇がとりやすい
・空きがあれば直前(通常1週間~3日前)での申し込みでも撮影可能
・日本語が通じるので要望も伝わり、気になることはすぐ質問できる
・旅行費用が海外旅行に比べると安く抑えられるので撮影のランクアップも可能
世界でも有数の美しいリゾートに気軽にいける上に、撮影費用も旅行費用も海外旅行より抑えることができます。
海外旅行を計画する場合、通常は1週間ほど休暇を取ることが多いですが、沖縄での挙式やフォトウェディングであれば2泊3日あれば撮影も旅行も充分楽しめます。
スケジュール調整がしやすく、思い立ったらすぐ実行できる手軽さが、沖縄フォトウェディングの人気を後押ししています。
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沖縄フォトウェディングに必要な費用の相場。プラン料金以外でかかる費用は?
基本的なプラン料金に含まるアイテムや、人気のオプションサービスを事前に知っておくと予算をたてる時に便利です。フォトウェディングだけでなく、沖縄旅行を満喫するための費用もあわせて確認しておきましょう。
沖縄でおこなうフォトウェディングの費用相場の目安
沖縄でおこなうフォトウェディングは、実際に挙式をおこなうチャペル、ビーチ、緑豊かな沖縄らしい景色…といった美しいスポットに移動して撮影する「ロケーション撮影」が中心です。
沖縄のフォトウェディングの費用相場…16.5万円(オープン価格による平均値)
一般的なロケーション撮影の費用相場…22.3万円
出典:令和4年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課、ゼクシィ 結婚トレンド調査2023
オープン価格では15万円前後と出ていますが、実際に撮影したカップルがかかった費用金額のボリュームゾーンは10万円以上~35万円程度と幅があり、基本プラン以外に撮影をより楽しむためのオプションサービスを追加したり、衣裳のグレードアップを希望することで金額の違いが出てくるようです。
基本的なフォトウェディング費用とプラン内に含まれるアイテム例
【フォトウェディングの費用相場が約2万円~ほどのプランの内容】
※最もシンプルなフォトウェディングプランに含まれるアイテム例
・現地レンタル衣裳(新郎新婦用・料金上限あり)
・基本小物レンタル(衣裳に合わせる靴やアクセサリー)
・ヘアセット&メイク(新婦のみ)
・造花ブーケ&ブートニア
・撮影料
・台紙付写真1枚(台紙送料は別途必要)
・アテンドスタッフ
【フォトウェディングの費用相場が約7万円~ほどのプランの内容】
上記のサービスに撮影データを含んだフォトウェディングプラン
一般的なフォトスタジオや撮影会社で『格安料金』として提示されているプランの内容です。
衣裳の着付けやプロの手によるヘアメイクもサービスに含まれているため、シンプルなウェディングフォト撮影を楽しめる内容になっています。
ただし、ここで注意しなければならないのは『撮影データのお渡し』が含まれていない点です。通常、5万円以下の安さで目を引くプランには撮影データが含まれていないことがあります。
撮影データが20~100カットつくプラン料金は、プラス5万円ほど高くなるのが相場です。
撮影に追加したい時に必要なオプションとランクアップの費用
フォトウェディングの撮影内容をより満足度の高いものにしたいというニーズに応え、『オプション』で追加するサービスや、衣裳や小物の質を『アップグレード』することで料金が発生します。
このようなアイテムは基本料金には含まれていないので、2人が必要なものを追加していきます。
【フォトウェディングのオプションサービス例】
・衣裳グレードアップ料金(基本プランに含まれる上限料金を超えた差額分)
・生花ブーケ&ブートニアのアップグレード料金
・新郎ヘアメイク料金
・動画撮影&編集料金
・アルバム料金
・土日祝日料金、シーズン料金
・データ追加料金
・撮影データ修正料金
・ベビーシッター料金
・挙式料金…など
これらの料金は自分が予想していたよりもフォトウェデング費用が上がったと感じる要因になる料金でもあります。
衣裳をアップグレードする人の割合は高く、フォトウェディングの予算を立てる時はその分も見積もっておくと誤差を感じづらくなるでしょう。
またフォトアルバムの制作を依頼する割合は49.9%と、ニーズが高いオプションアイテムのひとつです。
その他にもフォト映りが格段に良くなる『新郎のヘアメイク』や、フォトウェディングのあとに改めて結婚式を計画している人に人気が高い『動画撮影』など、ふたりの状況や希望に沿った撮影ができるサービスが整っています。
沖縄の滞在時間を楽しむために必要なふたりの旅行費用と観光費用
フォトウェディングの撮影場所を沖縄に希望した理由のなかで「新婚旅行を兼ねた想い出作りをしたい」という方も多いでしょう。費用の中には、旅行や観光を楽しむ費用、帰宅した後の周囲への結婚報告や、休暇をとった会社への報告のために必要なお土産代なども含める必要があります。
沖縄のリゾートウェディングやフォトウェディングでは、新郎新婦の平均滞在日数は3.2日になっています。
【沖縄での平均的な1人当たりの旅行費用と観光費用】
旅行費用平均 / 77,885円
国内ウェディング客1人当たりの観光消費額(宿泊費除く) / 147,482円(R4年度観光統計実態調査)
出典:令和4年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課/公財 日本交通公社_旅行年報2023
一般的に沖縄旅行の旅費は、7月から8月の夏休み時期が価格のピーク。夏休み以外の時期は比較的安定した料金です。
年間で見ると、夏以外で「お正月」「春休み」「ゴールデンウイーク」「シルバーウイーク」といった大型連休期間とその前後は、一時的に料金が高くなる傾向です。
本来はオフシーズンで旅費が安くなる9月中旬~10月でも、シルバーウイーク前後の旅行料金は高騰します。また年末年始はお正月を暖かな沖縄で過ごしたい人が集中するため、一時的なハイシーズンとなり、値段が急激に上がるので注意が必要です。
フォトウェディングの撮影費用を節約するには?
フォトウェディングの費用節約のコツ、満足度の高い格安料金プランの選び方のコツとして、4つのアドバイスがあります。
【フォトウェディング費用を節約する4つのポイント】
1. ふたりにとって必要な撮影サービスを厳選する
2. 土日祝日を避け平日撮影プランを利用する
3. オフシーズンのプランや特典を利用する
4. 旅行費用が安くなる観光オフシーズンに予約する
フォトウェディングのプラン料金は申し込み希望者が多い土日祝日のプラン料金が、平日のプラン料金より平均して2万円ほど高い相場になっています。そのため、ふたりの都合がつくなら平日に撮影することで節約になります。
また、ふたりがフォトウェディングで重視する点を明確にしておくことも大切です。
例えば「データのついていないプラン」と「データ付きプラン」で費用は変わりますが、アルバムを制作する予定がない場合やリビングなどに飾る写真だけが欲しいなら、撮影した中から最もお気に入りの1枚をしっかり選ぶことができます。
しかしフォトウェディングでは、ふたりの表情やポーズを細かく追って撮影するため、撮影データはその時の気持ちを思い返せる大切な記念になります。
ふたりの想い出をしっかり残しておきたいのであれば、「データ付きプラン」を購入することをおすすめします。
おすすめフォトフェア
沖縄フォトウェディングの人気ロケーション。おしゃれな撮影が叶う場所は?
沖縄は同じ日本とは思えないほど豊かな自然や文化を反映した、豊富なロケーションに恵まれています。沖縄ならではのフォトジェニックな撮影が可能な、人気のロケーションスポットを紹介します。
日本ではここだけしか味わえない海の碧さ!ビーチロケーション
沖縄本島:北谷周辺ビーチ・喜瀬ビーチ・アラハビーチ・渡具知ビーチ・宜野湾マリーナ
石垣島:前栄里ビーチ
宮古島:前浜ビーチ・砂山ビーチ・イムギャーマリンガーデン
日本国内で最も透明度が高い沖縄の海。エメラルドグリーンに輝く海は、世界でも有数の美しさと言われており、最高のビーチフォトロケーションです。また、沖縄の海の美しさの秘密は、絵に描いたような白い砂浜と太陽の光を反射する遠浅のビーチにあります。日本では沖縄でしか体験できない、最高に美しいビーチでの撮影時間を堪能してください。
沖縄で味わう極上の時間。サンセットロケーション
沖縄本島:北谷周辺ビーチ・喜瀬ビーチ・アラハビーチ・渡具知ビーチ・宜野湾マリーナ
石垣島:前栄里ビーチ
宮古島:前浜ビーチ・砂山ビーチ・イムギャーマリンガーデン
沖縄のサンセットの大きな魅力は、日が沈む瞬間の美しい光景だけではありません。時間帯や季節や気温によって、赤、オレンジ、パープル、ピンク…様々な色に表情を変えるのです。時間によって色彩が変わるはかなくも美しい一瞬一瞬や、奇跡のようなサンセットの光景を堪能してください。そしておふたりの自然な表情やポーズを、カメラマンが丁寧に撮影します。
サンセットフォトツアーが人気の沖縄チャペル
≫ ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル|ワタベウェディング を詳しく見る
本物の挙式会場で撮影!チャペルロケーション
沖縄本島:喜瀬マリンビジューチャペル・万座の教会・セントアンドリュースチャペル
石垣島:クルデスールチャペル
宮古島:シギラミラージュ ベイサイドチャペル・アラマンダチャペル
「フォトウェディングだけだと挙式ができない」と悩むあなたにおすすめなのが、本格的なチャペルでの撮影。バージンロード入場、指輪の交換、誓いのキス…本物の結婚式さながらに儀式の流れを追体験&撮影がチャペルなら可能に。誰もがあこがれる人気リゾートチャペルが、その日その時間、おふたりのためだけに貸し切りにできるのです。
ラグジュアリーな雰囲気を満喫!リゾート内やホテル内ロケーション
沖縄本島:かねひで喜瀬ビーチパレス・ANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾート
石垣島:ANAインターコンチネンタル石垣 リゾート
宮古島:シギラセブンマイルズリゾート
日本でも他に類を見ないラグジュアリーリゾートやデザイン性の高いホテルが充実している沖縄。
そんな非日常空間のロケーションで、天候に左右されることなくフォト撮影を堪能できるリゾート内やホテル内でのゆったりとした時間を楽しんでください。
国内で異国を楽しめる!沖縄のタウンロケーション
沖縄本島:アメリカンヴィレッジ・港川外人住宅・瀬長島ウミカジテラス
宮古島:ドイツ文化村
アメリカをはじめ西洋文化に色濃く影響されている沖縄ならではのタウンロケーションを背景に、明るく解放的なデイタイムの撮影もおすすめです。
例えば北谷のアメリカンビレッジは、海外のような街の中でおしゃれでポップな撮影が楽しめる沖縄一のインスタ映えスポットです。
琉球の歴史と文化を感じる街並み、古民家、遺跡ロケーション
沖縄本島:座喜味城・厩舎&ビーチ&草原(読谷近辺)・中村家・むら咲むら・波上宮・壺屋やちむん通り
石垣島:竹富島
宮古島:かたあきの里
ひと味違った沖縄でのフォト撮影を楽しみたい方に、ぜひお勧めしたいのが、沖縄の古民家や座喜味城跡といった歴史と文化を感じるロケーションでの撮影です。
例えば座喜味城(ざきみぐすく・ざきみじょう)はユネスコの世界遺産にも登録されており、フォトウェディングと同時に沖縄の長い歴史を感じることができるスポットです。周囲に残る豊かな自然、小高い丘の上から海を一望できる景色を背景に、ロマンティックで情緒溢れるフォト撮影が楽しめます。
竹富島フォトツアーが人気の沖縄チャペル
≫ クルデスール・ウェディング(ワタベウェディング)を詳しく見る
沖縄の豊かな自然…岬・公園など緑いっぱいのロケーション
沖縄本島:真栄田岬・残波岬・東南植物楽園・ビオスの丘・末吉公園・ガンガラーの谷
石垣島:竹富島・星空フォト
宮古島:東平安名岬・ユートピアファーム宮古島
沖縄には自然豊かな岬や公園など、亜熱帯の緑や手つかずの自然を楽しめるロケーションがたくさんあります。
例えば海岸国定公園に指定されている真田岬(まえだみさき)は、先端にある展望台から美しい海岸線が一望できる絶景スポット。西に残波岬、北東に万座毛、遠くには北部やんばるの山々が見渡せる雄大な光景の中で、ドラマティックな撮影が体験できます。
沖縄のフォトウェディングで心配な雨天や台風。悪天候の時はどうする?
沖縄は日本国内でも雨や台風が多い地域です。どんなに晴れ日を予測し計画を立てていても、天気は完全にコントロールできません。
ビーチフォト撮影の当日に雨が降ったり、台風が接近した場合は、経験豊かな現地スタッフが2人のために全力で対応してくれます。
沖縄で雨と台風に注意したい時期は5月~6月と8月~9月
沖縄の梅雨時期となる5月~6月、台風の影響を受けやすい8月~9月は、降水量が多い時期です。ただ沖縄の梅雨はスコールのようざっと短時間で降った後、すぐにカラっと真っ青な晴天が広がる、本土とは異なる南国特有の天候です。
また、沖縄県は台風の影響を非常に受けやすい地域で、多い時期は6月~10月、特に8月下旬から9月上旬にかけて台風上陸数は多く、1ヵ月の大半が台風の影響を受けやすい状況です。
沖縄に接近する台風は本土に比べると勢力が強く、強風にも注意が必要で、飛行機の欠航も少なくありません。この時期に結婚式や旅行を計画する場合は、飛行機が欠航した時の対処法について事前に確認しておきましょう。
沖縄での結婚式やフォトウェディングのおすすめの時期や、天候や雨天、台風について、より詳しい情報はこちらから
≫ 沖縄リゾートウェディングに最適な時期は?雨や台風をさけた結婚式のベストシーズン
雨天や台風の場合、撮影会社の対応は?
沖縄の梅雨はざっと降ってすぐにやむ場合もあるため、雨の様子をみて撮影時間をずらす、ホテル内の撮影に切り替える、台風接近時の場合は時間をずらす…などふたりの希望を聞きながら、ふたりにあった最適な対応をおこないます。
小雨の中で撮影する際も、傘をもって雨の中を散歩するショットなど雨や小物を活かしたり、雨でも楽しめるような工夫をしています。
ワタベウェディングでは天候等の事情でビーチでの撮影ができない場合、沖縄滞在中の別日もしくは屋内での撮影となります。
沖縄のフォトウェディングで新婚旅行も満喫可能!余裕あるスケジュール例は?
沖縄までのフライト時間は、東京からは2時間40分、一番遠い北海道からでも3時間45分程度で到着します。またフォト撮影だけなら、撮影時間は打ち合わせや仕度時間も含め4時間~5時間程度。1泊2日あれば計画可能です。
しかし、雨天や台風時期にビーチ撮影を希望する場合、日程変更の可能性を考えたり、新婚旅行として想い出作りを充分楽しみたいのであれば、2泊3日以上の余裕を持った滞在日数がおすすめです。
沖縄のフォトウェディングを含む旅行日程とスケジュール例
【沖縄滞在1日目】
朝(8:00~12:00)
飛行機に搭乗・出発
昼(12:00~16:00)
空港に到着 タクシーでホテルへ移動
夜(16:00~20:00)
ふたりで撮影前夜の食事とホテルステイを楽しむ
【沖縄滞在2日目】
朝(8:00~12:30)
早朝よりスタジオ入り
打ち合わせ&衣裳合わせ(打ち合わせ約1.5時間)
衣裳選びの後仕度開始(仕度時間約1.5時間)
撮影開始(撮影時間約1時間)
衣裳から着替え(帰り支度約30分)
昼(13:00~16:00)
撮影スタジオ近くの観光やアクティビティを楽しむ
夜(16:00~20:00)
ホテル内、または街に出て想い出作りのディナーなど、夜を満喫
【沖縄滞在3日目】
朝~昼(8:00~16:00)
自由行動。沖縄のアクティビティや観光を楽しむ
夜(16:00~20:00)
空港へ移動、飛行機に搭乗し帰途
沖縄フォトウェディングの撮影と時間の流れ
沖縄でおこなうフォトウェディングは4~5時間で完結します。ワタベウェディングでは、最も早い撮影スケジュールは早朝の6:00から仕度を開始することも可能なので、観光客が少ない時間帯の撮影を楽しむこともできます。
どの時間からスタートするかにもよりますが、短い時間で進行するので、フォトウェディング以外の観光やアクティビティの予定も組みやすくなっています。
【撮影スケジュールの進行例1 早朝スタート】
6:00 打ち合わせ&衣裳合わせ(マリンビジューサロン)
7:30 支度開始(マリンビジューサロン)
9:00 撮影開始
10:00 撮影終了
10:30 着替え後解散 ※喜瀬マリンビジュ―の場合
★10:30には終了するため、午後はゆっくりランチや観光を楽しむ旅行スケジュールが可能
【撮影スケジュールの進行例2 ゆっくり午後からスタート】
14:00 打ち合わせ&衣裳合わせ(マリンビジューサロン)
15:30 支度開始(マリンビジューサロン)
17:00 撮影開始
18:00 撮影終了
18:30 着替え後解散 ※喜瀬マリンビジュ―の場合
★14:00にサロン入りのため、午前中はゆっくりホテルステイやランチを楽しむ旅行スケジュールが可能
予約で特に避けてほしいのは「短時間で撮影が終わるから」と、沖縄到着の日や帰途につくフライト前に撮影スケジュールを申し込むこと。
沖縄は本土とは違って熱帯特有の短時間で目まぐるしく変わりやすい天候です。フライトのある日に撮影予定を組み込むと、少し待てば晴れたビーチで撮影が可能になる、または別日にビーチ撮影をずらすといった柔軟な変更が難しくなってしまうのです。
天候によって飛行機が時間通りに到着しないこともよくあるため、沖縄到着日に撮影予定を入れることも避けたほうが良いでしょう。
沖縄のフォトウェディングで失敗したくない!失敗談から学ぶスタジオの選び方は?
ふたりだけで結婚の想い出が残せるフォトウェディングは、非常に便利で魅力的なサービスです。価格が安く準備がいらない手軽さがフォトウェディングのメリットだったはずが、急激なニーズの高まりと共に、サービスに対しての物足りなさや、期待していた出来栄えにならず失敗したと感じる人も増えています。
口コミに多い失敗談から、解決策やスタジオを検討する際のポイントを解説します。
失敗談1.アドバイザーとの打ち合わせ不足で不満
沖縄でのフォトウェディングは、撮影当日に1.5時間程度、打ち合わせと衣裳合わせを行います。「なんの準備がなくても思い通りの撮影ができる」とすべてスタイリスト任せ、ヘアメイク任せ、カメラマン任せで撮影に臨んでしまい、その場で具体的な希望を伝えることができず、撮影内容や仕上がりに不満を持ってしまうケースが多々あるようです。
後悔しないためには、希望のヘアメイク画像や撮影したいポーズを集めて事前に担当者に見せるとよいでしょう。
ワタベウェディングでは、実際に結婚式のプロデュースやサービスに携わるスタッフが、フォトウェディングも結婚式と同様のサービスクオリティで提供しています。カメラマン、ヘアメイク、コーディネーターと関わる人すべてが「結婚式」を熟知したスタッフなので、本格的な挙式をイメージした撮影アドバイスや、丁寧な接客による満足度の高いサービスで充実した楽しい撮影時間を楽しんで頂けます。
失敗談2.プラン料金が予想より多くかかったことへの不満
格安プランだと思って予約したら、予想以上に衣裳や小物が選べる範囲が少なかったり、追加サービスをその場で説明され言われるがまま追加していったら費用がとても高くなった…という後悔やトラブルが多いようです。
多くのスタジオでは、基本的に二人の希望を当日聞いて、サービスの見積りを出した後に契約するという流れになっています。そのため、二人がどんな撮影がしたいのか事前に決めておき、見積りに納得してから契約することが大切です。
失敗談3.理想通りの衣裳が選べなかった時の不満
フォトスタジオでは結婚式の衣裳を多く取り揃えていますが、プラン料金内で選べる衣裳の範囲は限られており、クオリティの高い衣裳を選ぶ際には有料オプションとなるケースが多々あります。
また「衣裳豊富」「プラン内で着放題」と書かれていたのに、種類は豊富でもデザインによってサイズの取り揃えがないというケースへの不満も多いのです。それに加え、衣裳がプラン内でも小物やアクセサリーが有料だった…ということも。
衣裳の種類やサイズが心配な場合は、事前に申し込んだプランの料金でどのような衣裳の種類が選べるかを撮影会社に直接確認しておいた方が良いでしょう。また、小物やアクセサリーの持ち込みが可能かどうかも事前に確認しておくことをおすすめします。
ワタベウェディングでは、リゾート地のロケーションに合わせて考え抜かれたオリジナルデザインや、現地でセレクトした豊富なラインナップの衣裳を取り揃えています。衣裳の種類の豊富さだけでなく、背後の編み上げの紐によってサイズを自由に変更できるため、どのデザインも自分にフィットしたドレスを美しく着ることができます。もちろん衣裳に合わせる靴やアクセサリーも基本プラン内でレンタル可能。
ウェディングを担当する専門知識が豊富なコーディネーターがおふたりの衣裳選びの相談にじっくりのってくれるため、体型や雰囲気、ロケーションにぴったりあった衣裳が見つかるはずです。
おすすめフォトフェア
「フォトウェディングのみで後悔」してしまった理由。後悔しないためには?
フォトウェディングは結婚式よりも気軽でリーズナブル。挙式や披露宴を行わない『ナシ婚』の増加によって、多くの新郎新婦に指示され選ばれています。しかし、多くのメリット以上に「結婚式をきちんとしなかった」ことへの不満や後悔が後から出てくるケースも多いようです。
【結婚式なし、フォトウェディングのみで後悔する3つの理由】
・両親に花嫁姿を実際に見せられなかった
・結婚式に憧れがあったのに挙式をしなくてよかったのか…と後悔する
・ゲストを招待できないため、大切な人に会えなかったことが寂しい
フォトウェディングのみでも後悔しないために、ニーズや費用に合わせたオプションプランや相談する場所も併せて紹介します。
親や兄弟など他の大切な人も撮影に参加可能
フォトウェディングは基本的には二人で撮影を行いますが、親、家族、友人など、少人数のゲストが参加した撮影も可能です。
参加可能人数や追加料金の規定は撮影会社によって変わってきたり、要相談の場合もあるものの、大方の場合は撮影場所に直接合流してもらっての撮影が可能です。
チャペルプランなら親や家族にフォトウェディングに参列してもらい、まるで結婚式をしたような撮影ができるオプションもあります。
参加の有無を一緒に撮影したい人に聞き、問い合わせ時に「二人以外の参加者も撮影可能かどうか」を確認することをおすすめします。
挙式ができるフォトウェディングプランを利用する
現在では撮影のみならず、チャペルや神殿などでシンプルな挙式も行えるフォトウェディングプランもあります。
ワタベウェディングでも、おふたりの結婚にとって最も大切な「挙式」と、一番幸せで美しい瞬間を想い出に残せる「フォトウェディング」をお得な料金でおこなえるプラン【EASY】の挙式プランを用意しています。
挙式とともに沖縄ロケーションを満喫し最高のフォトツアーができるチャペルを紹介
挙式だけでなくフォトウェディングも楽しみたい!
そんなふたりに、沖縄でも有数のロケーションを挙式の感動とウェディングドレスのままで体験できるフォトツアーが可能なチャペルをご紹介します。
ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル/沖縄本島
『サンセットフォトツアー』でドラマティックな撮影時間を
隠れ家のように静かな読谷村・宇座ビーチに佇み、沖縄でも数少ないオーシャンフロントの独立型チャペルをもつ【ザ・ヨミタンリゾート アクアグレイス・チャペル】。沖縄の原風景が残る“読谷村”の自然と伝統に触れるウェディングが叶います。
挙式後に撮影する『サンセットフォトツアー』は、時間とともに太陽が落ちて情景が変わっていく空の下、ドラマティックな撮影ができ、世界遺産に登録されている座喜味城跡で撮影する『ユンタンザフォトツアー』では沖縄らしい背景でシックな写真を残すことができます。
古宇利島 空と海のウェディング/沖縄本島
『古宇利大橋 フォトツアー』で特別な撮影体験を
沖縄本島から『古宇利大橋』でつながっているため、車で行ける離島にある【古宇利島 空と海のウェディング】は、絶景を見渡すガーデンに佇む白亜の美しいチャペルとガーデンでウェディングが叶います。
古宇利大橋のトップポイントから見える美しい海の絶景で撮影を楽しむ『古宇利大橋 フォトツアー』は、ここでしか体験できない特別なオプション。晴れ渡る青空とエメラルドブルーの海を背景に、沖縄リゾートらしい一枚を残せます。