沖縄リゾート婚で注目されているガーデンウェディングとは?
ガーデンウェディングとは、結婚式会場内に併設されたガーデンや屋外スペースを、挙式会場やパーティ会場として装飾し、野外でおこなうウェディングスタイル。
降り注ぐ太陽、緑、水辺…といったナチュラルな要素があふれた開放的な空間に、おしゃれな装飾や、屋外ならではの自由な演出をふんだんに取り入れた、アットホームで和やかな結婚式です。
沖縄ガーデンウェディング 4つの魅力
諸外国では一般的な「結婚式をゲストと一緒に自由に楽しむ」という文化が、SNSなどを通じて日本の新郎新婦を魅了しました。現在ガーデンウェディングは、すでに広く日本の結婚式に取り入れられています。
【沖縄リゾートでガーデンウェディングをおこなう4つの魅力】
1.開放的な空間の中おこなう結婚式
2. おしゃれでアットホームなセレモニーやパーティ
3. 自然と空間を活かした非日常感たっぷりの装飾と演出
4. 会場全部がフォトジェニックですべてがフォトスポット
1. 開放的な空間の中おこなう結婚式
ガーデンウェディングの会場は開放的で広さのある屋外。自然を感じながら気取らない雰囲気でパーティーができ、魅力的な結婚式を実現できるスタイルとして注目されています。
沖縄の非日常を感じるリゾートでおこなう結婚式は、いつもとは違う特別感のある1日になります。
ゲストにとっても日頃の喧噪から解き放たれ、ほっと息のつける魅力的な時間となるでしょう。
2. おしゃれでアットホームなセレモニーやパーティ
ガーデンウェディングは、かしこまらずにゲストと同じ目線でラフに語り合えるのも、大きな魅力です。開放的な空間で、和やかにリラックスしたムードで結婚式の時間を過ごせます。
また、大掛かりなイベントや余興をプログラムに詰め込まなくても、緑豊かなガーデンの中にいるだけで素敵な演出になります。シンプルなセレモニーやパーティの時間が、ゲストにとって思い出深い時間になるでしょう。
「ゲストをおもてなししなければ…」と気負う気持ちを忘れ、リラックスした時間を楽しみましょう。
3. フォトジェニックな装飾や演出を楽しめる
ガーデンウェディングの最も大きな魅力はおしゃれな装飾。屋内の結婚式では実現できない、開放的なロケーションの中、豊かなグリーンに映えるナチュラルなガーデン装飾がSNSでも注目の的となるでしょう。まるで海外の結婚式のようにフォトジェニックな装飾が楽しめます。
オープンエアなガーデンならではの華やかな演出で人気なのは、ゲスト全員で行えるバルーンリリースやバブルシャワー。
他にも、オリジナリティ溢れる祭壇を作り人前挙式をしたり、バーベキューやデザートビュッフェをおこなったり、ゲストと新郎新婦が一緒にアットホームに楽しめるアイデアが豊富です。
挙式とパーティの時間を自由に使って、さまざまな思い出を作りましょう。
4. 会場全部がフォトジェニックなのでフォト撮影を存分に楽しめる
ガーデンウェディングは自然光のもとで、被写体をもっとも美しく撮影できるのも大きなポイントです。おしゃれな装飾を背景に、フォトジェニックな撮影をゲストと一緒に楽しめます。
また、ガーデンの景色やリゾート感ある背景を活かし、彩り豊かでおしゃれな写真を残せるのも大きな魅力です。木々や芝生の緑やカラフルな花、青い空、サンセットなど、どこを切り取っても雰囲気は抜群。リゾートらしさを存分に感じられる写真や動画が残せるため、あとから見返した時に当時の情景をリアルに思い出せるでしょう。
屋内会場よりもスペースが広いので、新郎新婦の全身写真や、ゲストとの集団写真を撮影しやすいメリットもあります。
挙式・パーティ・フォト…どのシーンをガーデンでおこなう?
挙式からパーティまですべてを屋外でおこなう『ガーデンウェディング』も可能です。
しかし、屋外と屋内の楽しみ方の違いや、ゲストの顔ぶれ、天候といった状況を考えると、「挙式」「アフターセレモニー」「挙式後パーティ」「フォト撮影」といった場面のうち、どれかを屋外でおこなうというケースが多いのです。
挙式時期やゲストの顔ぶれに合わせたおもてなしをするため、結婚式のどの部分を屋外で楽しむのか、ウェディングプランナーと相談しながら計画しましょう。
ガーデン挙式の楽しみ方
沖縄の眩しい太陽光をガーデンで感じながら、青空の下で結婚を誓います。
シンボルツリーを祭壇にしたり、トレンド要素を取り入れたフォトジェニックな装飾がされている祭壇など会場ごとに特徴があります。
挙式スタイルはアットホームな人前式スタイルが人気です。参列してくれたゲスト全員が、ふたりの結婚の証人としてセレモニーに参加できます。もちろん、神の前で結婚の誓約をおこなう厳かなキリスト教式も選べます。
ガーデンアフターセレモニーの楽しみ方
挙式後の感動と興奮もそのままに、会場に併設されたフォトジェニックなガーデンで、フラワーシャワーやバルーンリリースといった、華やかでフォトジェニックなセレモニー演出を楽しみましょう。
演出で祝福のトースト(乾杯)やケーキカットセレモニーを取り入れれば、セレモニーの緊張感から解き放たれ、挙式の余韻をすぐに語り合う時間として、ゲストと思い出を共有できます。
ガーデンパーティ・プレパーティの楽しみ方
挙式後のガーデンパーティは、和やかなムードでリラックスしたパーティが楽しめます。
例えば、ガーデンにテーブルを設置してパーティをおこなったり、海・ビーチ・ガーデンを一望できる屋外テラスでゆったり食事を楽しむこともできます。
また、パーティ開始前に大切なゲストや家族とガーデンで過ごすプレパーティもおすすめです。新郎新婦の入場前の時間をただの待ち時間にせずに、知らない人同士もパーティ前に打ち解けられる時間にできます。
ガーデンでのフォト撮影や動画撮影の楽しみ方
挙式前や挙式後のフォト撮影やフォトツアーを、ふたりだけで、または家族をはじめゲストも交え、ガーデンでゆったり楽しむ時間にできます。
挙式会場のあるリゾート内のガーデンや、美しく装飾されたガーデンウェディング会場で、沖縄らしい開放感をいっぱいに感じながら、フォトジェニックな思い出作りの時間として楽しみましょう。
沖縄リゾ婚 記事一覧CONTENTS
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沖縄のガーデンウェディングで雨が降った場合の対応策
沖縄をはじめリゾート地のガーデンウェディングは、屋内と異なり、天候や気候に大きく左右されます。
そこで、雨天日が少なく、アウトドアでも快適に過ごせるシーズンを沖縄の気候に合わせて調べる必要があります。
3月~4月、6月下旬~7月、10月~11月が沖縄の結婚式の人気シーズン
沖縄で3月~4月と10月~11月は、雨が少なく夏らしい気候も両方楽しめる、ガーデンウェディングのベストシーズンと言えます。
6月下旬~7月の沖縄は梅雨明けとなり、南国らしい真っ青な空と海を堪能できるシーズンです。ただ学生や社会人の夏休みとかぶる7月半ばから8月は、旅行料金が大きく跳ね上がります。
また、沖縄では早くも台風上陸のシーズンになるため、天候と費用を考えると7月前半までがおすすめです。
雨天の場合の代替会場や対応を確認する
どんなに晴れ日を予測して計画を立てていても、天気は完全にコントロールできません。
沖縄の梅雨はざっと降ってすぐにやむ場合もあるため、「雨の様子をみて撮影時間をずらす」「室内チャペルでの撮影に切り替える」「台風接近時の挙式の場合は時間をずらす」…といった、ふたりの希望に沿った最適な対応をおこなわれる場合がほとんどです。
また、ガーデンウェディングのプランには、雨が降った時の代替会場が必ず用意されています。事前に、雨天時の対応について確認し、臨機応変に対応できるようにしておきましょう。
ビーチでのフォト撮影を叶える『雨天保証サービス』
雨だからといって、沖縄でのビーチ撮影を諦められない。そんなふたりのために、ワタべウェディングのリゾートウェディングには『雨天保証』があります。
たとえば、雨天や台風などのため、ビーチ撮影や追加のフォトツアーが挙式当日にスケジュール通りできなかった場合、1年以内もしくはご滞在中に改めて再撮影を行います。
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沖縄ガーデンウェディングで人気の演出や装飾
沖縄のガーデンウェディングでは、リゾートの非日常感を感じられる演出、ゲストとのつながりを感じられる演出、ガーデンならではの空間を使った演出が人気です。
全員がセレモニーに参加できる人前挙式、青空の下で映えるバルーンリリースやバブルシャワー、屋外の醍醐味であるバーベキュースタイルやデザートビュッフェなど、ゲストと一緒にアットホームに楽しめるアイデアがいっぱい。
ガーデン挙式やパーティの演出を工夫して、さまざまな思い出を作りましょう。
ガーデン挙式やアフターセレモニーでおすすめの演出と装飾
挙式では、沖縄のきらきらと輝く太陽光と鮮やかなグリーンに映える生花を活かした装飾が人気です。
演出は、屋外挙式の余韻そのままに、開放的な雰囲気でゲストとリラックスした時間を楽しむアフターセレモニーの演出に注目。
また、服装は、ゲストとおそろいのフラワーコーディネート(ブライズメイドブーケやコサージュなど)を準備すると一体感が出て盛り上がり、ガーデンのグリーンに映える統一感あるフォトジェニックな撮影が楽しめます。
ワタベウェディングのガーデン挙式の人気装飾は…
ワタベウェディングのガーデンウェディングには、ふたりやゲストの幸せを願うメインオブジェを設置しています。
恩納村の【バニヤンツリー・ガーデンウェディング】ではたくさんの気根(地中の根の一部が地上に出たもの)や左右に広がる枝葉が反映や成長を象徴する「多幸の木・バニヤンツリー」を祭壇とした飾り付けに。
また石垣島の【クルデスール・ガーデン・ウェディング】では、長寿を願う日本古来の吉祥文様の六角形のオブジェが配置されています。異なる向きの正三角形の組み合わせで出来ている六角形は、「陰と陽・静と動」など「相反する要素が調和して安定を得る」意味を持つ形で、穏やかに続くふたりの未来が託されています。
バージンロードフラワー
ウェディングでのフラワーシャワーやフラワーガールといった花の演出には、「花の香りによって場を清め、災難から結婚するふたりを守り、幸せを祈る意味がある」という言い伝えがあります。
花びらを挙式会場のバージンロードに敷き詰める美しい演出『フラワーバージンロード』とは、通常制約が厳しいチャペル内では難しい演出であり、屋外のガーデンウェディングならではの演出です。
ガーデンの芝生に美しい花びらを無造作に散らすだけで、フォトジェニックなバージンロードの演出になります。
挙式BGMの生演奏
ピアノ、フルート、ギターなどのプロ奏者を招いて、BGMを生演奏にグレードアップする演出も人気です。
開放的な空間に鳴り響くプロによる極上の音楽は、一生忘れられない時間を鮮やかに彩どる演出になるでしょう。
ワタベウェディングのガーデンアフターセレモニーのおすすめ演出は…石垣島の【クルデスール・ガーデン・ウェディング】では、沖縄の方言でひとやすみを意味する「YUKUI(ゆくい)」の時間を設けており、オリジナルブレンドの「美ら茶(ちゅらちゃ)」でセレモニーのあとの余韻を感じながら過ごしていただけます。
祝福のトースト(乾杯)
挙式後、ガーデンでのアフターセレモニーにて祝福のトースト(乾杯)をします。
挙式の興奮と感動をそのままに、家族とともに喜びをすぐ分かち合える人気の演出です。
バルーンリリース
「新郎新婦とゲストの幸せが天まで届きますように」という願いを込めて、挙式後にゲストと一斉にガーデンからバルーンを空へ飛ばす演出です。
青空にカラフルなバルーンが解き放たれる様は、フォトジェニックでダイナミック。写真や動画撮影で残しておきたいシーンです。
バブルシャワー
バブルシャワーはシャボン玉を飛ばしてふたりを祝福する演出でアフターセレモニーに取り入れられます。挙式後の自然光が差し込む開放的なガーデンにシャボン玉をたくさん飛ばして、七色に輝く幻想的な空間を楽しめます。
フラワーシャワーに比べしゃぼん玉は滞空時間が長いため、ベストなタイミングで素敵な写真が撮影できるでしょう。
挙式後のガーデンパーティでおすすめの演出
ガーデンや屋外テラスで楽しむパーティは、美しい景色のなかゲストと一緒に自然な姿をたくさん撮影できるシャッターチャンスです。
ガーデンパーティやケーキカットは、沖縄らしい開放的な風景のなか写真を残せるので思い出に残る一枚に。
また、お色直しやヘアチェンジでカジュアルダウンして、リラックスしながらパーティを楽しむのもおすすめです。
テラスでのバーベキュー
リゾート感あふれるガーデンやテラスでおこなうグリルバーベキューは屋外ならではの演出。シェフがグリルするとれたての地元の厳選食材を味わいながら、開放的な空間で家族とアットホームな歓談を楽しめるでしょう。
ケーキカットとファーストバイト
どちらも結婚式のパーティで最も象徴的な演出ですが、それぞれに結婚にまつわる深い意味があります。
新郎新婦がケーキにナイフを入れるケーキカットには、愛し合う若いふたりが1つのパンを分かち合って永遠の愛を誓ったギリシャ神話の一説からと言われています。ファーストバイトは夫婦になった二人が初めて行う共同作業で「ずっと食べ物に困らない」祈りの意味と由来があるといわれてます。(※諸説あります)
ケーキカットとファーストバイトをパーティのプログラムに盛り込むだけで、会食が結婚式らしく盛り上がります。
デザートビュッフェ
今では結婚式の人気演出のひとつであるデザートビュッフェ。ゲストが好きなスイーツをお腹いっぱい食べられるだけでなく、席次に関係なくさまざまなゲストと歓談を楽しめる、ガーデンパーティにぴったりのアットホームな演出です。
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沖縄リゾートのガーデンに映える人気ウェディングドレス
沖縄でのガーデンウェディングでは、さまざまなシーンで開放的な空間を新郎新婦が自由自在に動き回ります。ふたりがゲストと歓談を楽しんだり、一緒にイベントに参加するといった、アットホームに過ごせる時間が大きな魅力のひとつなのです。
そこで、ウェディングドレスは結婚式らしい華やかさがありながら動きやすく、南国の気温で快適に過ごせるデザインを重視して選びたいところです。
ウェディングドレスは動きやすいシルエットが人気
トレーンが長いウェディングドレスは人気がありますが、ガーデンでは芝生にひっかかりやすく、裾を踏まれやすいため、注意が必要です。ガーデンウェディングでは、環境に合わせた衣裳選びをおすすめします。
人気はスレンダーラインやマーメイドライン
屋外で自然豊かなロケーションに合わせたナチュラルテイストのドレスや、ボリュームが少なく動きやすいスレンダーライン・マーメイドラインのドレスが好まれています。
足さばきのよい軽やかなデザインもおすすめ
また、足さばきのよいスレンダータイプや、スリットが入ったドレスのような軽やかな足元のデザインが歩きやすくおすすめです。
髪型やメイクは日差しや海風で乱れない工夫が必要
沖縄でのガーデンウェディングはビーチに近い会場がほとんど。花嫁の髪型は強い海風でも乱れづらいアップスタイルやまとめ髪がおすすめです。ボブやダウンスタイルはスプレーで固めるといった工夫しましょう。
メイクは汗で崩れにくい化粧品を選びましょう。また、露出部分の多いドレスは日焼けも心配。日焼け止めをしっかり塗って、対策を万全に。
ガーデンウェディングの衣裳はレンタルと購入どちらが良い?
国内・海外とともにリゾートウェディングの衣裳は、通常の結婚式に比べると、購入する割合が高くなっています。大きな理由は費用と使用頻度です。
リゾートウェディングの衣裳費用の相場は、新婦がレンタル25~30万円、購入30~40万円程度、新郎はレンタル10万~20万円、購入15~30万円程度。購入とレンタルで料金相場にあまり差がないため、ウェディングドレスを購入する花嫁が多いようです。
特にガーデンウェディングは、屋外を動き回る際に衣裳の汚れや破損が気になります。
購入すれば「汚れを気にせず思い切り動ける」「破損補償の不安がなく結婚式を楽しめる」「アフターパーティでも着用できる」といったメリットがあります。
購入 | レンタル | |
---|---|---|
新婦衣裳 | 30万~40万円 | 25万~30万円 |
新郎衣裳 | 15万~30万円 | 10万~20万円 |
リゾートウェディングのための理想を追及した衣裳ブランド『Resoll(リソル)』
ワタベウェディングが提案する衣裳ブランド『Resoll Collection』は、リゾートウェディングの様々なシチュエーションで、花嫁を美しく魅せながら、着心地良く快適に過ごせるよう、細部に至るまで計算された機能美溢れるデザインを追求したドレスを提供するコレクションライン。
『Resoll(リソル)』は、“resort(リゾート)”と“all(オール)”の造語で、「全てはリゾートウェディングのために」との思いが込められています。
『Resoll(リソル)』のドレス最大の特徴は、リゾート挙式のために考え抜かれつくられている機能性とデザイン。ボタニカルのモチーフのアクセサリーや、オープントゥのパンプスなど、アクセサリーや小物も充実。カジュアルな雰囲気のガーデンウェディングにぴったりなトータルコーディネートが楽しめます。
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沖縄ガーデンウェディングに必要な費用と料金相場は?
沖縄でおこなうガーデンウェディングは、新郎新婦ふたりだけで挙げる結婚式や、家族のみ親族のみといった親しい身内だけ10人~20人程度の少人数をゲストとして招待する結婚式が主流となっています。
沖縄でガーデンウェディングを計画するために、必要な費用と内訳、平均的なプラン料金の相場について解説します。
【ゲスト数別のガーデンウェディングの費用目安】
・ふたりだけのガーデンウェディングに必要な費用目安…70万~120万円
・家族のみ(ゲスト数2人~10人程度)に必要な費用目安…120万~170万円
・親族のみ(ゲスト数10人~20人程度)に必要な費用目安…170万~230万円
※挙式・披露宴・ふたりとゲストの交通費含む
沖縄でガーデンウェディングを挙げるために必要な費用の内訳
沖縄で新郎新婦ふたりだけの結婚式をあげるために必要なのは「挙式を挙げるための費用」と「沖縄までの旅行費用と観光費用」です。
ゲストを招待する場合には、挙式後に料理やドリンクを振る舞っておもてなしをする「挙式後パーティや会食の費用」も必要になります。
沖縄でのガーデンウェディングプランは、基本的には通常の沖縄でリゾートウェディングをおこなうために必要な費用と変わりはなく、料金相場もさほど違いはありません。
国内リゾ婚に必要な費用 | 費用の内訳 | 料金相場の目安 |
---|---|---|
挙式をおこなう費用 | 会場費 衣裳セレモニー 撮影料金…など | ・挙式プラン/68.0万円 ・フォト撮影のみ/16.5万円 (オープン価格による平均値) |
挙式後パーティの費用 | 料理飲物料金 装花料金 ケーキカットや生演奏といった演出料金…など | ・料理料金/16,000円~38,000円×人数分 ・その他の演出、装花料金は希望により変動 |
旅行費用 | 旅行費用(航空・宿泊) 観光費用(観光、アクティビティ、お土産代)…など | ・旅行費用平均 / 77,885円 (沖縄の旅行費用平均値) ・観光費用平均 / 147,482円 (国内ウェディング客一人当たりの観光消費額※宿泊費除く) |
家族のみのガーデンウェディングの費用相場
ガーデンウェディング費用を大きく左右するのは、ゲストを何人招待するかによって変わってきます。
ガーデンウェディングに招待するゲスト数は、遠方からの招待といった事情や、親しい人たちとアットホームな時間を過ごしたい新郎新婦の希望から、通常はごく仲の良い人たち、家族のみを招待するスタイルが主流です。
【家族のみの沖縄での結婚式の費用相場(挙式と挙式後パーティのみ)】
・ゲスト4人(両家の親)…60万円~100万円
・ゲスト10人(両家の親・祖父母・兄弟姉妹)…70万円~110万円
・ゲスト15人(兄弟姉妹の配偶者と子どもも含む)…80万円~120万円
ガーデンウェディングの挙式料金は、ゲスト数での変動はほとんどありません。
費用が大きく変化する要因になるのは、「衣裳やヘアメイクのランクアップ」「フォト撮影や動画撮影」「挙式後パーティの料金(ゲスト数分の料理と飲物)」「演出などのこだわり」。
特に挙式後パーティの料金はゲスト数によって、大きく変動します。
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絶景の空・海・グリーンを満喫!沖縄で最も新しいガーデンウェディング会場を紹介
ワタベウェディングでは、沖縄本島と石垣島の魅力をたっぷり楽しめる『ガーデンウェデング』ができる挙式会場やパーティ会場を用意しています。沖縄で今、最も新しいウェディングスタイルが体験できるガーデンを、いち早くお楽しみください。
クルデスール・ガーデン・ウェディング/石垣島
日本最南端となる石垣島の独立型チャペル『クルデスール・チャペル』は、「石垣島の壮大な自然から祝福を受けるウェディング・ストーリー ~5つの祝福~」を新たなコンセプトに、石垣島の風の祝福をイメージした『クルデスール・ガーデン』で開放感溢れるガーデンウェディングが行えます。
【クルデスール・ガーデン・ウェディング】は、石垣島の壮大な自然の中の“風”をイメージ。室内では感じられない風を肌で感じながらセレモニーを楽しめる会場です。
挙式は1日2組限定!パーティ付きプランでは大地の祝福も堪能
挙式は1日2組限定(11時と17時)。日本最南端でリゾート気分満点のガーデンウェディングがおこなえます。
11時からの挙式は『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』内のレストラン「サルティーダ」で石垣島の“大地”を感じる食材をふんだんに使った料理を堪能できるパーティ付きプランです。
石垣島のブランド牛として知られる石垣牛や、豊かな大地で育った野菜、ハーブや果物、美しいサンゴ礁の海で育まれた新鮮な魚介類など、島の恵みをダイナミックに調理した料理を味わい、家族やゲストとリラックスしたアットホームな時間が過ごせます。
風を感じられるセレモニー演出
ガーデン内は“風”のテーマに基づき優しいニュアンスカラーで統一された生花で装飾されます。
ウェディングのメインオブジェは、異なる向きの正三角形の組み合わせでできる六角形。「陰と陽、静と動と相反する要素が調和して安定を得る」といった意味を持ち、穏やかに続くふたりの未来を託されていると同時に、長寿を願う日本古来の吉祥文様(きっしょうもんよう)でもあります。
ウェディングスタイルは人前式も可能で、メインオブジェの前で永遠の愛を誓い、家族や仲間達の健康と幸福を願う、ゲストと一体感を感じられる内容になっています。
セレモニーのあとは、沖縄の方言でひとやすみを意味する「YUKUI(ゆくい)」の時間を設けており、オリジナルブレンドの「美ら茶(ちゅらちゃ)」を飲みながら式の余韻を楽しめます。
“大地”を感じるプレパーティと挙式後パーティ
挙式後、家族やゲストとアットホームな語らいを楽しむパーティ会場は『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』内のレストランから選択できます。
島の恵みをダイナミックに調理した美味しい料理を味わいながら、家族やゲストと楽しい時間を過ごせるでしょう。
また“大地の祝福”をより深く感じられるよう、パーティ開始前にガーデンにて、大切なゲストや家族と過ごす「プレパーティ」の用意も可能です。新郎新婦の入場前の時間をリラックスした歓談の時間にできます。
古宇利島 空と海のウェディング/沖縄本島
【古宇利島 空と海のウェディング】は、沖縄本島の北部、絶景のエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな離島にある美しい白亜のチャペル。家族や親しい人に囲まれた温かな結婚式にぴったりの会場です。
沖縄版『アダムとイブの物語』が残される沖縄有数の聖なる島で、感動の挙式とアットホームなガーデンウェディングが叶えられます。
チャペル挙式とガーデンウェディング選べるふたるのスタイル
【古宇利島 空と海のウェディング】のチャペルは「幸せを運ぶ神の使い」と言われる海亀をモチーフにした独創的な形をしています。
チャペル内の天窓から青い空が見え、祭壇に進むふたりに自然光が降り注ぎます。エメラルドブルーのガラス製バージンロードは、祭壇の奥に見える海の色と一体となり、まるでずっと先へ繋がっている感覚に。
古宇利島 空と海のガーデンでは、古宇利島の海を180度見渡すことができ、海や空の青さとガーデンの豊かな緑に映えるホワイト基調でナチュラルな会場でガーデンウェディングが叶います。
プレミアムなオーシャンビューのアフターパーティ
挙式後は古宇利オーシャンタワー内でも抜群のパノラマビューが楽しめる『オーシャンカフェ』が会食の会場に。
こだわりのおしゃれなインテリアと、心地よい潮風が吹く開放的な空間で、アットホームなパーティを楽しめます。
オーシャンカフェのプライベートテラスでは、古宇利島の絶景と共に、シェフのグリルパフォーマンスをゲストと楽しむプレミアムパーティプランを用意。シーンに合わせ屋内外を行き来し、古宇利島の風を感じながらゲストへおもてなしを提供できます。
『古宇利オーシャンタワー』の名物である石窯ピッツァに、新郎新婦がトッピングしてゲストにふるまう食の演出も人気。
料理はオーシャンカフェオリジナルの特別な日に相応しいコーススタイル。古宇利島のミネラルたっぷりの畑で育てられた野菜や、やんばるで育った若鶏など、地元の食材をふんだんに使用しています。古宇利島の美しい風景を楽しみながら、大切な人と美味しい料理をお楽しみください。